花森安治さん　/　「ぼくらの暮しと政府の考え方がぶつかったら政府を倒すということだ」赤かぶ

花森安治さん　/　「ぼくらの暮しと政府の考え方がぶつかったら政府を倒すということだ」
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/148.html
投稿者赤かぶ日時 2016 年 7 月 25 日 01:08:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

花森安治さん　/　「ぼくらの暮しと政府の考え方がぶつかったら政府を倒すということだ」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/07bedd8179d0c4a1134e420ca1a0e40b
2016年07月25日　のんきに介護

雑誌「暮しの手帖」の

創刊者、

花森安治が随筆「見よ　ぼくら　一銭五厘の旗」

で書いた言葉です

（下記〔資料〕参照）。

貴様らの代りは、一銭五厘で来るぞ、と　どなられながら
一銭五厘は戦場をくたくたになって歩いた　へとへとになって眠った
一銭五厘は　死んだ
一銭五厘は　けがをした　片わになった
一銭五厘を別の名で言ってみようか
＜庶民＞
ぼくらだ　君らだ

…　…　…

ある書店で、

この花森安治の「一戔五厘の旗」から引用が

次のごとく

書き出されていたとのことです。

転載元：神村達也（base on shape）@baseonshapeさんのトリゴエ〔17:25 - 2016年7月24日〕

〔資料〕

「見よぼくら一銭五厘の旗花森安治」（宣言）

☆　http://www.toyamav.net/~fc9/sPDF/51-7.pdf

今話題の『暮しの手帖』花森安治の『一戔五厘の旗』の引用が某書店に貼ってあったんだけど、「ぼくらの暮しと政府の考え方がぶつかったら政府を倒すということだ」とさらりと書いてあった。 pic.twitter.com/AQjcY7oqMm
— 神村達也（base on shape） (@baseonshape) 2016年7月24日

1. 罵愚[3769] lGyL8A 2016年7月25日 03:48:15 : 9u0WFhUy9Q : qQkZ9AF0fpk[1]

▲△▽▼

　そして時代は、また一回りして、70年代の幻覚…“戦後民主主義”も、軍国主義とおなじ＜幻覚の時代＞として記憶の書棚に並んでしまった。戦後民主主義も軍国主義もおなじ色のラベルを貼りつけられて批判の対象になってる事態を ★阿修羅♪のゆでガエルたちは気づかない。「こんどは後へひかない」とほざいている。時代遅れなんだよな。

2. 2016年7月25日 04:09:02 : MgNiAHovk7 : hyl3ak1b73Q[25]

▲△▽▼

民と民がぶつかったらそれはやっぱり相手となる民を倒すということですかね
庶民が一枚岩なわけないですからね
国においても、まして世界においても

3. 2016年7月25日 06:40:44 : 8K8L3PSaYk : gvKl5@23F80[27]

▲△▽▼

花森安治さんは、べつに全然「サヨク」ではなかった。
戦争をくぐった人の悔恨と反省と、良識をもって一時代を築いた人。
戦後「暮らしの手帖」を作って評判を呼んだ、名物編集者。
デザイナーでもあったので、センスが良かったことも読者に好まれた。

阿修羅の読者には男性が多そうなので（コメント者はもっと）、
「暮らしの手帖」を実際に読んだことのある人がどのくらいいるかわからない。
いまの現役世代の、親または、祖父母世代に愛読者が多かった本。

ものごころついた頃からずっと、本屋が届けてくれていたので、
（月刊ではなく季刊誌）、うちにはバックナンバーがいっぱいあった。
小学校の高学年くらいから、それを沢山読んだ
（そういう同級生が他にもいたのを後から知った）。

そこに貫かれていたのは、一言でいえば良識で、ものごころついた頃から2ちゃんねるに毒されてしまったネトウヨなどには多分理解できない、美しいものだ。

消費者の立場から、コマーシャルに惑わされずに商品を公正に評価するための商品テスト。トースターを比較するために、トーストを一万枚以上焼いて比べるという徹底ぶり。企業広告はいっさい載せない。
二度と戦争を起こしてはならないのは、当然の鉄則の上でのエッセイ。
だから、今の日本を花森さんが見たら憤死してしまうだろう。

花森さんはわりと早く亡くなったので、バブルも何も知らずに逝ったが、
それでも当時（70年代後半か）の社会状況にいつも怒っていた。
今なら、「ゴロツキが跋扈する世の中になった」と言うか、それすら言わないでどこか遠くへ行ってしまうかも知れない。
（「天国にいちばん近い島」を書いた故・森村桂は、若いころ、暮らしの手帖社で見習いをしていた。そういう世代と時代の人）。

知りもしないで「古い」とか一蹴しないでいただきたい。
まずいものしか知らない人はおいしいものも食べてみないとわからないんだよと、これは、例えばクラシック好きや純文学好きが（例えは何でもいいのだが）、ときどき思うことと同じで。

4. 2016年7月25日 07:28:11 : 17cYjbwNYw : TPREPTkzQUQ[3]

▲△▽▼

3
リアルタイム世代はね
背景も過程も知っているからそんなことを言う
何でもそうだ
純文学もクラシックもリアルタイムだからこそ、
理解が追いついているんだ
それをいきなりこれはおいしい物だと食べ方も聞き方も分からない人に差し出して
理解されないからと言って謎の上から目線
それこそが、障害になっているんだけどね

5. 2016年7月25日 07:40:11 : TKitGAMUeY : M5Wf@yQoQb4[1]

▲△▽▼

学生時代に友人が言っていた。暮らしの手帳は以前の号ほどもっと素朴でよかった。と。
20歳そこそこでも、ほんとに良いものは判るに違いない。

6. 2016年7月25日 08:03:53 : 8K8L3PSaYk : gvKl5@23F80[29]

▲△▽▼

>>4
純文学もクラシックも、100年以上前のものだったりする場合があるわけで、リアルタイム世代は死に絶えてます（モーツァルトでも何でも）。
リアルタイムを知っていないと理解が追い付かないは、受け取り手に理解力と想像力があればちゃんと受け取れるわけで、絶対ではないですよ。

「食べ方も聞き方もわからない人」？
>>3で、花森氏のことを少しは説明したつもりですが、それは「知りもしないで一蹴しないでいただきたい」からこそ。1や2の人みたいな方々も含めて。
で、「理解されないからと謎の上から目線」って、何？
「それこそが障害」とは？
もし障害だと言うのであれば、処方を提示していただきたいですね。
でなきゃ、単なる揚げ足取り＋disり。

花森氏の「食べ方も聞き方もわからない人」というのは、甘え。
日本語を読める能力があるなら、自分で花森安治を読めばいい。