http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/269.html
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(回答先: 新都知事に求められるのはクリーン以上に「オープン」。小池百合子氏の政治資金疑惑についてもお答えします(おときた駿都議) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 7 月 27 日 17:27:27)
いちおう、「疑惑の秘書」氏側のレポートも貼っておく。いちおう都議選の候補でもある。
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小池ゆりこ氏の元秘書。裏金疑惑の中心にいる森口つかさ都議会議員候補|最年少区議の選挙現場レポート
http://go2senkyo.com/articles/2016/07/26/23637.html
伊藤 陽平
世間では東京都知事選が盛り上がっていますが、新宿区内では東京都議会議員補欠選挙も行われています。
その中でも注目を集めているのが、小池ゆりこ都知事候補が推薦する、森口つかさ都議候補です。
日刊ゲンダイで、かつて小池候補が森口候補に世論調査を発注した際に、調査の実態はなく裏金づくりが行われたのではないかと報じられ、世間から疑いがかかっています。
小池百合子氏「裏金疑惑」 都議補選に出馬“元秘書”の正体
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186324/2
森口つかさ事務所へお伺いして、実際にご本人にお話をお伺いしてきました。
・師 小池ゆりこ氏の志に触れて立候補
―伊藤:今回立候補された動機を教えてください。
―森口候補:都政がすごい不透明だなと思ってまして、一部の人が決めているだとか。その時に小池ゆりこさんが一人で崖から飛び降りる姿を見て、そういった志に触れて。
僕はJC(青年会議所)で活動してまして、若い青年が社会を変えるために挑戦しなければいけないっていう活動をしているので、自分も社会を変えるチャンスがあるのかと思い、立候補を決意しました。
―伊藤:もともと小池ゆりこさんとはどのような関係ですか?
―森口候補:2008年に前の会社を辞めて、ちょうどそのタイミングで自民党の総裁選挙、福田首相が辞められて麻生さんになった時ですけど、小池ゆりこさんも手を挙げられて、政治のことを勉強したいと思ったこともあり、お手伝いを始めました。
【関連】自民党の仁義なき戦い?小池ゆりこ・増田ひろや両候補陣営比較! >>
・2歳児の父、空き家対策と保育ママを連動してハイブリッドに
―伊藤:今回、特に重視している政策を教えてください。
―森口候補:情報公開で都政の透明化を推進していきたいです。
また、JCで新宿で活動している時も、実際に2013年にそのテーマで行ったんですけど、防災は自分の中で強い政策にしていきたいと思ってます。安全安心なまちづくりを目指したいです。
―伊藤:子育て政策にも力をいれられるようですね。
―森口候補:2歳の娘がいて、妻も共働きということで、子どもを育てて働きやすい社会にしたいなという思いがあります。
空き家対策と保育ママを連動してハイブリッドにやりたいと考えています。保育士の給料をすぐにあげるのは難しいかもしれません。住居費を抑えることによって、可処分所得を増やしていく。そういうハイブリッドな政策を行っていきたいです。
―伊藤:新宿区ではどのような活動はされていましたか?
―森口候補:2011年からJCの活動をしていました。地域をよくするためにずっと活動しています。「ボッタクリス」(新宿でぼったくりの悪質性の認知度を上げるためのゆるキャラとか、あれもJCがやってます。
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聞いてもいいですか? 渦中のゲンダイの裏金疑惑
―伊藤:先日、日刊ゲンダイさんで、架空の世論調査が行われ裏金が支払われたという疑惑が報じられました。小池さんが森口さんに世論調査を発注したということですが、調査の実態はなく裏金づくりが行われたのではないかとも言われています。
実際に調査が行われていなければ問題ですが、このあたりの経緯を教えてください。
―森口候補:6月末の段階で小池さんが出馬するということになり、いろんな方からうちにも電話がかかってきましたが、某新聞が取りまとめるということになったんです。そこで某新聞と話をしたところ、私は世論調査に詳しいので、「調査はちゃんとやられてますね。こんな話は記事にもなりませんね。」ということで終わってたんですよ。
ちょうど7月の上旬にしつこく電話がかかってくる1社があって、それが日刊ゲンダイさんでした。僕は丁寧に話をしたつもりですが、翌日7月6日にはすぐ記事になっていました。
―伊藤:取材を行った森口候補の事務所にも膨大な調査の資料がありますね。日刊ゲンダイさんには調査をしたとお伝えしながらも、記事が書かれてしまったのでしょうか。
―森口候補:どういう風に調査をしているのかちゃんと説明して、30分くらい丁寧に答えたつもりなんですけど、翌日すぐにネット上に「疑惑あり」みたいに書かれることになっていました。
―伊藤:しっかり調査をされている、ということですよね。あのような記事を書かれて、どのように感じましたか?
森口候補:日刊ゲンダイさんなど関心はありませんでしたが、事実無根なので、小池さんに迷惑をかけたら嫌だなとは思っていたんですけど、気にはしていませんでした。
その後また私が出馬するっていうことになってですね、今回の記事がまた焼き直しで書かれていて。僕は全然関心がないので放っておけばいいかなと思っていたんですけど、いろんな話が広がっていて世間に対して回答しないといけないと思いました。
都政のモヤモヤを解決するというテーマで活動しているので、私に今かけられているモヤモヤを明らかにしますよと。これはモヤモヤじゃなかったですと、ウィットにとんだ話で公表しようかなと思っています。
(世論調査の集計で使用する機材)
(世論調査の集計で使用する機材も事務所に置かれていた)*画像略
―伊藤:森口候補は最年少の候補ですね。事務所内も若い人がたくさんいます。最後に若い世代にメッセージをお願いします。
森口候補:実は小池事務所のスタッフではなく、若い世代で選挙を行っています。心配してみんなが集まってきてくれて、森口だったら応援しようと急遽集まってくれました。既存政党の枠はありません。
若者の力を感じていますので、ぜひ一緒に政治を変えていけたらと思っています。
・選挙期間中の疑惑はマイナスでしかない
森口候補は、若い候補者として注目されています。
JCを通じて新宿区内で地域活動をされてきたことで、今回の都政への挑戦を決意したようです。
また、森口候補は、立候補した直後から疑惑の対応に追われることになりました。
今回の報道は一部では盛り上がっていますが、本来であれば疑惑を追及することもできない根拠の薄い段階で記事を発表することは、有権者を混乱させることにもつながります。
メディアのあり方が原因で、政策について話をする機会が奪われているということは少々残念に思います。
森口候補のホームページもぜひご一読ください。
森口つかさオフィシャルサイト
http://tsukasa-moriguchi.info
□伊藤 陽平
28歳、現職最年少の新宿区議会議員。元学生起業家。当選前から、インターネットでの選挙啓発として、衆議院議員選挙(東京一区)の全候補者へインタビューを実施し、話題となる。その後、統一地方選に立候補し、ネット選挙活動を展開し当選。議会質問のオンライン公募などインターネットを活用した政治活動を展開する。現在は現職議員として、政策立案に人工知能を活用することにも挑戦。365日ブログを更新するブロガー議員。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
秘書に高額調査を発注して外部企業に政治資金を支払いしたかのように報告することが「モヤモヤでなくウイット」になるとは、どのような話術なのだろうか。
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