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2016年9月 4日
【民進党代表選】 野党共闘を牽制するんじゃなくて、なすベきことは自民党との違いをハッキリさせることだろう。
ペテン総理がコスプレしたくらいで政権の支持率が上がるというお気楽日本。新聞・TVもくだらないパフォーマンスにお追従するんじゃなくて、オリンピックを政治利用した愚かさをなぜ問わない。
お気楽なのは一般大衆労働者諸君だけではありません。民進党代表選に立候補した3人もなかなかの能天気ぶりを発揮してくれてます。日本記者クラブでの記者会見では、経済政策について「結果的にマエハラノミクスと言われればいい」(前原誠司)、「タマキノミクスを出したい。1つは子供国債だ」ってやりあったそうで、こんなセンスじゃ、落語家だったら前座にもなれません。おそらく、入門すらことわられるだろう。
当初は無投票で代表決定と噂されていた蓮舫君も、「私はバリバリの保守」なんて野党共闘を牽制するような発言しちゃって、しょせんはノダメの仲間ってことをさらけ出しちゃってます。ついでに言えば、口先番長の前原君を早々と支持したアニー山尾君にもガッカリ。
・民進党代表選 蓮舫氏の「上から目線」に党内から心配の声も
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090300133&g=pol
それにしても盛り上がらない代表選だこと。その一番の原因は、3人が3人とも野党共闘に腰が引けた発言ばかりしていることだ。なかでも、口先番長の前原君なんか、「共産党主導の野党共闘は絶対駄目だ。われわれが主体の軸に変えなければいけない」だとさ。参議院選挙の1人区で野党が善戦したのは野党共闘あればこそってことがわかってないんだね。
いま民進党がすべきことは、野党共闘を批判するのではなくて、自民党との違い、明確な差別化を図ることなのだ。口先番町のような本籍は自民党なんて輩は、とっとと民進党から出て行かなくてはいけない。ましてやも、代表選にしゃしゃり出てくるなんてもっての他だ。
次代のエースなんて持ち上げられて調子こいちゃった玉木君もロクなもんじゃない。「問題はわれわれが主導権を持ちながら(候補者)調整ができるかどうかだ。引きずられるような形でやるのは大反対だ」って共産党を牽制する始末だ。
・前原・玉木氏、共産主導の共闘反対=蓮舫氏「民進再建が先」−代表選
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090300133&g=pol
おそらく、最終的には蓮舫君で決まるんだろうが、なんだか昔のTV映画『三バカ大将』を髣髴とさせる民進党代表選ではある。
最後に、本来なら民進党に期待したいところなのに、disらざるを得ない一般大衆労働者諸君の心情をこいつらは理解しているんだろうか。
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