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辻元氏追及に涙目 稲田防衛相「ジブチ訪問」は緊急性なし(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/711.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 10 月 01 日 17:30:40: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

             稲田防衛相は全国戦没者追悼氏式を欠席(C)日刊ゲンダイ


辻元氏追及に涙目 稲田防衛相「ジブチ訪問」は緊急性なし
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190980
2016年10月1日 日刊ゲンダイ


 国会答弁中に大臣が嗚咽とは……。30日の衆院予算委員会で民進党の辻元清美議員の追及に、稲田朋美防衛相が涙ぐむ一幕があった。

 辻元氏は、8月中旬に「靖国神社参拝を回避するため」稲田氏がアフリカ東部ジブチを慌てて訪問したことを問題視。歴代防衛相として初めて8月15日の全国戦没者追悼式を欠席したと指摘した。

 辻元氏が「あなたはいつも、国のために命をささげた方に感謝しないといけないと言っている。言行不一致ではないか」などと攻め立てると、稲田大臣は目に涙をためながら、「大変残念……」と言葉を詰まらせた。

「国会で泣くくらいなら、最初からジブチに行かなければいいのです。自衛隊はジブチを拠点にソマリア沖アデン湾で海賊対処活動を展開中ですが、アデン湾の海賊事案は年々減り続け、昨年はゼロ、今年上半期も1件のみ。追悼式を欠席するほどの緊急性が今回の訪問にあったのかは疑わしい」(野党関係者)

 現職の防衛相が終戦記念日に靖国参拝を強行したら、中韓両国の反発は確実。参拝を見送れば、自分を支える右派の失望を招くことになる。どちらの批判も避けたいがための“海外逃亡”が改めてハッキリしたが、なるほど、とことん打たれ弱い大臣である。























 

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コメント
 
1. 2016年10月01日 18:14:35 : 6rnNDGV5AA : @XsZ66_UtVk[5]
投稿タイトルどおり、行く必要は無かった。既に阿修羅投稿されている
が外務省で「レベル4退避勧告」を出している南スーダンならば、PKO

自衛隊をいまもって待避させずに危険にさらしているのだから、防衛
大臣は自ら特別機を仕立てて最後の一人まで迎えに行くべき。

そんな国に11月から派遣の自衛隊に「武力介入」をさせるため送り出す
などはもってのほか。なお南スーダンへなら紛争の有無確認に何度でも

行ってレベル4勧告の意味を理解してくる事だ。国会議事録をねつ造して
まで成立を画策した戦争法運用に必要なのだから行くだろうが。


2. 2016年10月01日 18:14:35 : TeU8teIHlY : ikJs6h4cF2E[10]
稲田朋美防衛相、辻元清美氏の激しい追及に涙
日刊スポーツ 10月1日(土)1時30分配信

 稲田朋美防衛相が9月30日の衆院予算委員会で、終戦記念日の8月15日に行われた全国戦没者追悼式を欠席したことを巡り、民進党の辻元清美氏の激しい追及に言葉を詰まらせ、涙ぐむひと幕があった。

 弁護士出身、タカ派で強気な発言で知られる稲田氏が、公の場で涙ぐむのは珍しい。悲しさか、悔し涙なのか、涙の真意をめぐり、永田町ではさまざまな臆測が流れている。

 稲田氏の涙の発端は、辻元氏の以下の指摘だった。

 辻元氏 あなたは「自国のために、命をささげた方に感謝の心を表すことができない国家では、防衛は成り立たない。日本の存亡に関わる」とまで言っている。ところが、国防の責任者になって初めての8月15日に、閣議決定までした政府の公式の追悼式を欠席した。「自国のために−」と言っておきながら、欠席するというのは、言行不一致ではないのか。閣議決定した追悼式を欠席した防衛大臣は、あなただけだ。

 これに稲田氏は、言葉を訂正するなど、動揺した様子をみせた。

 稲田氏 私は常々、感謝と敬意、追悼の思いを持つということは、日本の国民の権利、義務と申してきた。そんな中で…、義務というより心の問題ですね。そんな中で、出席しなかったという指摘…誠にその通りでございます。国内外の部隊を、1日も早く自分の目で確認し、激励したかったとの思いからだ。日程を調整した結果、残念ながら(式典に)出席しなかった。

 稲田氏は、8月13日にアフリカ東部のジブチに出発。追悼式を挟んで16日に帰国した。辻元氏はこの経緯にもかみついた。

 「(出張は)持ち回り閣議で、ばたばた決まった。現場の視察は大事だが、日ごろ言っていることと違う。あなたの『戦争で亡くなった方々へ心をささげる』という気持ちは、その程度だったのかと思われかねない」と、たたみかけた。

 すると稲田氏は答弁に立った際、「今までの私の発言…。(辻元氏が)読まれた通りです。その気持ちは今も変わらない。出席できなかったということですが…」と言葉に詰まり、「ご指摘はご指摘として受け止めたい」とだけ、述べた。

