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http://mewrun7.exblog.jp/24680175/
2016-09-25 17:00
【女子テニス・東レパンパシで、18歳の大阪なおみ(66位)が上位ランキングの選手を次々と下して、決勝に進出。1セットめは5−7と最後まで競ったものの、2セットめにはさすがに連戦の疲れもあってか、肩に痛みが出たり、足も動かなくなったりして2−6で落とし、初優勝はならなかった。^^;
でも、ウリものの弾丸サーブだけでなく、ショットも見るたびにうまくなっているし。<スライスへの対応も慣れて来た感じ。それにまだまともにネットプレーの練習をしたことがないという話もあったりして、(本田もビックリするほど?)のびしろがいっぱい!>
ランキング30位台にはいった土居美咲と共に、どんどん上を目指して欲しい!(^^♪
ちなみに日本人でパンパシで優勝したことがあるのは、mewが大好きな伊達っくのみ。(95年だったかな?)その伊達は、現在、復帰を目指して膝の手術のリハビリに励むと同時に、東京・恵比寿に「FRAU CRUMM」なるパンとコーヒーのお店もオープンしたです。お近くの方は是非!そして、リハビリ、ガンバ!o(^-^)o】h
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さて、来月(10月23日)には東京10区と福岡6区の衆院補選が行なわれるのだが。今回は福岡6区の話を・・・。
福岡6区は、6月に他界した自民党の鳩山邦夫氏の議席を補うものなのだが。福岡県内の大川市長を務め邦夫氏の後継者とみなされていた次男・鳩山二郎氏(37)が選挙区も継ぐものかと思っていたら、自民党の福岡県連会長の長男である蔵内謙氏(35)も同区からの出馬を狙っていたことから、両者が自民党の公認を争って対決するという構図に。
しかも、鳩山氏のバックには菅官房長官が、蔵内氏のバックには地元の麻生副総理&強力OBの古賀誠氏がついていることから、自民党の福岡県連、ひいては自民党本部や安倍内閣まで二分するような対立に発展しつつあるのだ。(@@)
自民党の福岡県連は7月末、県連会長の長男の蔵内氏を公認申請したのだが。これに対し、鳩山氏の支援者は8月30日、党本部で古屋圭司選対委員長に公認を要請。
党本部は何とか一本化したいと考え、蔵内氏に出馬辞退を促したのであるが、麻生&古賀氏がついている蔵内陣営は引かず。2人とも絶対に出馬すると宣言。(~_~;)
困った自民党本部は、どちらかを公認すれば遺恨が残ることから、両方とも公認せず。無所属で出馬させて、当選した方を追加公認するという、お得意の玉虫色策をとることにしたのだが。早くも現地では、これまで挙党一致を演出して来た自民党のイメージをぶち壊すような舌戦が展開されているという。(・・)
また自民党が分裂選挙を行なえば、野党候補にもチャンスが出て来る。(・o・)
現段階では、民進党が元在インド日本総領事館職員の新井富美子氏(49)を公認。また、共産党は党筑後地区委員長の小林解子氏(36)の擁立を予定しているのだが。もし野党共闘の協議が整えば、共産党が擁立を見送る可能性もあるという。(++)
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『◆遠い一本化
鳩山邦夫元総務相の死去に伴う補選には、邦夫氏の次男で福岡県大川市長の二郎氏が出馬を表明している。党福岡県連は蔵内勇夫県連会長の長男、謙氏の公認を党本部に申請。二階氏は30日の記者会見で「できるだけ早く一本化になることを期待する」と述べたが、収拾はついていない。
二郎氏を支援する本村康人久留米商工会議所会頭らは30日、党本部で古屋圭司選対委員長と面会した。二郎氏の公認を要請すると、古屋氏は「慎重に対応する」と聞き置いたが、本村氏は記者団に、「公認がなくても二郎が勝つが、筋が通らない」と述べ、今後も公認を求める考えを示した。
一方、古屋氏は23日に都内のホテルで蔵内謙氏と面会し、暗に出馬辞退を求めた。党独自の調査で蔵内氏の支持が二郎氏を大きく下回ったためだ。党幹部は「鳩山家の弔い合戦には勝てない」として蔵内氏の不出馬を模索するが、蔵内氏は古屋氏の要請に首を縦に振らなかった。党県連は「公認申請の手続きに瑕疵(かし)はない」として、引き続き蔵内氏の公認を求めている。
