http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/734.html
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http://31634308.at.webry.info/201609/article_13.html
2016/09/13 20:25
このブログで、民進の代表選において、それぞれの候補の自公と対峙する公約について批評している。沖縄基地問題では、反基地の沖縄県民の思いを汲むのは野党の役目であるが、民進の代表に最も近い蓮舫氏が、辺野古基地堅持というから、沖縄の県民も救われない。
沖縄の衆議院議員は1区赤嶺政賢者氏(共産)、2区照屋徳氏(社民)、3区玉城デニー氏(生活)、4区中里利信氏(無所属)である。ここには野党第1党の民進の議員はいない。いないのは当たり前で、民主党は辺野古基地に賛成の立場だからである。
蓮舫氏より右寄りと思われている前原氏が、基地見直しに言及している。玉木氏も見直しを話している。民進の代表が、沖縄県民、沖縄県民の思いに寄り添わないなら、県民、国民の反発を食らうのは必定である。
気にかかっていた民進の原発政策が明らかになった。3候補者とも、原発は2030年代にゼロにするという。原発ゼロに向けて工程表を作り、その代替に再生エネルギー導入、拡大するという。30年代ゼロの方針は、民主党時代から言っている話で進化していない。ただ、原発については、即時ゼロにしていく意思はないが、自公の原発ゼロ目標が全く無い政策よりは、まだましである。
民進代表選3候補 「2030年代原発ゼロ」の公約堅持で一致
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201609/CK2016091302000117.html
2016年9月13日
民進党代表選の候補者三氏は、二〇三〇年代に原発ゼロを目指す参院選公約を堅持する考えで足並みをそろえた。民進党や無所属を中心に地方議員ら約百人でつくる「原発のない社会をめざす地方議員ネットワーク(グリーンテーブル)」の質問書に、三氏が十二日までに書面で回答した。
蓮舫代表代行は、省エネの徹底や自然エネルギーへの移行を進め、三〇年代ゼロに向けた工程表をつくると回答した。前原誠司元外相も工程表づくりでは、省エネや熱・再生可能エネルギーの導入拡大、火力発電所の高効率化などを含め、どのエネルギーをどう使うかの「ベストミックス」を検討するとした。
玉木雄一郎国対副委員長は、使用済み核燃料を再処理してプルトニウムなどを取り出す核燃料サイクル事業の在り方の検討や、原子力規制委員会が運営主体の変更を求める日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県)の廃炉を優先課題に挙げた。
グリーンテーブル事務局長の川名雄児・東京都武蔵野市議は「代表選後は地方議員も一緒に、原発ゼロに向けて取り組みたい」と話している。 (宮尾幹成)
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