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http://31634308.at.webry.info/201608/article_18.html
2016/08/21 23:35
米国の次期大統領候補のクリントン氏、トランプ氏の両氏がこぞって、大統領になったら、TPPの批准はしないと述べている。TPPはオバマ政権が主導し、日本も強く同調して米国を補佐した。その主導した当時の甘利大臣は、国会で交渉の中身を話す前に、斡旋利得の疑惑を隠すため、偽りの睡眠障害で国会会期中雲隠れした。したがって、TPPの本当の内容は、全く国民に知らせられていない。国会議員ですら、何がどう決められたかわからないだろう。
民主党の代表選挙が終われば、臨時国会が始まる。民進党の枝野幹事長が、TPP批准を急ぐ必要はないと言い、米国の新大統領が現状のTPP案ではダメと言っている以上、日本だけ批准を先行させる必要はないと述べている。
これは正論である。批准は条約で、日本国内法より上位であり、決まれば簡単に変えることができない。自公は絶対多数を保有しており、採決を強行しようと思えば、いつでもTTP案を可決出来る。TPPは安保法より内容が分からない。多数をいいことに強行採決することは許されない。
民進・枝野幸男幹事長 TPP批准「急ぐのは国内的なメンツ、日本だけ先行する意味ない」
http://www.sankei.com/politics/news/160820/plt1608200013-n1.html
民進党の枝野幸男幹事長は20日、さいたま市内で行った講演で、9月の臨時国会で審議される環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案に関し「急いで批准すべき状況では全くなくなっている」と述べ、11月の米大統領選前の批准を目指す政府・与党を牽制(けんせい)した。
枝野氏は、大統領選で民主、共和両党の候補がいずれもTPPに反対しているとして「米国が批准する流れになる可能性は相当低い状況で、日本だけ先行する意味はない」と指摘した。
その上で米国側に再交渉を切り出させ、日本に不利な内容の改善を要求することも選択肢の一つと主張。「TPP推進だとしても、少なくともアメリカの状況を見極める。急いでやるのは国内的なメンツ以外の何物でもなく、全く合理性がない」と重ねて述べた。
枝野氏は講演後、記者団に対して現状のままTPPは容認できないとし、「TPPの交渉にあたってきた甘利明前経済再生担当相が国会で説明できる状況になっている。まずはそこからだ」と語り、国会で甘利氏に交渉経過の説明を求める考えを示した。
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