事態を複雑にしているのが、“大物の代理戦争”の様相を呈していることだ。二郎氏には、邦夫氏が主宰していた派閥横断グループ「きさらぎ会」が支援に乗り出した。100人以上の国会議員に支援呼びかけの文書を送付。同会の顧問は菅義偉官房長官が務める。二郎氏は二階氏とも面会済みで、激励を受けた。
これに対し、蔵内氏の選対本部長には麻生太郎副総理兼財務相(福岡8区)が就任。中選挙区時代に現6区を地盤としていた古賀誠元幹事長も支援する。(産経新聞16年8月31日)』
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『福岡補選は自民分裂“場外戦" 安倍延命に待ったをかける麻生太郎の“怨念"
2016/9/20 週刊実話
混沌としている鳩山邦夫元総務相の死去に伴う福岡6区補選。10月23日投開票予定の補選を巡り、一枚岩と思えた安倍内閣の水面下で仁義なき戦いが勃発。崩壊の一歩では、と囁かれている。
6区補選混乱の元凶は、安倍首相を支える『きさらぎ会』と、麻生太郎財務相を担ぐ地元自民党県連の対立だ。
地元関係者が解説する。
「自民党福岡県連は、県連会長の息子、蔵内謙氏擁立で党本部に打診。蔵内氏の選対本部長には麻生氏、顧問に古賀誠元幹事長が就いた。要は、福岡のドン2人が蔵内支持に動いたということ」
しかし一方で、邦夫氏の次男、福岡県大川市の鳩山二郎市長も出馬に動いた。
「党本部に赴いた二郎氏は二階俊博幹事長と面談し、公認願いとともに、たとえ公認が得られなくても出馬すると宣言。二郎氏がそこまで強気になる背景には、邦夫氏が生前主宰していた派閥横断グループ『きさらぎ会』系列議員が支援に乗り出したからです。同会顧問は菅義偉官房長官が務め、最大のバックは安倍首相。邦夫氏は生前、『きさらぎ会』を安倍支持部隊として動かしていたのです」(同)
そのため安倍首相も、二郎氏公認で一本化を図りたいと、密かに古屋圭司選対委員長を使い蔵内氏出馬辞退を画策したという。
「そのため、古屋氏は自民が行った極秘アンケートを蔵内氏に突き付け、鳩山氏がダントツに強いデータを示したが、蔵内氏は“偏ったアンケートだ”と突っぱね、出馬の意向を変えなかったのです」(同)
蔵内氏側もこれだけ出馬にこだわる理由は、邦夫氏が母方の祖父の故郷の福岡6区に東京から鞍替え時、地元が大幅に譲歩。しかも邦夫氏は、“世襲はさせない”と明言していたからだといい、「それが安倍首相の陰の指示でガラガラポンは許せないというのが、福岡県人の意地」と地元関係者は言うのだ。
自民党関係者はこう語る。
「麻生氏はこれまで、消費増税再延期などでも、首相に譲歩に譲歩を重ねてきた。さらに今回は地元選挙区を荒らされ、今度ばかりは地元民の反発もあり引くに引けない。それでも安倍首相がゴリ押しすればどうなるか。混乱次第では、総裁任期延長を目論む安倍首相に対し、反対の石破茂氏、岸田文雄外相と麻生氏が組み、一気に政権打倒に動く可能性も出る」
党本部が頭ごなしにひっくり返そうとするとは何事だ! と候補者差し替え論の浮上に激怒する麻生氏。
“太郎爆弾”は動き出した。さて、安倍さんどうする?』
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もうひとつ、デイリー新潮から。
『菅官房長官と麻生財務相の“代理戦争" 故・鳩山邦夫の福岡6区めぐり
デイリー新潮 9月19日(月)5時50分配信
「またの名、死に神」。かつて朝日新聞によってこう命名された鳩山邦夫元法相。6月21日に67歳で亡くなり、天に召されて「神」となった鳩山氏だが、黄泉(よみ)の国から大物政治家に致命的打撃を与えようとしている。
***
麻生太郎財務相(75)、古賀誠元自民党幹事長、そして昨今「話題」の山本幸三地方創生相……。「個性豊か」な政治家が揃う福岡県を舞台に、目下、壮絶な抗争が繰り広げられている。
鳩山氏の死去に伴う衆院福岡6区の補欠選挙の投開票は10月23日に行われる。表向き、ともに「自民党系」として出馬を宣言している邦夫氏の次男で同県大川市長の鳩山二郎氏(37)と、同党福岡県連会長の長男である蔵内謙氏(35)の対決という構図になっているが、
「蔵内さんには麻生・古賀連合が、鳩山さんには麻生さんの8歳下の菅さん(義偉・官房長官)が付き、彼ら後見人たちの争いと化しています」(政治部記者)
この代理戦争の背景を、福岡県政関係者が解説する。
