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中国の横暴ぶりを日本共産党が厳しく批判!!
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2016/09/06 22:43 半歩前へU
▼100%日本共産党の主張が正しい
アジア政党国際会議総会の「クアラルンプール宣言」について最後まで「公平・公正」を貫いた日本の共産党の姿勢は実に立派だった。いったん合意した日本共産党の提案を盛り込んだ宣言文が、閉会式の直前に中国の横やりで骨抜きにされた。
横暴極まりない中国の振る舞いについて共産党は5日、「クアラルンプール宣言と日本共産党のとった立場」と題して機関紙で明らかにした。
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当初の宣言案には、日本共産党が提案した「核兵器禁止条約の国際交渉の開始」という内容が明記されていた。ところがその後、配布された草案は、核兵器禁止条約も国連事務総長の提案にもまったく触れていない。
さらに、領土に関する紛争問題を「国際法にしたがって解決する」との内容も含まれていない。宣言起草委員会のメンバーから、「中国共産党が、日本共産党の提案に否定的な態度をとった」。南シナ海の紛争を国際法で解決することに中国が強く反対していると伝えられた。
だが、全員一致で修正案が受け入れられた。宣言案は次の通り。
「われわれは、核兵器のない世界という目標の達成をめざす国際社会の取り組みを支持し、潘基文国連事務総長が提案しているように、核兵器禁止条約についての速やかな交渉開始を呼びかけた」
領土に関する紛争問題を「国際法を基礎」として解決するということも、宣言案には適切な形で明記されました。
ところが、閉会式の前に配られた宣言案は、こうした部分が姿を消し、肝心の問題を骨抜きした表現に変更されていた。
大会事務局長は、日本共産党代表団に対し、「ある国がこの部分の削除を強硬に要求。本国の指示だと思う。宣言を採択するためには受け入れるしかなかった」と謝罪した。
中国共産党代表団の横暴な振る舞いに、起草委員会に参加した代表団から、「起草委員会の合意を勝手にひっくり返す権利は誰にもない。
異論があれば全体会で発言し、議論すべきだ。不公正で透明性に欠け、異常なやり方だ」など、強い批判の声が聞かれた。
「核兵器のない世界」を実現するうえで、緊急の課題となっている「核兵器禁止の国際交渉の速やかな開始」を盛り込んだ宣言案に対して、総会の民主的運営に反する横暴きわまる方法で削除を強要。
核兵器問題でのICAPPのこれまでの到達点を大きく後退させた中国共産党代表団のふるまいは、まったく道理がなく、きびしく批判されなければならない。
詳報はここをクリック
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-05/2016090502_01_1.html
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