 稲田氏のジブチ出張をめぐっては、毎年8月15日に靖国神社を参拝している稲田氏が、防衛相就任後の今年も同様に参拝すれば、国際問題に発展しかねないため、回避するためだったともいわれた。辻元氏も「本当はジブチに行きたくなかったのでは。8月15日に靖国神社に行くと、問題があるから、回避させたとの報道もある。あなたは、信念を貫かれた方がいい」と指摘した。

 一方、辻元氏は、稲田氏が過去の雑誌の対談で「長期的には、日本も核保有を国家戦略として検討すべきではないか」と発言していたことも指摘。「この場で、この発言は撤回すると、はっきりおっしゃった方がいい。日本の国是とは違う」と指摘した。

 これに対し、稲田氏は「今、日本が核保有をすべきではないと思う」と答弁。「『今、すべきではない』というから問題になる」として、辻元氏に再三、撤回を求められたが、「核兵器のない世界に向けて全力を尽くす所存だ」「非核三原則を堅持し、核のない世界へ全力を尽くす所存です」とかわし続け、撤回には応じなかった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161001-00000002-nksports-soci

「自衛隊で草食系を叩き直せ!」 あの勇ましい稲田ともちんはどこに行ったのか。


3. 2016年10月01日 18:18:08 : 46au376vfM : ZYM7DDGC_rw[1010]
白紙領収書での税金泥棒、どうなった?

富山市議会議員より、ひどいようだ。税金返せ!

防衛庁長官様が、ハイリールで検閲式とは恐れ入りました。

日本は終わったようだね。


4. 2016年10月01日 23:20:47 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8051]
2016年9月30日(金)
主張
共産党の代表質問
暴走と正面対決、対案を示した

 参院選後初めての国会論戦になる、安倍晋三首相の所信表明演説への各党代表質問が衆参両院で行われました。都合の悪いことを国民に語らず暴走を加速する安倍政権―。日本共産党の志位和夫委員長(衆院)と市田忠義副委員長(参院)の代表質問は、危険な暴走政治と対決し、国民の願いに沿った対案を具体的に提起しました。首相はまともに答えず開き直りに終始するばかりで全く無反省です。民意に逆らう安倍政権の暴走を阻み、政治の転換を求める共同を広げることがいよいよ重要です。
深刻な危険を隠したまま

 国民に語らずに進める安倍政権の暴走の最たるものは、昨年9月に強行した戦争法の全面的運用の企てです。政府は、南スーダンのPKO(国連平和維持活動)に派遣する自衛隊部隊に「駆け付け警護」や「宿営地共同防護」の新任務を付与することを想定した訓練を開始しました。しかし所信表明では戦争法運用に一言も触れませんでした。世論を無視して戦争法を強行させ、国民不在で運用をすすめる言語道断の姿勢です。

 南スーダン情勢は極めて深刻です。首都で民間人多数が死亡する大規模な戦闘が発生し、自衛隊派遣の前提となる停戦合意などは総崩れです。志位氏が具体的な事実を突き付け、新任務を与えた自衛隊を南スーダンに派遣すれば「殺し、殺される」初ケースとなると強調し、戦争法発動中止と自衛隊撤退を迫ったのに対し、首相は「現地情勢は落ち着いている」などと言い張るばかりです。国民の危険を顧みない無責任な態度です。

 首相は、問題が噴出する環太平洋連携協定(TPP)について政府の試算を見直そうともせず、改憲問題でも自民党案をベースにする構えを崩しません。暴走ストップのたたかいは文字通り急務です。

 安倍政権発足から3年9カ月、国民の消費はすっかり冷え込み、大企業がもうかれば国民の暮らしに回るという「アベノミクス」の破綻はいよいよ明白です。志位氏が提起した「三つのチェンジ」(税の集め方と使い方の改革、働き方改革)は、日本経済と暮らしの危機を打開する道理ある対案です。

 暮らしを直撃する消費税頼みをやめ、大企業優遇の不公平をただし負担能力に応じた税制に改めれば、暮らしを支える財源が確保できます。税金を社会保障、若者、子育てに優先して使えば、社会保障の切り捨てから拡充に転換が可能になり、返済不要の給付奨学金の本格的な創設などに道が開けます。長時間労働をやめるというなら、残業時間の上限を法律で規制すべきです。財界のもうけのために働く者を犠牲にするニセ「改革」でなく、労働者の命、健康、権利を守る本物の改革こそ急がれます。

 志位氏の具体的提案について首相はまともに受け止める姿勢を示しません。どちらが日本の未来に責任を持つか。違いは明白です。
市民と野党の共闘を強め

 臨時国会は、戦後初めて野党と市民が全国規模で選挙協力を行った参院選結果を受けた論戦の場です。市田氏は、安倍政権の暴走が続く限り、国民のたたかいのうねりは大きくなると指摘しました。

 戦争法強行、暮らし破壊、改憲などあらゆる分野で暴走を続ける安倍政権と対決し、新しい政治を開くため国会内外での共闘を強め、発展させようではありませんか。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-30/2016093001_05_1.html


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