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政界地獄耳 野党共闘が民進に与える影響
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1684154.html
2016年7月25日9時40分 日刊スポーツ
★東京都知事選挙と9月7日投開票ともいわれる民進党代表選挙が、複雑にリンクし始めた。都知事選は終盤に入り、野党統一候補には週末、野党党首が勢ぞろいするなど、政党色が強まってきた。22日、JR有楽町駅前には民進党幹事長・枝野幸男、共産党委員長・志位和夫、生活の党代表・小沢一郎、社民党幹事長・又市征治らが顔をそろえ候補者を応援した。
★民進党関係者が言う。「野党共闘の形を強め、参院選挙での野党統一候補の効果や、今後の衆院選挙などでも共闘してやっていくという形の確認と実現が大切」と強調する。枝野は演説で「小沢代表、志位委員長と同じ車の上で1人の候補者を応援するなんて、1年前まで考えられなかった」と共闘の意義を訴えた。23日、民進党代表・岡田克也は会見で次期衆院選について「基本的に野党共闘は重要だ。野党が小選挙区で候補者を複数立てていては(与党と)勝負にならない」と述べ、野党4党の共闘路線の継続に意欲を示した。
★しかし、この対応が党内保守層に反発を買っている。まさに民進党躍進のカギは野党協力ではなく、時間はかかるかもしれないが、民進党自身がよその党から票を譲り受けないでも戦える党勢拡大が使命とする考えの議員も多い。というのも、参院選で統一候補や選挙協力のおかげで議席を増やした半面、地域の組織は民共協力のせいで壊れかけた部分もある。党内右派には岡田の共産党との選挙協力という他力本願以上に、支持母体の労働組合・連合とも距離を置くべきという声さえある。現執行部は何としても都知事選の選挙協力と統一候補の当選が、今後の民進党の進むべき道と位置付けている部分もあるということだ。そう考えて枝野の発言を読み直すと興味深い。(K)※敬称略
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