http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/444.html
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http://31634308.at.webry.info/201608/article_15.html
2016/08/18 23:06
先日、甘利氏の利得斡旋処罰事件について取り上げたが、日刊ゲンダイ紙がその内幕を暴いている。
甘利ワイロ事件を握りつぶした黒幕は、黒川弘務官房長というのだ。その黒川氏が法務省の中でNo4の事務次官に昇格するという。この黒川氏は、度々検察の不正義に絡む事件に登場している。
日刊ゲンダイ紙の記事には、甘利事件で明らかに検察が起訴すべき秘書2人を不起訴にした黒幕と書かれている。黒幕とまで書かれれて、記事が嘘ならば、普通なら名誉棄損で日刊ゲンダイ紙を告訴するべき内容である。名誉棄損で訴えなければ、やはり本当だということである。
もう一つ注目することが書かれている。当時民主党代表小沢氏の陸山会事件で異常とも言える検察の捜査の裏側で動いていたのが、黒川氏であったと書かれている。これは、ネット情報で度々出てきている。小沢氏の事件で秘書逮捕は、以下の記事のように当時の森法務大臣が仕掛けたものだと平野が公式に述べている。その当時、森大臣の下で実質的に動いたのが、黒川氏と思われる。
「官房機密費 指揮権発動 小沢氏の秘書逮捕 平野貞夫氏爆弾告発」
日刊ゲンダイ紙には、黒川氏は検事総長にまでなるのではないかと書かれている。法を司る法務省、検察庁がヒムラー(日刊ゲンダイ紙から)のような男に牛耳られるのなら世も末である。やはり、政権を変えて体制一新をしないと第二、第三の甘利事件が続くのだ。
甘利ワイロ事件 握りつぶした“黒幕”が事務次官昇格の仰天
• http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/187989
15日付の新聞各紙の隅に小さく載ったベタ記事に、見過ごせない人事情報があった。法務省の黒川弘務官房長(59)が事務次官に昇格するからだ。黒川新事務次官は、甘利明前経済再生担当相の口利きワイロ事件を握りつぶした“黒幕中の黒幕”といわれている人物だ。
この人事発表の翌日16日には、東京地検特捜部が甘利氏の元秘書2人を再び不起訴処分(嫌疑不十分)とすることを発表。あまりに絶妙過ぎるタイミングである。特捜部は「総合的に判断して(あっせん利得処罰法の)構成要件に当たらない」と説明しているが、元秘書2人は約1300万円ものワイロを受け取り、甘利氏本人も大臣室で50万円の現金をもらっている。これが犯罪でなくて何だというのだ。
「ワイロを渡した人が『渡した』と言って録音テープまで残っている。もらった側も『もらった』と認めている。これで不起訴になるなら、今後、国会議員や秘書はカネをもらって、口利きのやり放題。あり得ない話でしょう」(民進党の山井和則国対委員長代理)
後略
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