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「ルーズベルトが日本を戦争に追い込んだ」謀略は米国の重大問題であって日本の重大問題ではない:ko7D6voqkEさんへ
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/225.html
投稿者 あっしら 日時 2016 年 7 月 26 日 17:06:24: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
 


 私は、オリジナルのスレッドで、「英米と通じている軍最高幹部が日本を対米戦に引きずり込み、最終的に300万人を超える同胞の犠牲をもたらしている」と書いたように、(日本軍とりわけ日本海軍の最高幹部と通じている)米国ルーズベルト政権や英国チャーチル政権は、日本が遅くともあの時点で対米戦争に踏み切るよう様々なかたちで画策(経済制裁なども)を行ったと考えています。

 貴殿は、コメント欄1.に対するレスポンス投稿のコメント欄で、

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
【引用】
「当方のコメント>>7 に対するレスポンスがありません。
当方のコメントの文章を理解できなかったのですか?
もし、理解できなかったのならば、「小学校から入り直せ!」と云わせて頂きます。」
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

と書かれていますが、私自身も、ルーズベルト政権が、日本を対米戦争に引きずり込もうとし、それに成功したと考えているので、貴殿のコメントにことさらレスポンスをする必要はないと考えていました。

 今から13年ほど前この阿修羅で、戦後の対米従属構造から抜け出すためには、「敗戦責任」について国民的議論を行う必要があるという趣旨の投稿をいくつか行いました。

 そのなかで、米英政権が日本に対して行った戦争謀略についても書き、その問題は、「極東軍事裁判」の茶番性や欺瞞性を明らかにするネタにはなっても、日本の「敗戦責任」をめぐる議論においては主要な問題にならないという考えを示しました。

 そう考える最も大きな理由は、米国民も先の日米戦争で多大な犠牲と費消を強いられており、日米戦争を意図的に引き起こしたというルーズベルト大統領の戦争謀略は、米国民自身が議論し裁く問題だからです。

 もしも、ルーズベルト政権が米日戦争を開始したいがため、日本軍に偽装した艦船や航空機を使って米軍部隊ないし米国領を攻撃し、それを理由に対日宣戦布告を行っていたのなら、同じようにボロボロになって敗戦したとしても、ルーズベルト政権の謀略は米国国民の問題といって見過ごすようなことはしません。

 しかし、歴史的現実の日米戦争は、背後にどういう謀略があったにしろ、日本が米国に戦争を仕掛けるかたちで始まり、300万人を超える同胞の犠牲を出しながら敗戦に至ったのです。


 ですから、ルーズベルト政権の対日戦争謀略問題は、日本において「敗戦責任」を論じるさいに扱うのなら、国際政治や外交においてはダマシや引っかけといった謀略は日常茶飯事の出来事であるのに、まんまとそれに乗せられ、あれほど回避しようとしていた対米戦争に踏み切ってしまった日本の政治的軍事的最高指導部の“不様な問題”として扱うべきなのです。

 日本政府が茶番で欺瞞の「極東軍事裁判」をサンフランシスコ講和条約で受け容れることを誓約させられたのも、米英政権と通じた一部軍及び政治の指導層の“誘導”に日本支配層全体が嵌まってしまった結果なのです。

 謀略に嵌められてあのような戦争に踏み切ったことこそが大日本帝国の未熟さであり低劣さの証しだと考えています。
 他の国が行った謀略をもって自己の正当化を図るようなことしか行わなければ、これから先も、謀略に嵌まって国の進路を過つ事態が起きると考えています。


※追記

【引用】
「> もしも、天皇・参謀本部・軍令部・内閣が、マスコミやマスコミに煽られた国民感情に左右されて対米開戦を決めたとしたら、それこそ、無能・無責任の極みではありませんか?
天皇・参謀本部・軍令部・内閣が、マスコミやマスコミに煽られた国民感情に左右されて対米開戦を決めたとの主張は聞いたことがありません。」


【コメント】

 天皇・参謀本部・軍令部・内閣が、マスコミやマスコミに煽られた国民感情に左右されて対米開戦を決めたとは思っていなし、そのようにも説明してもいません。
 レスポンスの相手がそのような主張をされたので、仮にそうであっても、国家の最高指導層は責任から逃れられないと説明しただけの話です。


