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加藤勝信1億総活躍相 安倍家と“家族ぐるみ”の閨閥人事 安倍内閣の無能・無名大臣を裸にする
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/187943
2016年8月17日 日刊ゲンダイ 文字お越し
岳父は安倍晋太郎の最側近(C)日刊ゲンダイ
岡山5区・当選5回・60歳
第2次安倍政権の発足当初から官房副長官として安倍を支え、昨年、内閣の目玉政策である1億総活躍担当相で初入閣。今回の改造で、最新の看板政策とされる「働き方改革担当」が加わった。
ほかにも女性活躍担当、再チャレンジ担当、拉致問題担当、少子化対策、男女共同参画の内閣府特命担当大臣を兼任。安倍が次々とブチ上げては、掛け声倒れに終わってきた歴代看板政策の後始末を一手に引き受けている格好だ。
「自他ともに認める安倍総理の最側近。大蔵官僚出身らしく仕事をソツなくこなし、調整型で敵は少ない。華はないけれど、使い勝手がいいんでしょう」(自民党関係者)
岳父の加藤六月は安倍晋太郎の最側近だった。
●ゴッドマザー人事 義母で六月の妻の睦子氏は、“ゴッドマザー”と称される安倍の母・洋子氏と「まるで姉妹」と称されるほど親しい。「加藤の入閣は“ゴッドマザー人事”」(自民党ベテラン議員)ともっぱら。
●家族 安倍の私邸にほど近い渋谷区西原の豪邸で、周子夫人(54)と4人の娘、義母の女性6人に囲まれて暮らす“マスオさん生活”。山中湖畔には、加藤家と安倍家の別荘が歩いて行ける距離にある。安倍家とは文字通り家族ぐるみの付き合いだ。
●パナマ文書 今年5月に公表された「パナマ文書」に加藤の義姉が代表を務める会社名が載っていた。加藤六月の長女・加藤康子氏(57)だ。昨年から内閣官房参与(産業遺産の登録および観光振興担当)も務める康子氏は、加藤の元婚約者でもある。
「大蔵官僚時代に六月さんに見初められ、長女の康子さんと婚約したが、彼女の留学を理由に破談になった。すると、次女の周子さんと婚約・結婚して加藤家に婿入りした。すさまじい上昇志向だと話題になりました」(財務省関係者)
康子氏は安倍にとっても幼なじみ。
●花の79年組 都立大泉高から東大経済学部卒、1979年に大蔵省入省。木下康司氏、香川俊介、田中一穂氏と次官を3人輩出した「花の79年組」だ。95年、大蔵省大臣官房企画官を最後に退官し、六月の秘書に。98年参院選、00年衆院選の落選を経て、03年衆院選で初当選。
●文化芸術懇話会 昨年6月、「マスコミを懲らしめる」など発言で物議を醸した文化芸術懇話会に準備段階から関わり、中心的な役割を果たしていた。
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