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ポケモンGO 朝日の紙面を切って捨てた
http://79516147.at.webry.info/201607/article_151.html
2016/07/24 半歩前へU
▼筑紫が草葉の陰で泣いている
朝日新聞の現役の諸君、先輩の筑紫哲也が草葉の陰で泣いてるぞ。彼は沖縄問題に強い関心を持ち、生涯をかけて沖縄の人々に寄り添った。権力が沖縄に圧力をかけようとした時、筑紫は言論を武器に戦い、一歩も退かなかった。
筑紫は私たち市民の仲間だった。本物のジャーナリストだった。「記者とは何ぞや」を、身体を張って見せた。キャスターとしてTBSに移ってからも、折に触れ、時に触れ、スタジオを沖縄に移して現場中継を実践した。
先の大戦で本土の防波堤となり、日本で唯一、地上戦の現場となった沖縄の悲惨な歴史を伝え続けた。そんな筑紫の「沖縄に寄り添う心」を、朝日の者たちは学んでいないのか?
7月23日の一面トップ原稿についてジャーナリストの高瀬毅がフェイスブックに投稿した。朝日新聞と東京新聞を写したカラー写真が添えてある。
「新聞と娯楽雑誌ぐらいの違いがある見出し。きょうポケモンに浮かれている時、沖縄では国家権力が牙をむき出しにしていた。何を取り上げるかで、こうも違う。東京と朝日で、見事に日本の光と影を映しだした」。
朝日の一面トップの見出しは「ポケノンGO 興奮上陸」。記事は「スマホゲーム(ポケモンGO)が22日、国内でも遊べるようになった。繁華街や観光名所では、スマホを片手にポケモン探しに熱中する人たちの姿が見られ、社会現象となっている」。
方や、東京新聞の一面トップは、「ヘリパッド着工 翁長氏 強硬政府に抗議」である。「政府は県外から五百人もの機動隊員も動員し排除し、強制的に工事を始めた。ヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)の工事も始めた。参院選後に再び始まった政府の強硬姿勢に、翁長氏は反発を強めている」。
元共同通信記者の田崎耕次は、「高江を無視してポケモンGO の、唖然とした紙面作り。朝日の読者は読売や産経と重ならないのに、長年の読者を裏切った」と朝日の紙面を切って捨てた。
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編注
田崎と言っても、あの、安倍晋三のゴマすり男で、安倍にまとわりついてタダで飲み食いしている田崎とは違う。
向こうは「時事通信の田崎史郎」だ。田崎史郎は男芸者。お客にはヒョイヒョイくっついて行き、散々、お世辞を並べて、可愛がってもらうのを生きがいとしている。安倍晋三の御用達。
それに対し、元共同通信記者の田崎耕次はジャーナリスト魂の固まりのような男で、東日本大震災のボランティア活動や退職金を投げ打って、自費で沖縄と東京を往復して沖縄の取材を続けている本物の記者だ。原発問題は彼のライフワークで特に詳しい。
間違わないでもらいたい。
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