 

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コメント
 
1. あっしら[670] gqCCwYK1guc 2016年7月26日 17:12:32 : wwdIQRBU3Q : mDj7Az8uxXE[37]

 これまでの経緯を示さないまま投稿してしまいました。
 お詫びして補足させていただきます。

 今回のレスポンスは、Aのコメント欄に対するもので、AはBに対するレスポンスという流れになっています。

 よろしくお願いします

A:「戦前日本(大日本帝国)の立憲主義と天皇大権:「小学校から入り直せ!」とのコメントを書かれた48gVEZrLWMさんへ」
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/124.html

B:「1941決意なき開戦 堀田江理著 真珠湾攻撃までの道のり描く:正統的な政治学や歴史学では解けない対米開戦の理由」
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/954.html


2. 2016年7月26日 23:27:24 : FZXU7m4DSs : yfZNI36edHY[3]
>日本が遅くともあの時点で対米戦争に踏み切るよう様々なかたちで画策(経済制裁なども)を行った

現在がアメリカがデフォルトと成りかけている瀬戸際。まさに日本の戦前と言った時期。
アメリカからの過去の戦前と同様なはかりごとに今度は傀儡首相が先導して外患誘致している。


3. 2016年7月27日 02:05:48 : EIHH4CSarE : ZNs6WKx@BdQ[119]
ということは、アメリカ大統領選挙に置き換えれば、共和党候補のトランプ候補を、ルーズベルト大統領に置き換えれば、アメリカのオバマ大統領が、フーバー大統領をロールモデルとすれば、この安倍首相からして、自らヒトラー総統の猿真似をしているつもりが、肝心のヒトラー総統の足元にも及ばないボス猿に過ぎないというのをごまかそうとしているのではないかということならば、もうバレバレのことなのでは?

4. 2016年7月27日 03:15:41 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[725]
軍幹部が 対米戦に反対していたなんてのは欺瞞でしかない
それは ほんの一部の人間だけであり、対米開戦に猛反対していた騎手であったはずの山本五十六でさえ
強硬派たちへ “寝返った”とも言える言動すら あるのですから

当初は確かに 海軍を中心に 対米戦に反対もしくは消極的な意見を述べた人間も かなりいた事は確かでも
それを言う人間は 軍中央から遠ざけられ、左遷人事で隅に追いやられたというのが実際の所です

つまり、反対の声は 挙がる事は挙がったものの それを聞き入れなかったのは軍中枢の人間達であるのだから
それを持って、「軍幹部が対米戦に反対していた」 など 欺瞞というよりも詐欺まがいの論理です

要するに、あっしらさんの見解は 極めて常識的な見解であり まともなものの見方と言えます
ko7D6voqkE の見解は、【ネトウヨの言い訳論】 でしかありません

さらに、国民やマスコミが 戦争を煽った というのも 事実ではあるものの 言い訳に過ぎない事
そう仕向けたのは結局 軍幹部 軍上層部 軍人達に最大の責任があるのですから
マスコミの責任は重大ではあるものの、あくまでも“共犯者”に過ぎない事です
“主犯”と言えるのは やはり、軍上層部で 間違いないのです

そして、これが最も肝心な事ですが 米国の策略や思惑があの戦争に与えた影響は ないとは限りませんが
あの戦争の 最大の原因を作ったのは日本側の行動であるという事
「張作霖爆殺事件」 に始まり、「柳条湖事件での自作自演」「満州事変での一方的な軍事行動」
「勝手に満州国という傀儡国家を作り上げる」 そして極め付けは 火事場泥棒同然の 「仏印進駐」 でしょう

これらの 日本による侵略行動 拡大路線を、米国はあくまでも 「利用した」 と言う事に過ぎません
戦争の原因の大部分を作ったのは 日本側であり 開戦を決めたのも奇襲攻撃を行なったのも日本なのですから
米国のせいにするのは 完全に ウヨ連中お得意の【責任転嫁】というやつです。


5. 2016年7月27日 06:19:36 : n7M234JHjo : OBoBCF8mU2w[12]
最近だされたフ−バ−回顧録(ル−ズベルトの前任米国大統領)には

