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2016年07月25日 「ジャーナリスト同盟」通信
<宇都宮・古賀の副知事の3本の矢>
残念ながら鳥越は勝てない。まんまと官邸の罠にはまってしまった。安倍にとって小池でも増田でもいい。石原・猪瀬・舛添の延長線上で相撲を取れるからだ。しかし、鳥越は違う。そのための布石をうって、あとは夏休みのゴルフを楽しんでいる。これを逆転する秘策は一つ残っている。副知事に宇都宮と古賀を起用、3者一体になっての選挙戦である。3本の矢による都政刷新委員会だ。野党は直ちにこれを実行に移せば、逆転できるだろう。
<志は鳥越が一番、安倍に打撃>
官邸と公安調査庁の連携に鳥越苦戦は致し方ない。これに「ムサシ」が連動すると、増田か小池である。増田は東電の回し者と言われるほどだから、選挙屋を使っても300万は届かない。区長の推薦ではとても無理である。創価学会が支援しても、大台に乗らない。
自民党本部職員として都知事選を戦った古参秘書は「都知事選は本来、党本部が仕切っての勝負。今回は都連レベル。力が入らない」「小池は不正を暴くという公約で、都民の関心を集めている」「鳥越には戦略家がいない。発言も地味だ。なぜ都民が怒っているのか。それは都議会・都庁・五輪築地徳洲会などの不正腐敗を暴けだ」と分析している。
小池リードもうなずける。だが、金疑惑となると、鳥越以外は厳しい。小池も強くはない。
志は鳥越が一番である。安倍に打撃を与えうるのは鳥越だ。しかし、彼には勝てるための戦略がない。勝つ方法は、都民に二人の副知事候補を示せばいい。3人そろっての選挙戦である。
日弁連会長の正義と腐敗官僚と決別した古賀を据える布陣だ。この3本の矢に都民は動く。鳥越の逆転策はこれしかない。
<野党当選者3人も応援団の中心に据える>
今回の参院選で野党は3人の議席を手にした。彼らも運動の中心に据えての戦いだ。
6人そろっての記者会見をすると、流れは確実に変わる。鳥越浮上である。これには「ムサシ」も手出しが出来ないだろう。
野党4党首の決断で可能な布陣、必勝作戦である。沖縄・福島に次ぐ東京必勝作戦である。
2016年7月25日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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