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蓮舫氏が民進党代表になる可能性は高いが、二重国政問題を国会で追及する動きもある。蓮舫氏は1985年に日本国籍を取得しているが、台湾籍が放棄されたがどうかが問題とされているわけだ。
国会議員にとって国籍の問題は重大なことである。
公職選挙法には次のように謳われている。
(被選挙権)
第十条 日本国民は、左の各号の区分に従い、それぞれ当該議員又は長の被選挙権を有する。
一 衆議院議員については年齢満二十五年以上の者
二 参議院議員については年齢満三十年以上の者
三 都道府県の議会の議員についてはその選挙権を有する者で年齢満二十五年以上のもの
四 都道府県知事については年齢満三十年以上の者
五 市町村の議会の議員についてはその選挙権を有する者で年齢満二十五年以上のもの
六 市町村長については年齢満二十五年以上の者
2 前項各号の年齢は、選挙の期日により算定する。
これによると日本国籍を有していれば二重国籍でも問題とならないという、可笑しな発言も出ている。
そもそも日本は多重国籍を認めていないのだから、公職選挙法の条文が二重国籍者を想定している訳ではない。
(日本の国籍制度)
外国の国籍と日本の国籍を有する人(重国籍者)は,22歳に達するまでに(20歳に達した後に重国籍になった場合は,重国籍になった時から2年以内に),どちらかの国籍を選択する必要があります。選択しない場合は,日本の国籍を失うことがありますので注意してください。
「蓮舫氏の説明が本当ならば、1985年に日本国籍を取得して以降、台湾の国籍放棄については、本人は台湾政府に確認していないし、確認が必要だという認識もなく、その点について家族からも説明はなかったので、一切の放棄のための行動を取ってこなかったということだ。
一方で、蓮舫氏が台湾籍であることを自覚し、パスポートを取得して台湾に入国したり、投票や納税などの権利・義務を行使したりしたことはなく、台湾の国籍者としての具体的な振る舞いはなかったということになる。
そうなると、残された問題は台湾籍が形式上残っているかどうかである。日本の国籍法上、二重国籍者は認められていないが、外国籍の離脱は努力義務にとどまり、離脱していなくても罰則はなく、厳格な運用は行われていない。もし台湾籍が残っていた場合、蓮舫氏はどう対応するのだろうか」
蓮舫は記者会見で、台湾側の単なる事務的ミスとしたいようであるが、
>蓮舫は民主党時代の2009年に「重国籍容認へ向け国籍選択制度を見直します」と政策集に書き込んでいるんだよ。
薄々は解っていたはずであるし、ましてや国会議員に立候補するつもりであれば、蓮舫の立場であれば、国籍条項の確認はすべきである。
罰則はなくても違法であることは間違いはないのである。
日本国の国会議員として、日本の法律、しかも国会議員として重大な、国籍法を冒しているのである。
しかも、どのような理由があるとしても、結果的に選挙において経歴詐称をしたことに違いはない。
二重国籍が恣意的なものであれば、もちろんの事(裁判ものである)、不可抗力における、経歴詐称の場合でも、解った時点で、即刻、議員辞職をするべきである。
本来ならば、国籍法を厳密に適応すれば、蓮舫には日本国籍はないことになる。
政治資金に問題があった、どうかの事ではない。
それなのに、テレビで、あれこれ蓮舫氏に同情的なコメントがあるが、問答無用のことである。
我が国のテレビに登場するコメンテータと言われるクソ共のレベルの低さが伺われる。
平和ボケした日本人は、どこまでお人好しなのであろう。
蓮舫など。いても、いなくても日本の政治は全く変わらない。
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