東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会について、8月16日に若狭勝衆院議員がFacebookでその高額な家賃に疑問を呈しています。

■「年間30億超す家賃は問題」若狭勝議員が

若狭議員は「これでいいのか、オリンピック・パラリンピック予算！」として組織委員会の高額家賃について問題提起。

「いわゆるオリパラ組織委員会の事務所は虎ノ門ヒルズにあります。なんと、その賃料は月額4300万円に上るそうです。年間で5億1600万円、2020年までに賃料だけで30億超のようです。今年から、虎ノ門ヒルズのワンフロアを追加してますから、もっと多額に上がっているようです。」

若狭議員は「どうして年間で5億円を超す賃料を払う必要があるのか」「どうして新しい虎ノ門ヒルズに事務所を設置しなければならないのか」として五輪関連予算が膨らむ中、コスト意識のない組織委員会に疑問を呈しています。

そして、合理的な説明責任を果たすよう求めていますが、最後にはこのように釘を差しており注目されます。

「仮に合理的な説明ができないまま、そうした出費を続けるのであれば、少なくとも、今後、不必要な出費を続けたということから、関係者の刑事責任（背任罪）が追及されることにもなりかねません。」

■動き出した小池都知事の都政改革

若狭議員は都知事選序盤から小池百合子氏を支援していたことで知られており、現在は小池都知事にごく近い位置にいるとされていますが、都政改革本部には若狭議員の側近とされる検事出身の弁護士も顧問として名を連ねるなど都政における利権追及において重要な役割を果たすだろうと考えられています。

その理由は小池都知事に近いというよりも寧ろ、若狭議員が東京地検特捜部副部長や公安部長などを歴任した後に弁護士、衆院議員となった経歴であるためで、若狭議員自身、都知事選期間中から利権追及への強い意欲を見せていました。これは7月14日の街頭演説で若狭議員が語っていた言葉です。

「そしてですね、今回小池候補が、利権追及を行うということを宣言していました。そのチームも作るという風に言っていました。私ですね、東京地検特捜部の副部長をやってたんです。利権追及のために日々、仕事はそれを追求してたんです。そういう私がですね、今度利権追及チームを作ったら、間違いなく関与します。皆さんよろしいですか？」

こうした人物がFacebookであるとはいえ、「関係者の刑事責任が追及されることにもなりかねない」と発言した意味は重く、小池都知事が森喜朗氏率いる組織委員会とまず対峙する問題が「事務所の高額賃料」となる可能性が出てきたとも言えそうです。

http://www.buzznews.jp/?p=2082062

あれ？これって、どこかで聞いたような・・・
汚職役人っていう言葉。。。

だが情報が出てきただけでもいいことだねぇ
一体どんな場所なんだい？金箔でも貼ってるのかねぇ？

なんでやねん！

　　　、

他にも遊休施設は山ほどあるのでは？

福祉予算が「足りない」と、国民にとって大切な予算を削るように、ハッパをかける。

オリンピックの「どうでも良い」ことについては、いくら無駄な税金の使い方をしてもスルー。
軍事予算、武器購入予算が、どんだけ増えても、増えてもスルー。

家の前の道路や、水道などのインフラは大事だ。
学校教育も大事だ。福祉も大事だ。

日本人、一般国民がもっと利口にならないと、この国は「最悪の搾取国家」になるだろうね。

ごもっともです。

当たり前の節約が出来ない体質。
…と言うか、元々税金の分捕り合いなんで。
盗れるモノは盗れるだけやっちまえという。

国の経常収支を見ると概ね一貫して黒字だから日本は稼いでおり、お金は国内に残っているはずで、庶民の懐と将来の素寒貧（借金）の分は全部どこかの人の懐を潤しているとみてまちがいない。儲かりまへんわとかいいながらウハウハの奴らがたくさんいる。

で、ウハウハの奴らは賢いかというとそうではない、金を貯めても使い道がなければ無意味だ、子孫に残すのは安倍のようなボンクラを作るだけで害にしかならん。

社会の潤滑油が誰かの懐に溜まってしまえば社会が円滑に動かないのはあたりまえ。潤滑油なしで更に儲けようと思うと馬鹿なので軍備増強や戦争やオリンピックやダムを潤滑油に使おうとする。

戦争をすると富は物理的に無くなる、これは、無駄な出費以上に悪い、景気が良くなっても最悪だ。