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口利き事件を「闇に葬った」男が新法務次官に
http://79516147.at.webry.info/201608/article_144.html
2016/08/18 半歩前へU
甘利明の口利きワイロ事件を「闇に葬った」法務官僚が法務省のトップの座についた。大臣室で口利きを受けた業者から現ナマを受け取っても事件にならないと断定。
小沢一郎の時は、単なる「記載ミス」で秘書が逮捕された。その際も、この男が係わっていたという。法務省の黒川弘務である。
NHKは、こんな大事なことは絶対に安倍晋三が政権の座にいる限り放送できない。流したが最後、上から下まで関係者は処分必至だからである。市民が知りたい情報は日刊ゲンダイに期待する以外にないらしい。
日刊ゲンダイによると、
15日付の新聞各紙の隅に小さく載ったベタ記事に、見過ごせない人事情報があった。法務省の黒川弘務官房長(59)が事務次官に昇格するからだ。黒川新事務次官は、甘利明前経済再生担当相の口利きワイロ事件を握りつぶした“黒幕中の黒幕”といわれている人物だ。
この人事発表の翌日16日には、東京地検特捜部が甘利氏の元秘書2人を再び不起訴処分(嫌疑不十分)とすることを発表。あまりに絶妙過ぎるタイミングである。
特捜部は「総合的に判断して(あっせん利得処罰法の)構成要件に当たらない」と説明しているが、元秘書2人は約1300万円ものワイロを受け取り、甘利氏本人も大臣室で50万円の現金をもらっている。これが犯罪でなくて何だというのだ。
甘利氏はすでに不起訴が確定しているから、一連の捜査はこれでオシマイ。09年に生活の党の小沢一郎代表が政治資金規正法違反に問われた「陸山会」事件では、秘書らは収支報告書の「記載ミス」だけで逮捕、起訴されて有罪となった。
この時も当時の黒川官房長が“暗躍”したといわれている。そんないわく付きの人物が法務省事務方トップの事務次官なんて、メチャクチャ過ぎる。
「通常国会で成立した改正刑訴法でも、目的は冤罪をなくすという趣旨だったのに、いつの間にか、盗聴の適用範囲が拡大されていた。いわゆる焼け太りです。これを取り仕切ったのも黒川さん。情報を一手に握っているため、司法担当の新聞、テレビの記者も逆らえない存在です」(法務省担当記者)
日刊ゲンダイの続きはここをクリック
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/187989/1
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