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そろって消費税増税に賛成した民進党代表選の三候補者の衝撃
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5Sep2016 天木直人のブログ
きのう9月4日朝のNHKの日曜討論を聞いて私は驚いた。
民進党の代表選に出ている三人の候補者がそろって消費税増税に賛成していた。
何という政治センスのなさだろう。
民進党はやはり安倍自民党政権の引き立て役だ。
考えて見るがいい。
国民がいまもっとも苦しんでいるのは日々の暮らしだ。
それを直撃して来たのが消費税増税だ。
それにもかかわらず野党第一党が消費税増税を率先して唱える。
おまけに財政健全化を掲げ緊縮財政を唱える。
これではまるで財務官僚のお先棒担ぎだ。
もはや民進党が政権を取り返す事など100%あり得ないが、万が一取り返しても、安倍政権の時より国民の暮らしは冷え込むだろう。
こんな民進党の代表選挙など犬も食わない(了)
◇
民進代表選候補者3人 野党連携は理念や政策の一致前提に
動画→http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160904/k10010668711000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_017
9月4日 11時35分 NHK
NHKの日曜討論で、民進党の代表選挙に立候補した蓮舫代表代行、前原元外務大臣、玉木国会対策副委員長は、次の衆議院選挙に向けた共産党などとの野党連携について、いずれも理念や政策の一致が前提となるという認識を示しました。
この中で、次の衆議院選挙に向けた共産党などとの野党連携について、蓮舫代表代行は「野党対与党のシンプルな構図が、いちばんよいと誰もが思っている。反省すべき点を挙げるとすれば、民進党の姿が見えず、自分たちの軸がないと思われたところだ。まずは民進党を再建し、人に投資をする姿勢を明確にすべきだ」と述べました。
前原元外務大臣は「野党協力ありきという岡田路線は、いったんリセットすべきだ。大事なことは政策で、天皇制、自衛隊、日米安保、あるいは消費税で考え方を同じくできるかどうかが、連立が組める大きなポイントだ」と述べました。
玉木国会対策副委員長は「理念の異なる政党と一線を画するのは大原則だが、一人でも多くの仲間を当選させるために、あらゆる努力をするのも代表の姿だ。理念が一致すれば、あらゆる政党と協力していく」と述べました。
また、消費税率の10%への引き上げについて、蓮舫氏は「必ず必要だ。問題は、国民に返ってきているという印象がないことで、社会保障の充実と借金の返済の割合も含めて考えるべきだ」と述べました。
前原氏は「1000兆円以上の借金があるわけだから、先延ばしすればいいという政治とは決別する。増収分の使いみちについては、白地から議論して、新たな構想を打ち出すべきだ」と述べました。
玉木氏は「逃げずにしっかりと社会保障に充てるべきだ。2%の増収分の使いみちは見直し、全額、主に高齢者向けの年金医療介護の充実に充てるべきだ」と述べました。
一方、蓮舫氏は代表になった場合の衆議院選挙への立候補について、「もちろん考えている。適切な時期に、きちんと判断する」と述べました。
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