http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/890.html
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落合洋司さんの、「鳥越氏の『僕のカン』は、ちょっとどうよ」感について
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0596c2d0cf9633966bfdcd833ad30ec7
2016年07月22日 のんきに介護
落合洋司(オンラインチャット相談対応可)@yjochi さんが
日刊スポーツの
「鳥越氏『僕のカン』文春報道に政治的な力/一問一答 」
という記事を受けて、
――説明せず逃げている、という印象を与えやすい対応では。ちょっとどうよ感あり。〔0:29 - 2016年7月22日 〕——
などと難じている。
これは、
橋下徹氏の
――政治家に対しては差別報道・人格攻撃を除いて、とことん報道するのが民主主義。鳥越さん、訴える前に、いつも政治家に言っていた説明責任を果たしなさい RT @YoichiTakahashi: ジャーナリストの常。他人に厳しく自分に甘い〔9:58 - 2016年7月21日 〕——
という批判の延長線上にある。
権力の犬たちは、
こうやって必死こいて、
鳥越氏を撃ち落とそうとしている。
なぜなのか――。
「説明せず逃げている」
というのは、
確かに印象としてある。
しかし、これについては、
橋下氏によれば、
例外を認めていい場合が二つある。
「差別報道」と「人格攻撃」の場合だ。
これらの場合、
報道に正当性がないから
相手にならなくていいのだとして、
今回の報道については、
後者の
「人格攻撃」に該当するんじゃないか。
記事を読めばわかるけれど、
永井と
称する美人局風の男の
証言があるきりだ。
こんなもの、
「人格攻撃」以外の何かであり得るのか。
嘘だと思うなら、
記事を転載しておいたから読んでみればいい
(拙稿「田中稔 さん / 「鳥越候補の『醜聞』ネタを週刊誌に持ち回ったのは誰か」」の〔資料〕参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f749f5685649ed3a62f77ec03f230c7e)。
僕が
落合氏のコメントを取り上げたのは、
同氏の
弁護士という外観故だ。
橋下氏は、
悪名ゆえに、
鳥越氏への嫌味を
いつまでもみんな、覚えていると思う。
しかし、落合氏のツイートは、
無責任でありながら、
選挙後、
忘れられてしまうだろう。
しかし、本当に覚えておかなければならないのは、
この手の人物の駄弁だ。
弁護士なんだから、
週刊文春が
「浅野健一同志社大教授「学内セクハラ」を被害者が告発!」
というタイトルで記事を書いたとき、
訴えられ、
裁判所に
完全なでっち上げと認定され、
賠償金を払う羽目になった事件は知っているだろう。
また、
政治的に競り合っている
小池百合子は、
憲法破棄の手ほどきを首相にするぐらいの
人権否定派の総本山、
日本会議の大幹部だということも知っているだろう。
知らないのなら、
下の
現行憲法の効力「停止」や
「廃止」を主張し、
国民の基本的人権を制限する「緊急事態条項」創設の手順を政府に伝授した
小池百合子氏の
昨日、今日の足跡を伝える
新聞記事を読んで見たらいいだろう。
転載元:キジトラニャンコ @kijitora0510さんのツイート〔9:06 - 2016年7月22日 〕
もし、こんな人物が
当選したら、
民主主義は終わりなんだぞ。
在特会だとか、
しきしま会だとか家賃問題だとか大変なスキャンダルが噴出しているのに、
魔法使い・小池氏は、
「知りません」で済ましている。
落合氏は、
この人相手では、
「説明責任を果たせ」
などとは
口が裂けても言わないのは、
ちょっとどうよ?
橋本玉泉@H_gyokusen さんが
こんなこと言っている。
――「疑惑」なんて取り上げて、何の意味がある。バラエティ番組の「効果絶大のダイエット方法」と、どこがどの程度違うのだ。疑惑やらスクープやらで、世の中が変わる時代は終わったのだ。そのことをわかっていない時点で、メディア関係者もまた、「終わっている」としか感じられない。私見ながら。〔3:03 - 2016年7月19日 〕——
余計なこと、
言うようだけど、
この人、終わってるわ
となったら
弁護士と言えど、
生活が苦しくなるんじゃないかな。
〔資料〕
「鳥越氏「僕のカン」文春報道に政治的な力/一問一答」
日刊スポーツ(2016年7月21日22時26分)
☆ 記事URL:http://www.nikkansports.com/general/news/1682289.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp
東京都知事選に立候補している鳥越俊太郎氏(76)は21日、同日発売の週刊文春の報道について、JR中野駅での遊説後、取材対応した。以下、一問一答。
◆◆◆◆
−週刊誌報道について所見を
鳥越氏 週刊文春の記事。まったく事実無根でございますので今日午前中、私の法的代理人の方が東京地検に告訴状を提出いたしましたので弁護士の方に一任をしております。それ以上のことを言うつもりはありません。
−昨日はなぜ無言だった
鳥越氏 昨日はまだ見てない。今日でしょ、本出たのは。
−ジャーナリストだが、司法の手に委ねるのか。言論で返すことはお考えでないのか。
鳥越氏 それはもちろんあるが、事実無根なのできちっと法的措置を取ることがまず第1と思いましたので。そこから始めたい
−女性と別荘に行ったのは事実か
鳥越氏 そういうことも含めまして、裁判になったり、法的な問題ですので。うかつに私の口から具体的な事実についてアレコレ言うのは控えさせていただきます。弁護士に一任をしています。以上です。
−政治的な力が働いた
鳥越氏 それは私のまあ、感想なので、事実を確認したわけじゃないので、それはあんんまり強く言うことは控えたい。
−力が働いたと思った理由は
鳥越氏 理由は何もない、僕のカンです。私は51年仕事をしてきて直感をいつでも働かせて仕事をしてきましたので。直感である程度は、そういうことは、有るかもしれないな。何も事実があるわけではない。こういう事実があるからこうだというつもりはまったくない。
−女性に心当たりは
鳥越氏 それについても一切、ここで答えるつもりはありません。私の法的代理人の方に一切、窓口になっているので通してください。それ以上のこと言うつもりはありません。
−イメージダウンだが
鳥越氏 私は私なりにちゃんと受け止めていますので、それがどうなるかということについては私が感想を言う立場にありません。影響がどうかと弁護士に聞いていただければ、お答えできると思います。
−不安に思う都民もいる
鳥越氏 それはだから、私がきちっと法的措置をとったということで不安は解消していただきたいと思います。断固たるつもりで私はやっていますから。
−政治家になるつもりなら、まず説明する責任がある。自分の言葉で
鳥越氏 説明する責任は、私の法的代理人のところから、きちっと説明させていただきます。
−本人が説明しないのか
鳥越氏 告訴状を提出いたしましたので、今後、法的な裁判ということになってまいります。具体的なところは私の一存で具体的に言及するのはここでは控えさせていだたく。以上です。
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