完全なる芝居にしては、こういう部分がおかしいです。説明がつきません。
完全なる芝居なら（お互い意思疎通があれば）応援演説していたでしょう。そこは手探りしなくても大丈夫なはずです。
なので、完全なる芝居ではなかったと思われます。

なんてアベが言えるところを見ると、ますます出来レースくさい。
八百長無しでこんな事言えるほどアベは人間出来てない。

小泉劇場『自民党をぶっこわす！』の二番煎じの小池劇場『自民党都連のドンをぶっ飛ばす』のおしまいおしま〜い。

次の小池劇場の出し物は『リオの華・ユリコ』、そして『モリとユリコの東京リケン・ピック』だ。

安倍も『リオの華・ユリコ』から共演する予定です。

リオでお手々つないで「やったぜ知事選、Ｂ層だますに刃物は要らぬ」と祝杯をあげる姿が目に浮かぶ。

そして仕上げは『モリとユリコの東京リケン・ピック』だ。

「モリで金、ユリコと金」のまぶしい舞台の幕が開きま〜す。

都民の皆さん、国民の皆さん、「モリで金、ユリコと金」のきらびやかな舞台『モリとユリコの東京リケン・ピック』を涙を流して楽しんで、そして自分を思いっきり嘲笑してください。

「きゃ〜、モリ金さ〜ん」「ぎゃ〜、ユリ金さ〜ん」とかわめきながら・・・

　　　　民意なんてことば、首相の頭にあるのかな〜？

●「ナチスに学べ」の次は「"眠意"に学べ」

参院選一人区の結果から学んだことは、安倍一強では「自公 vs 野党共闘」の色が強すぎて返って危ないということだった。

そこで、都知事選では無党派層（ほぼＢ層）の"眠意"を取り込むのに「自公 vs 半自民」という新しい構図を作ることにした。

「半自民」というのは「自民党のまま反自民の姿勢で闘うポーズをする」ということだ。

これを「半自民・小池百合子」で実験し、見事に野党共闘の無党派層（ほぼＢ層）の取り込みに成功した。

この構図を衆院選でも実行するために、石破防衛省が閣外に去り、安倍政権と対抗する「半自民」的グループを作ることにした。

これが参院選、都知事選を通じて自民党（と背後のシナリオライター）が”眠意”から学んだ結果だ。

さ〜、野党共闘再度には、これにどのように立ち向かうかが問われている。

●安倍はユリコはモリとともに東京リケン・ピックを山分けするのだ。

「東京五輪・パラリンピックを成功させるためにも、協力していかなければならない。それが民意なんだろう」

この安倍の言葉の意味は、「東京オリンピックは安倍とユリコでやってくれ、というのが眠意です」ということを言いたいわけです。

即ち、「自民総裁の任期延長」が必要だと言っているわけです。

安倍とモリがとってきた「東京リケン・ピック」を安倍とモリとユリコで分けましょう、ということでもあります。

彼らは本当に増田の当選を信じていたのだろうか？
不正選挙の実態を知っているのだろうか？

公明議員は当然知っているだろうが、自民党関係者のどれだけが把握しているのかよくわからない。

石原や内田が握っている利権は当然小池が握ることになるのだろうが。
小池が小泉と同じように徹底的に痛めつけるのかがよくわからない。

特捜部若狭が小池の傍に控えているということは、
内田は逮捕されて利権とともに完全に抹殺されるのかもしれない。

東京都はおいしい利権の宝庫、
内田を排除することで容易にそれが手に入るようになった。
若狭を見ているとマスコミ検察特捜がタッグを組んで利権を取りに来るいつものアメリカのやり方が見える。
日本は占領中であることをお忘れなく。

フランス警察に期待してるんだけど。