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大量購入に不満噴出 “脱米”装備品担当「飛ばされた」理由 米国に召し上げられる日本の防衛予算
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190473
2016年9月24日 日刊ゲンダイ 文字お越し
米国の言い値で購入(奥がオスプレイ)/(C)AP
安倍政権が“言い値”で買わされている米国製の防衛装備品は「オスプレイ」や「グローバルホーク」だけじゃない。陸自に配備される水陸両用装甲車「AAV7」もそのひとつだ。来年度の概算要求で、計11両、84億円を計上している。
「国内では、三菱重工が『AAV7』よりも高性能な水陸両用装甲車を開発していて、米軍も強い関心を寄せている。『AAV7』を“押し売り”にきた米国が逆に三菱重工の新型装甲車に興味津々なのだから、何も慌てて『AAV7』を大量購入する必要はないのだが……」(陸自関係者)
さすがに防衛省内では「これ以上、ボッタクられてはたまらない」との声が出始め、“脱米装備品”の動きも出てきた。「三沢基地の雪に埋もれるだけ」(空自幹部)と揶揄されている無人偵察機「グローバルホーク」の後継機開発だ。そこで、防衛装備庁がイスラエルと共同で研究、開発に乗り出したのだが、いきなり“壁”にぶち当たったという。
「今夏の人事で、イスラエルとの共同開発を進める窓口だった防衛装備庁幹部が防衛省に戻されたのです。防衛装備庁は昨年10月に発足したばかり。1年も経たずに異動とは異例ですよ。どうやら、米国に相談しないでイスラエルと共同開発を進めていたために、『米国の逆鱗に触れたらしい』ともっぱらです」(防衛省関係者)
仮に日本とイスラエルとの共同開発が成功すれば、維持費だけで年間数百億円といわれる「グローバルホーク」はお払い箱だ。しかし、それは米国にとって、日本からカネを召し上げる手段がなくなることを意味する。
防衛予算を米国に「献上」し続ける安倍政権。このままでは自衛隊はもちろん、国民も滅びてしまう。
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