http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/782.html
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http://31634308.at.webry.info/201609/article_14.html
2016/09/14 22:39
甘利氏が今頃になって、自分がお金を出して雇った弁護士の調査結果を受けて、斡旋利得容疑について、捜査機関と同様の結論を得たと述べた。全くの茶番である。いくら弁解しようが、誰も甘利氏を信じない。
そもそも、甘利氏にお金を贈った方が、お金を懐に入れたことを証言し、また秘書2人がUR側に金品を要求している録音がありながら、検察は不起訴にした。それも検察審査会で不起訴不当と議決されたのに、検察は頑なに不起訴とした。これが、陸山会事件のように野党の議員がやっていたら、これだけの証拠があれば確実に秘書も本人も起訴されていただろう。
検察は、巨悪を眠らせないと豪語しているが、安倍首相のお友達には手心を加えているとしか思えない。日本の司法行政機関も、本当に劣化してきたと思っている。今や、沖縄の基地にしろ、政府に逆らうものは有無を言わせず反対を抑え込む。その状態を許しているのは、与党が何をやっても法案が通る状態を許しているからだ。民進はいくら頑張っても、直ぐには政権など取れっこないのだから、まずは野党共闘で、少しでも野党勢力を増やすしかないのだ。このことを今の3名の民進代表候補が理解しているとは思えない。
「捜査機関と同様の結論得た」 甘利氏の発言要旨全文
http://digital.asahi.com/articles/ASJ9G61ZHJ9GUTIL04N.html?rm=796
甘利明・元経済再生相らの現金授受問題で、甘利氏が14日、記者会見を開いた。同氏の事務所を通じて配布された「発言要旨」は次の通り。
本日は、急なお知らせにもかかわらずお集まりいただきましてありがとうございます。
8月16日に東京地方検察庁が検察審査会の元秘書2名に対する「不起訴不当」との議決を受けた捜査の結果を発表し、元秘書2名について再び不起訴との判断をしていただきました。
そこで、本日私から元秘書2名について説明をさせていただくこととしました。
説明に入る前に、今回「不起訴」とのご判断を頂きましたものの、法令に反するような事実はあったのではないかとの疑念を抱かれたこと自体、私の不徳の致すところであり、ご心配とご迷惑をおかけした皆さまに深くお詫(わ)び申し上げます。
まず、私自身が経験したことについては私の大臣辞任の記者会見の際に率直に事実関係をお話しし、あっせん利得処罰法等に違反するような事実はない旨をご説明しました。そして、捜査機関及び検察審査会においてもいずれも不起訴とご判断頂いたことでご理解いただけたものと思っております。
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