「邦夫さんは生前、派閥横断の『きさらぎ会』を作り、『安倍―菅コンビ』の応援団を公言。その縁から、菅さんは邦夫さんに恩義があり、今回もきさらぎ会のメンバーに二郎さんを応援するように指示しました」
対する麻生氏サイドは、
「当時の麻生総理と鳩山総務相は郵政民営化のあり方を巡って揉め、結局、鳩山さんが辞任するに至った経緯があり、麻生さんとすれば、鳩山さんは自分の政権を潰した『戦犯』だという恨みを持っている。そのため、邦夫さんの死を『好機』として鳩山家潰しに動いているわけです」(同)<下につづく>
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■トリプルスコア以上
こうして蔵内氏の選対本部長に就任した麻生氏。蔵内氏は「福岡県連公認」の候補となっているものの、父親の弔い選挙でもある二郎氏サイドは納得せず、現在、両陣営は「党本部公認」を争って、一歩も引かない状況に陥っている。
麻生vs菅、安倍内閣の重鎮同士のがっぷり四つ――。はた目にはこう映る。しかし内情はというと、
「蔵内さんがこれまで出した経歴書では、ある時期、会社で働いていたことになっていたかと思えば、フリーDJだったり、父親の秘書だったりと表記がコロコロ変わる。加えて、ブリヂストンの創業地である福岡6区では鳩山ブランドが根強い。結果、自民党は8月中に2度、世論調査を行ったのですが、1回目で鳩山さんが蔵内さんに2・5倍のポイント差をつけ、2回目はトリプルスコア以上に差が開いています」(同)
がっぷり四つどころか、平幕と横綱の取り組みとなっているわけだ。その上、
「焦った麻生さんは8月末、鳩山事務所がある久留米(福岡県)に本店を置く地銀の会長に、蔵内後援会の会長就任を打診したんですが……」(同)
当の地銀会長に聞くと、「麻生さんからの依頼はお断りしました」
現役財務相が「影響下」にある地銀に袖にされる赤っ恥をかかされた格好なのだ。
旗色の悪い蔵内氏は、本人に代わって県連事務局長が、まず経歴に関して、「会社勤務やDJはアルバイトで秘書もしておりました」
こう答えつつ、「党本部の公認が得られるものと信じております」 と、半ば「神頼み」。どうやら現状は……。死せる鳩山、生ける麻生を走らす。
現代版「福岡の寓話」?
「ワイド特集 きょうびの寓話」より「週刊新潮」2016年9月15日号 掲載』
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そんなこんなでもめにもめた挙句、自民党は最終的に、ギリギリ先週末になって、これらの大物閣僚たちの争い、ひいては党を二分するような争いを防ぐべく、どちらも公認しないことに決めたのである。(~_~;)
『鳩山邦夫元法相の死去に伴う衆院福岡6区補選(10月23日投開票予定)で、自民党は24日、参院議員秘書の蔵内謙氏(35)と、元法相の次男で前福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)のいずれも公認を見送る方向で最終調整に入った。どちらかが当選すれば追加公認する方針で、自民系の分裂選挙は不可避となった。
党福岡県連は7月末、県連会長の長男の蔵内氏を公認申請した。これに対し、鳩山氏の支援者は8月30日、党本部で古屋圭司選対委員長に公認を要請。党本部は蔵内氏に出馬辞退を促したが、調整は難航していた。
10月11日に予定される告示日が迫り、党幹部は毎日新聞の取材に「どちらかを公認すればしこりが残る。引っ張っていても仕方ない」と指摘。今週中にも公認見送りを最終判断する見通しを示した。蔵内氏は麻生太郎副総理兼財務相や古賀誠元幹事長の支援を受ける。(毎日新聞16年9月24日)』
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さすがに安倍自民党政権も4年を超えて、みんなで挙党一致ごっこを演じるのも疲れて来ているし。地方支部も含めて、アチコチでひずみや不満も生じている様子。
特にこの福岡6区の補選で分裂選挙になったのは、野党にとって大きなチャンスだと言えるし。自民党候補が負けた場合、党内の不満爆発や安倍政権崩壊のきっかけになる可能性も大きいと思われ・・・。
野党には(特に民進党ね)、現状をきちんと認識して、このチャンスをしっかりと活かして欲しい願っているmewなのだった。(@@)
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