朝日新聞の安倍政権への“すり寄り”が加速
http://79516147.at.webry.info/201609/article_212.html
2016/09/28 10:11　半歩前へ�U

　安倍政府に対する朝日新聞の“すり寄り”が加速している。時の人を登場させる「ひと」欄で、宮内庁長官に就任した山本信一郎を取り上げている。彼は、天皇陛下に不満を持つ安倍政権が風岡典之宮内庁長官を更迭し、後釜に据えた人物だ。

　そんな人物を朝日は「安倍晋三首相が臨時国会で本格的な検討方針を打ち出した２６日、宮内庁のかじ取り役に就いた」などと紹介。安倍のご機嫌を取っている。

　そればかりか、同じ日の紙面、読者による投稿欄「声」では、「民進、共産、社民、生活の野党４党は、１０月の衆院２補選と次期衆院選で、協力を行うことで一致した。しかし私はこの合意を疑問に思う」とする投稿に「政策合意なき野党共闘は無意味」のタイトルを付けて掲載。

　市民に様々な意見があるのは承知だが、最近の朝日の政権「迎合」は目に余る。読売や産経と同様に安倍政府御用達になって、読者が「増える」とでも考えているのだろうか？

　現実は真逆で、失望した読者の朝日離れは留まるところを知らず、部数は激減。広告も減り、かろうじて不動産部門で帳尻を付けているという。言論機関が権力の監視を怠れば、新聞不信は加速しよう。

コメント
1. 2016年9月28日 14:57:24 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8106] ▲△▽▼ 米大統領選でトランプ勝利を支持しているのが産経。ヒラリーを支持しているのが朝日。トランプが勝てば産経に足並みを揃えるしかなくなる。従米メディアに強い信念はなく小ずるい立ち回りの速さだけが取り柄。
2. 2016年9月28日 18:08:35 : GC5KEvIgGo : QiOfTbxgJuI[3] ▲△▽▼ 朝日も読売も毎日も産経もマスゴミ新聞、大勢迎合新聞であることには変わりない。すこしカラーを変えて役割分担をしている。 しかし大勢翼賛会のようになってきた日本。本当に危ない。安倍政権のようなこんなゴリ右翼政権はＥＵ諸国のどこにもない。
3. 2016年9月28日 20:30:56 : xEx6AP8t12 : ZvPvUrYdEYs[126] ▲△▽▼ 縋りつく　会食だけじゃ　足りないと
4. 2016年9月28日 22:19:11 : 7U1W5ro7JM : Fte615eQknU[81] ▲△▽▼ 朝日新聞もアレだが、テレビ朝日はもっともっと酷い。 改変「報道ステーション」を筆頭に安倍翼賛報道のオンパレードだ。 「報道ステーション」は、「日本会議翼賛ステーション」に名前を変えるべきだ。

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