「ルーズベルトが日本を戦争に引きずり込んだ」 と回想されています。

フ−バ−死去から50年後に刊行された回顧録です


(フーバーは回想録の中で、次のように書いている)。
 「私は、ダグラス・マッカーサー大将と、(一九四六年)五月四日の夕方に三時間、五日の夕方に一時間、そして、六日の朝に一時間、サシで話した。(中略)
 私が、日本との戦争の全てが、戦争に入りたいという狂人(ルーズベルト)の欲望であったと述べたところ、マッカーサーも同意して、また、一九四一年七月の金融制裁は、挑発的であったばかりではなく、その制裁が解除されなければ、自殺行為になったとしても戦争をせざるを得ない状態に日本を追い込んだ。制裁は、殺戮と破壊以外の全ての戦争行為を実行するものであり、いかなる国と雖も、品格を重んじる国であれば、我慢できることではなかったと述べた」

 GHQのマッカ−サ−とフ−バ−が会談して、ル−ズベルトは狂人だったな

 あいつが日本を戦争に引きずりこんだと、米国のTOPが話してるのです。


 4>>日本人(が 日本に原因があったというが、米国のトップが基地外ル−ズベル

   トが原因だといってるわけ。


 ま、戦後の米国をみても、 ベトナム戦争 アフガン戦争 湾岸戦争 イラク戦

   争で中東をグチャグチャにして現在の欧州テロの原因を作った

 などを見て、いかに米国が戦争が好きであるかをみてもわかるであろう。

 米国に対抗して軍備増強した大日本帝国は 米国と戦争しなければならない

 避けることができないことであったともも言える。

 米国は広い太平洋を越えて、アジアそして現在は中東にまで 戦争をもとめて
 
 進出(侵略)する国である。 

 
  
    
   


6. 2016年7月27日 16:14:50 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[727]
ルーズベルトが 日本を戦争へ引きずり込んだ と言うのは べつに間違いでは無いものの
それはあくまで【開戦に至るキッカケ】を廻る策略であり、根本的な原因は 大部分が日本側によるもの
日本による侵略行動が、あの戦争の根本的な原因の 殆どを占めているのは 歴史の常識です

フーバーがルーズベルトを批判した事を ネトウヨ連中が 我が意を得たりとばかりに利用しているだけで
ウヨの虚構とも言える 「マッカーサーの 日本は自衛の戦争だった発言」 と、五十歩百歩なのです

つまり、戦争責任というものを アメリカに押し付け 馬鹿で愚かだった軍国体制を擁護しようという
救いようのない馬鹿ウヨ論理 としか言えません
日本の軍部による暴走 これをまったく無視した いわゆる『ご都合主義』 こんなものからは
まったくもって、「歴史からの学び」 は、得られません。


7. 2016年7月27日 18:00:09 : n7M234JHjo : OBoBCF8mU2w[14]
6>> 勝者米国の観点から見れば、敗者日本は植民地、グダグダ言わず

   だまっとれ、GHQのWGIPによる自虐史観にいかれたネトサヨ

   のアサヒル指向と考える。

   勝者米国の太平洋を越えて、アジア侵略、中東侵略とおいう力の論理

   は許される、勝者になれなかった日本が侵略者だったという論理では
  
   ないか?

   わたしは日本と米国双方に戦争責任があるのであって

  日本軍部がわるかったという、能天気な幼稚な考えには立たない。


8. 2016年7月28日 03:18:30 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[728]
ネトウヨという存在は まったくもって矛盾の権化
戦争責任と言う話になると 馬鹿で愚かな日本の軍部と指導者たちを 必死で擁護するために
なにもかも米国に押し付ける そのくせ米国の言う事には媚び諂う

あの戦争が 米国の策略 謀略 であるならば何故、米国と金輪際 縁を切れと主張しないのか
米軍基地など出て行けと 左翼よりも真っ先に主張しないと嘘である 自虐史観というのなら
それを押しつけたアメリカに対して イスラム過激派のように 敵意をむき出しにしなければ嘘である

