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http://31634308.at.webry.info/201608/article_3.html
2016/08/04 21:16
昨日の記事では、民進の代表選挙での懸念を書いた。その懸念は、蓮舫代表候補が共産党との連携をどうするかという点であった。
案の定、その懸念が現実化した。細野との話し合いの結果、共産党との連携を見直すということで一致したとある。これで、代表選で、細野グループの票を取り付けたのであろう。
話し合いの具体的な内容はわからないが、日頃の細野の言動と一致したとあることから、共産党とは一線を画すると思われる。つまり、共産党が勝手に選挙区で競合しないのならOKだが、共産党との統一候補者は出さないということだろう。
これを聞いて一番、喜んでいるのは安倍自民党である。参議院選挙で共産と共闘していなければ、本当の意味で惨敗だったからだ。共闘の本当の意義を本当にわかっているのだろうか?きっと、自分は共産党との統一候補でなくても当選すると思っているからだ。この考えは自己本位で、共産党、他野党の助けの要る議員のことは考えていない考えである。私から言わせれば、細野、野田などは自民の回し者と思っている。
生活の小沢代表は以下の記者会見で、参議院選挙以上の真剣な共闘をやらなければ自公政権は倒せないと言っている。比例区の共闘だけではなく、衆議院選挙だからこそ、選挙区でも「オリーブの木」の協力が不可欠と述べている。なぜなら復活当選があるからだ。蓮舫らのバカな決定で、共産の連携なしによって、民進は大惨敗を帰するだろう。本当に、民進は分裂した方がいい。
さらに、蓮舫は憲法改正についても、安倍首相の思惑に付き合うという。これを出すことは、共産党の関係を断ち切る意図も含んでいると思っている。なぜなら、共産は絶対に憲法改正には乗らないからである。蓮舫が代表になれば、操り人形の代表となり、民進は益々混沌としてくるだろう。
参院では社民と生活が統一会派を組む。ある意味、共産、社民、生活と山本が一番近い党になったのではないかと思われる。
次期衆議院議員選挙へ向けて「形の上で統一候補になっても、各党本気で取り組まないと(選挙には)勝てない」小沢・山本両代表
蓮舫氏と細野氏が会談 共産党との連携見直しで一致
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000080563.html
民進党代表選への出馬を検討している蓮舫代表代行は細野元環境大臣と会談し、共産党との連携を見直す考えで一致しました。
蓮舫氏と細野氏の会談は3日午前、国会内で約30分間、行われました。このなかで、2人は次の総選挙について「どういう態勢で臨むか、おおむね一致した」とした共産党との連携を見直す方向で足並みをそろえたということです。また、憲法改正の方向性についても一致したとしていて、改正案を党内で取りまとめていく方針を確認しました。細野氏は、次の代表に求める政策として憲法改正の具体案や共産党との連携見直しを挙げていて、この条件がそろえば代表選への立候補には必ずしもこだわらない考えを示しています。
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