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まっとうな勇気ある裁判官はわずか5ー10%
http://79516147.at.webry.info/201609/article_148.html
2016/09/19 16:22 半歩前へU
この投稿は4月10日に投稿したものだが、重要なので未読の人のために再録する。
▼権力追随の事なかれ主義
戦後の裁判所の自由主義の潮流は、ここで事実上、息の根を止められた。以後、裁判所、裁判官全体に「権力追随の事なかれ主義」が蔓延するようになった。2000年代以降に裁判所は、精神的「収容所群島」化してしまった。
――裁判官の独立よりも上からの統制。そうした圧力に屈しないというか、まともな裁判官はいない?
5%、多くて10%くらいかなあ。勇気があるのは。でも、そういう人は間違いなく出世しない、あるいは辞めていく。
――行政訴訟の原告側の勝訴率が8・4%(2012年)ということにも驚かされる。
▼司令部は最高裁事務総局
裁判所は実は「株式会社ジャスティス」だ。軸になるのは最高裁事務総局で、ここが権力の意向を見る。裁判所は独立が確保された特別な場所ではない。元判事補で今、学者になった人は在籍当時、最高裁秘書課等から論文の削除訂正を求められた経験をネットで書いていた。
これは検閲で憲法21条に反する。他にも裁判員制度の広報活動で、契約書を交わさないまま事業を行わせていたことなど、たくさんある。裁判所が法を犯しているのですから信頼されるわけがない。
――そんな司法と政治が結託すれば、何でもできてしまう。
▼「たしなみ」失せた安倍政権
以前の自民党は、それでも権力者としての「たしなみ」があった。これだけはやっちゃいけないみたいな。それが今はなくなっている。
――とりわけ安倍首相には、たしなみのなさを感じる。
自由主義、民主主義を掲げているわけだから、根幹を崩すようなことだけは、やめていただきたい。大きな権力を持っている人こそ、自制してほしいと思う。
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http://79516147.at.webry.info/201609/article_150.html
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http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157670/1
編注
日本の裁判を大きく右に方向転換させた張本人、石田和外は、極右の総本山「日本会議」の前身と言える「元号法制化国民会議」を1978年に設立した中軸である。極右の重鎮として彼らの間では神様扱いされている。
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