http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/179.html
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安全保障関連法の成立から1年がたち、国会議事堂(左奥)近くでの抗議行動に雨の中でも集まる人たち(右)。左は警戒する警官らと報道陣=東京都千代田区で2016年9月19日午後4時31分、山本晋撮影
戦争法への国民の怒りは益々、たぎっている!!
http://79516147.at.webry.info/201609/article_153.html
2016/09/19 20:34 半歩前へU
戦争法への国民の怒りの声は衰えていない。それどころか益々、怒りがたぎっている。先般、他界した加藤紘一が残した遺言「憲法9条が日本の平和を守っている」を待つまでもなく、憲法9条は平和の要である。
敗戦で焦土と化した日本が、奇跡の復興を果たせたのは平和憲法があったからである。日本人は平和が当たり前のように思っているが、71年間にわたって日本を戦争から遠ざけ、守ってくれたのは平和憲法があったからだ。憲法のお蔭である。
私たちは、「憲法の重み」を忘れてはならない。安倍政府は平和憲法が「邪魔だ」と言って、変えようとしている。安倍晋三ごときにそんなことは絶対させない。させてはならない。
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毎日新聞によると、
安全保障関連法の成立から1年となった19日、東京・国会前で抗議集会が開かれた。雨が降り続く中、市民らが「みんなの力で憲法守ろう」「廃止するまで諦めない」と反対の声を上げた。主催団体によると参加者は約2万3000人で、この日少なくとも全国400カ所以上で抗議行動があったという。
野党の民進、共産、社民、生活4党の国会議員も参加。民進の岡田克也前代表は「憲法違反の法律は何年たっても憲法違反。それを廃止していくのが国会の仕事だ」と訴えた。
学者や市民団体の代表らも登壇した。日体大の清水雅彦教授は「安保関連法は9割の憲法研究者が違憲と考えた。どう考えても憲法に反している。それが分からない首相には早く政権から退いてほしい」と力を込めた。
参加した学生や主婦から、立法過程での安倍政権の手法への疑問も相次いだ。私立大4年の男性(21)は「国民が説明不足と感じているのは明らかだったのに、とにかく強引だった」と批判。
「議論を深め、国民の意見に寄り添えばここまで根強い反対にはならなかったのでは」。会社員の女性(38)も「安保の議論は続けていくべきだ」としつつ、「昨年も国会前で多くの人が声を上げたのに、横暴な結果で終わった。安倍首相は何も感じていないのだろう」と冷ややかだった。
毎日新聞はここをクリック
http://mainichi.jp/articles/20160920/k00/00m/040/023000c
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