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政界地獄耳 注目は「憲法改正推進本部長」
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1684620.html
2016年7月26日10時42分 日刊スポーツ
★夏休みを終えた首相・安倍晋三は早速、来月3日にも行われる党人事と内閣改造に着手したようだ。しかし聞こえてくるのは副総理兼財務相・麻生太郎、官房長官・菅義偉の留任情報。都知事選挙ではいわゆる身体検査が間に合わなかったのか、さして興味がなかったのか、選挙中に候補者の中傷記事が出続けているが、閣僚はこれではもたない。休暇中の別荘には情報官・北村滋が出向くなど“適切な人材の配置”の調整が続く。
★しかし、主要閣僚の留任情報ばかりでは次の内閣で憲法問題に着手するかどうかわからない。党の憲法改正推進本部長人事は閣僚級になるだろうし、閣僚経験者でなくては務まらない。ところがけがで療養中の幹事長・谷垣禎一も留任と言われ始めた。「法相・岩城光英、沖縄担当相・島尻安伊子は落選したので辞める。パンツ大臣と言われ続けた復興相・高木毅や、献金問題がくすぶる農水相・森山裕も外れるだろう。あとは外相・岸田文雄、地方創生相・石破茂の去就、都連会長としての責任が問われるか、経済再生相・石原伸晃の去就も注目だ。そこから動いた誰かが憲法改正推進本部長の器かどうか。目玉は党農林部会長・小泉進次郎、参院選で再選を果たした三原じゅん子らの入閣か」(自民党関係者)。逆に党総務会長・二階俊博、政調会長・稲田朋美、選対委員長・茂木敏充辺りがどう処遇されるかで衆院の解散時期、選挙対策、憲法問題の動きが見えてくるのではないか。
★政界関係者が言う。「天皇陛下の生前退位問題で、政権の優先事項が変わり始めている。つまり首相の選挙戦略や再選問題が狂い始めていて、思い切った人事ができないのではないか」。入閣待ちはすでに70人を超えているといわれる。(K)※敬称略
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