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Photo by : 民進党Webサイト 「「新代表を支えて党勢の拡大に努めていく」記者団に野田幹事長」
「落とし前をつける」と言った政治家野田佳彦の言葉の意味
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/09/18/post-5449/
18Sep2016 天木直人のブログ
民進党の幹事長を引き受ける時に、政治家野田佳彦は「落とし前をつける」と言った。
これは、「借りは返す」というやくざ言葉であり、政治家が口にするものではないという批判が噴出している。
確かにそのとおりだ。
あのISがバクダッドに迫った時、それを報じる日本のテレビは、彼らは「落とし前をつけるために帰って来た」と言ったと訳した。
その時の意味は、米国が我々にした悪行のかぎりに、いまこそ復讐するために帰って来たというわけだ。
しかし、野田佳彦を弁護するわけではないが、さすがに野田佳彦は、そんな意味で言ったのではないだろう。
あの言葉は、自らの失敗を清算するという意味で言ったのだと思う。
野田佳彦の落とし前発言の本当の問題は、むしろその後に語った言葉だ。
彼は落選させた議員(つまり子分)に申し訳ないといった。
次は必ず当選させるために幹事長になったと言ったのだ。
これこそが問題発言なのだ。
裏切って申し訳なかった、と国民に詫びて、その責任を取るべく、今度こそ安倍暴政を倒すために幹事長を引き受けたと、嘘でもいいからそう言うべきだった。
そんな嘘もつけないほど、選挙で仲間を当選させ、党勢を拡大することしか頭にない。
この事こそ大問題なのだ。
政治家が自分たちの事しか考えない税金泥棒であることを見事に証明した野田佳彦の「名せりふ」である(了)
◇
民進党両院議員総会、野田佳彦幹事長の起用案を了承 野田氏「政治人生の落とし前をつける」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160916-00000548-san-pol
産経新聞 9月16日(金)15時46分配信
民進党の蓮舫代表は16日、党本部で開いた両院議員総会で新幹事長に野田佳彦前首相を起用する人事案を提案し、了承された。
野田氏はあいさつで、蓮舫氏からあった幹事長就任の打診について「青天の霹靂だった。固くお断りした。首相経験者が幹事長を務める前例はない。イメージできなかったことが最大の理由だ」と説明した。
その上で「しかし強く要請を受けた。幹事長人事が進まないと、他の人事が先にいけないという話もあった。多くの落選して戻れない人たちのためにも、自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで、火中のクリを拾う決断をさせていただいた。党回復に全力を尽くしていきたい」と述べた。
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