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2016/08/03 22:02
第三次安倍内閣が発足した。この中で、安倍氏と一番考えの近い改憲論者の稲田氏が、防衛大臣になったが、野党から最も標的にされるであろう。特に秋以降に、駆け付け警護を新たな任務とする自衛隊を派遣する。安倍首相が、米軍と同じように日本も血を流さなければならないと言っていたように、その事態に直面する最初の大臣は、稲田氏になるかもしれないと思っている。
この安倍内閣に対峙する野党第1党の民進党の代表選挙が注目されるが、真っ先に手を挙げたのが自民に近い長嶋氏であった。それに対して蓮舫氏が正式に立候補を表明するとマスコミで報道されている。細野氏、前原氏も代表立候補を模索していると言われているが、細野氏は出馬しないと正式に態度を明らかにした。個人的には、細野氏は党の代表として、これからも出られないと思っている。何かにつけ、「モナ男」のレッテルは取れないからだ。前原氏がまだ態度を明らかにしていないのは、その気があるからと思っている。しかし、長嶋氏にしろ、前原氏にしろ、自民に近く、共産党との共闘を快く思っていない。
問題は、蓮舫氏である。参議院選挙では、党の方針で共産党と共闘したが、政権を狙う衆議院選挙において、蓮舫氏が今まで通り共産党との路線を継続するかはよくわからない。なぜなら、蓮舫氏はバックに自民に近い野田元首相がいるからだ。個人的には、民進は第二自民の議員は別れた方がいいと思っている。反原発も出来ない、反TPPも出来ないような中途半端は野党はいらない。蓮舫氏が代表になっても、旧民主党の古参の舅がごろごろいる中で、却って混沌となることを危惧する。今の野党が自公政権に立ち向かうには、やはりブレない共産党が参加するしかないと思っている。
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