ルーズベルトの策略うんぬん など、どうでも良い事である
投稿者さんのおっしゃっる通り それはアメリカ側の問題である
もちろん、アメリカにも多少の責任はあるが あの戦争の原因の大部分は 日本側に有る事は
なんびとたりとも否定は出来ない歴史的事実である

そして、戦争を経験した大多数の日本人が あの戦争と軍国体制に対し 怒りと憎悪を向けるのは その殆どの理由が
軍国体制の【愚かさと無能さ】から来ているものが ほとんど大部分であるという事
米国の思惑や策略など関係無く ほとんど微々たるものでしかない事

日本国民を襲った戦後の壮絶な飢餓地獄は 米国の策略など関係無い ただ日本の指導層の無能さ無力さから
来るものである むしろ米国は 餓えた日本国民に救いの手を差し伸べたではないか

神風特攻や 玉砕戦術によって、兵士達を無駄死にさせたのも 軍国体制の責任で 米国のせいでは無い
「生きて虜囚の辱めを受けず」 これを言い出したのは 東條英機と軍上層部である

さらに、南方戦線での兵士達の死者の6割以上とも言われる 餓死 戦病死
これもまた、軍上層部の 兵站に対する稚拙な戦争指導のせいである
一銭五厘の赤紙一枚で召集させられた彼ら末端の兵士達は、あの軍国体制をどれほど恨んで死んでいった事か

極め付けは 国民に 嘘ばかりついていた 悪名高き大本営発表と 数々の戦時スローガンの愚劣さである
ほとんど お笑いのタネにしかならない 馬鹿で愚かな戦時スローガンは これもまた米国のせいでは無い


東京裁判で明らかにされたのは 外国に対する 加害行為の話である
もちろん、加害行為など有ってはならぬ事ではあるが そもそも戦争なのだから多少の加害行為は
仕方のない事と ほとんどの日本国民は許容している事 
日本国民が怒りと憎悪を向けるのは、「日本国民が受けた壮絶な戦争被害」 に対してである
外国への加害行為は 無いに越した事はない と言う程度の事

要するに、アメリカの思惑など 日本国民にとって 僅かなウェイトしか占めていないという事
日本の国家の【自業自得】という事が ほとんど大部分を占めているという事です。


9. 2016年7月28日 08:50:11 : n7M234JHjo : OBoBCF8mU2w[15]
「あの戦争が 米国の策略 謀略 であるならば何故、米国と金輪際 縁を切れと主
 張しないのか
 米軍基地など出て行けと 左翼よりも真っ先に主張しないと嘘である 自虐史
 観というのならそれを押しつけたアメリカに対して イスラム過激派のように
  敵意をむき出しにしなければ嘘である」

 小学生の言う台詞、これが能天気左翼といわれるゆえん。

 いままで、米国の植民地状態からすこしでも抜け出そうとした、日本

 の首相がいた、しかし米国の意向に逆らい皆失脚させられた。

 日中国交回復の故田中角栄詞、尖閣ガス田掘削調査の故中川昭一大臣

 など 皆始末される(戦後史の正体; 孫崎享に詳しい)

 米国の支配体制が官界(検察)、政界、マスコミ界など隅々までいきわたっ

 つているので、米国にさからえない状態なのは誰でも知ってるだろ。

 あの 民主党 左翼親中政権も鳩山由紀夫がつぶされ、米国に懐柔され

 た管政権が誕生して、日本国民は失望したわけだ。

 植民地日本かだ脱して 日本だけが悪かったのではないといえるには

 いますこし時間がかる もうすこし。

 さいわい、米国の国力低下により植民地から脱出できる希望はみえはじめて

 いる。

 直ぐに米国と手を切る、小学生 の考え。、すこしでもやろうとして 歴代首

 相は皆つぶされた、現実をみれば 簡単じゃない。


 ま、いつまでも日本が悪かったと言ってなさい。

 


