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2016年9月23日 くろねこの短語
「日本の開放性を推進する。世界最速級のスピードで永住権を獲得できる国になる。乞うご期待です」(安倍晋三)。移民政策について何の議論も始まっていないうちから「乞うご期待」だなんて、いかれた野郎だ&「年だから答えられない」(石原慎太郎)。それを言っちゃおしまいよ。
沖縄近海で米軍のハリアーが墜落。これで18回目とか。事故がいつも海の上とは限りませんからね。パイロットはパラシュートで脱出すればいいだろうけど、もしこれが地上での墜落だとしたら・・・なんて、朝っぱらから想像したくもありません。
ところで、難民問題で総額2850億円の支援というばら撒きをしでかしてくれたペテン総理が、今度は何をとちくるったか、
「日本は高齢化しているかもしれません。人口が減少しているかもしれません。しかし、この現状が我々に改革のインセンティブを与えます。日本の人口動態は、逆説的ですが、重荷ではなくボーナスなのです」
「日本の開放性を推進する。一定の条件を満たせば世界最速級のスピードで永住権を獲得できる国になる。乞うご期待です」
って喚いたそうだ。高齢化がボーナスって、なんのこっちゃ。もし、本気でそう思うなら、高齢者の就業にもっと力を入れるべきで、まるで人口減少や高齢化による労働力不足を補うかのように「世界最速級のスピードで永住権を獲得」なんて移民政策をほのめかすなんてのは、これと明らかに矛盾している。
・安倍首相「高齢化は重荷ではなくボーナス」
http://www.asahi.com/articles/ASJ9P66JFJ9PUTIL04W.html
おそらく、本音は後段の部分で、世界中を大名旅行しつつ税金ばら撒いているのも、言ってみれば移民大歓迎のアピールの意味が含まれているのかもしれない。つまり、国が世界に向かって求人募集しているようなものなのかもね。
20日のエントリーで、「近隣諸国に敵愾心剥きだしの外交政策しかとれないペテン総理が権力の座に居座っている限り、難民を受け入れたとしてもそれは新たな差別を生むことにつながるだろ」、と書いたんだが、「日本の開放性を推進」して、「世界最速級のスピードで永住権を獲得できる国」になんかしてごらんなさい、ただでさえ二重国籍でワンワン騒ぎ立てる国ですよ、そこら中で民族差別が勃発しかねません。
移民となれば、当然安い労働力ということになるんで、若者の失業率はさらに上昇するだろうことは目に見えている。そうなれば社会格差はますます広がるわけで、相模原のような悲惨な事件が起きないとも限らない。ヘイトスピーチ集団の存在が、そうした不穏な動きをさらに助長させることだって十分に考えられる。
ようするに、ペテン総理は、少子化問題に真剣に取り組む気なんかサラサラないってことなんだね。少子化を本気で解消しようとすれば、子育てのための環境整備をしなくちゃいけないし、なによりも賃上げが必要で、社会保障や社会福祉の充実も図らなくてははいけない。防衛費にかかる5兆円は用意しても、少子化問題に費やす金はないってことだ。だから、手っ取り早く移民ってことなんでしょうね。それはまた、移民を素別していることでもあるんだが、なんでも金の世の中でそんなこと知ったこっちゃないってのがペテン総理の本音なんだろう。
それにしても、移民政策について何の議論も始まっていないうちから「乞うご期待」だなんて、ホント、いかれた野郎だ。
いかれた野郎とくれば、レイシスト石原も人語に落ちない。そんな男が、なんとまあ豊洲の謎の地下空間で謝罪文だと。ところが、これがなんとも木で鼻をくくった文章で、息子の気象予報士タレントの良純が言うような「創作活動で生きている」なんて言葉が虚しく響く代物なんだね。「間もなく84歳になる年齢の影響もあって、たとえ重大な事柄であっても記憶が薄れたり、勘違いをしたりすることも考えられます」なんてくだりは、ようするに「年だから答えられない」って言ってるわけで、これを言ったらおしまいよ、ってのはこういうことだ。ぼったくりバーのチーママ・小池君を「厚化粧」と罵っていた人物がよく言うよであります。
・石原元知事、豊洲問題を文書で謝罪 コメント全文
http://www.asahi.com/articles/ASJ9P66JFJ9PUTIL04W.html
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