http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/280.html
Tweet |
http://31634308.at.webry.info/201607/article_25.html
2016/07/27 20:45
新潟選挙区の野党統一候補として当選した森ゆうこ氏も、参議院事務所で議員登録の手続きをしたと報告があった。選挙中の市民グループとの約束で、生活の党にすぐに戻る訳ではなく、当面無所属で活動するということである。早速、鳥越氏の応援に参加すると述べていた。森氏が国会に戻ってきたので、国会も面白くなってきた。
都知事選もいよいよ佳境に入った。赤旗新聞によると、小池百合子氏は「安保法成立は遅きに失した」と述べたそうである。まさに、国会議員からなる「日本会議国会懇談会」の副会長だけある。増田氏などよりは余程、右翼に近い人物である。平和、平和というのは、神学の話という。こんな連中がいるから、ISから狙われるのだ。
また小池氏は、「私は沖縄県知事になる」訳ではないので、自民と敵対するものではないとうそぶく。沖縄に自公議員が居なくなったことをどう考えているのか?沖縄の民意は自民にNoと言っていることを、どう考えているのか?自分と違う民意などは糞くらえと思っているのだろう。
このまま、小池氏に多数を与えては、都民の見識を疑う。増田氏に対し、安倍首相が応援に入るという。都議連会長の石原氏あたりから要請があったのだろう。自公は小池氏、増田氏に票が割れているのに、鳥越氏がリード出来ないというのは、極めて厳しい選挙ということである。最後の追い込みで野党全党で支援し勝たせないと、単に鳥越氏だけの話ではなく、野党共闘自体の効果が疑われる。
安保法制成立、遅きに失した 都知事選で小池候補
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-27/2016072702_04_1.html
東京都知事選で、元防衛相の小池百合子候補は、昨年9月に安倍政権が強行した安保法制=戦争法について「成立は遅きに失したぐらいだ」との考えを示しています。東京新聞が26日付朝刊で、主要3候補の訴えやアンケート回答をもとに紹介しました。
小池氏は「平和平和と言っている神学論争の時代は過ぎた」と述べ、戦争法の成立はむしろ遅すぎたと主張しています。
自民・公明が推薦する増田寛也候補も「日米同盟の強化」に固執し、「自衛隊の対処能力をさらに強化することはきわめて重要だ」と指摘しています。
これに対し、4野党の統一候補の鳥越俊太郎氏は「安保法反対の姿勢貫く」、「東京は健康で生きていける暮らしやすい所だと、世界中に思われたい。そのためには平和だ」と主張しています。
たたかっているのは都連の一部“自民とたたかっているわけではない”
東京都知事選で立候補し、「反自民」ポーズをとる小池百合子氏が日刊ゲンダイ27日付のインタビューで“私は自民党とたたかっているわけではない”と語りました。「反自民」ポーズは、みせかけにすぎないことを自ら認めるものです。
小池氏はインタビューで、都知事選立候補にからみ自民党本部に進退伺を出したことなどを問われると、「返事はいただいておりません」と答え、何ら処分を受けていないことを明らかにしました。そのうえで「私は自民党と戦っているわけじゃなく、都連の一部と戦っているんです。ひょっとしたら、(相手は)ひとりです。官邸でも、上の人はこの事態をよくお分かりだと思います」と話し、安倍晋三首相らも小池氏の行動を理解しているとの見方まで示しています。
また小池氏は「(私は)沖縄県知事になるわけではありません。都と国が敵対することは自民党にとっても、国にとってもプラスではない。まして、東京は首都です。そのあたりは“大人の対応”ということになろうかと思います」と発言。住民の願いよりも安倍政権の意思を重視する姿勢まで見せました。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK210掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。