10. 2016年7月28日 10:03:37 : EIHH4CSarE : ZNs6WKx@BdQ[121]
戦前の日本をナチスドイツに置き換えれば、ヒトラー総統も知らないところで、アメリカやフランスにまんまと騙されて自らの利益のことしか考えないだけの極悪人からして、自らの責任を逃れたいがために、イギリスがこの責任から逃れたいがために、アメリカに助けを求めるふりをして、軍事介入を唆そうとしたことくらいのことならば、ヒトラー総統にしてみれば、もうバレバレのことであり、これをユダヤ人を皆殺しにしようとしたがために、袋叩きにあい、最後はヒトラー総統が自ら自決したところで、ドイツ国民の皆様もまた、自らもこのようなヒトラー総統にまんまと騙され、ナチスドイツにまんまと騙されて、ユダヤ人の命を奪おうとした共犯者にされたという誤解を招き入れてしまったことだけは間違いありません、ということと、戦後の日本というのは、アメリカの言いなりと言っておきながら、このような責任から逃れたいがために、対米従属詐欺を繰り返したことに対して、アメリカからして、「貰えるものは貰っておこう」ということで生活保護不正受給者の真似をして、これをフードスタンプ受給者に横流しをして、フードスタンプ不正受給者の真似をされるのをごまかそうとして悪用したのではないかというのが、日米安全保障条約や日米同盟そのものに対する本質的な見立てではないかということは、沖縄県に限らず、中国やロシアにせよ、ドイツやフランス、イギリスからしても、お見通しのことであり、国連事務総長からしても、これくらいのことは、バレバレのはずのことなのですが?

11. 2016年7月28日 12:40:08 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[729]
>>9
別に わたし自身が 米国と手を切れと主張している訳ではない
あんたらウヨ連中が なんでもかんでも米国のせいにしたいのなら そう主張しなければおかしいと
指摘しているだけである それこそ小学生並みの読解力と 言わざるを得ない

だから 馬鹿ウヨ と呼ばせて頂くのである。


12. 2016年7月28日 16:16:56 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[731]
とにかく、戦前の軍部と軍国体制を 徹底的に酷評されるのは その大部分が 軍国体制の愚かさと無能さにある
その事実を徹底的に暴いて糾弾した後で 最後に、「アメリカにだって責任はある」 と言う話だったら
一概に否定はしない というより まったくその通りであるからだ

しかし、ウヨ連中の ご都合主義は、その軍国体制の愚かさ無能さにまったく触れもせず無視して
のっけから 米国の策略だの マッカーサーの自衛発言だのって 肝心なところをすっとばすから馬鹿というのだ

米国にも責任 は、間違いではないが、日本側の責任の方が 遥かに大きい事は歴史的事実である
そして米国の責任は 米国自身が反省すべき事 マッカーサーが日本の戦争は自衛だったと発言したのは
ウヨ連中が作った虚構であるものの マッカーサーが日本の統治において 徐々に日本の立場に理解を
示すようになったのは けっして間違いではない

さらに、インドのパール判事が 東京裁判で唯一 日本の立場を擁護してくれた事実もある事は確かで
それは日本人として大変有り難い事ではあるものの 決して それに甘えてはいけない
日本が良いか悪いか の話ではない 日本の全てが悪かった訳ではない 悪い方が多かったものの
良い事だってしているのだ しかし 良い事は黙して 悪い事は反省する それが日本人の矜持である
他人(他国に)優しく 自分(自国に)厳しい これこそ誇り高き日本人なのであって
それがどうしても気に入らないのなら 日本から出て行くべきだろう。


13. 2016年7月28日 23:41:56 : mTQOvsqXio : HQFVRD5ntBw[1]
>>8,11,12氏の論説に共感する。
>>9氏の能書きは何の反論にもなっていない。
ただ「敗戦責任」と言っても範囲が広すぎて何を論じてよいのかポイントが定まらない。
醜い「軍国体制」について言えば、天皇も含めた勢力が、この国を対米開戦に導いたのは、この強権的な「軍国体制」を破壊することが目的だったというが、真偽は分からない。
そうだったとして問題は、その結果、国内外であまりにも多くの人命が、あまりにも残酷な形で失われたことだ。
他に方法、手段は無かったのか。
2発の原爆はなぜこの国で炸裂しなければならなかったのか。
考えればきりがないが、一つだけ言えることは、自分の命の責任は自分にしかないということだろう。
二度と「国家のため」などというアホな妄想に取りつかれないことだろう。
日本教の「空気」に抗う力を持つことだ。


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