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鳥越俊太郎 都知事候補「女子大生淫行」疑惑 被害女性の夫が怒りの告白!
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「週刊文春」2016年7月28日号 :東京新報
「週刊誌に話をする」。一般の人にとって、そのハードルはいかばかりか。復讐心だけでは、そのリスクは背負いきれるものでない。それでもなお覚悟をもって為される告白がある。都知事候補の知られざる“裏の顔”は単なる醜聞なのか――判断は読者諸賢に委ねたい。
「あの男が都知事選に出るときいて、この十年あまり我慢してきたことが、抑えられなくなりました。絶対に許すことはできません」
都知事候補の鳥越俊太郎氏(76)に対して、怒りを露わにするのは永井一晃氏(仮名・30代後半)だ。
本稿で後述する鳥越氏をめぐる永井氏の告白は、あまりに衝撃的である。
当然のことながら、既に告示された東京都知事選に影響を及ぼすことも考えられる。だがそれでも、本稿の内容が日本の首都を預かる可能性のある人物の資質を厳しく問う内容である以上、これを報じることは広く公共性、公益性に資するものであると小誌は考える。編集部として熟慮を重ねたうえで、掲載したものであることを最初にお断りしておきたい。
発端は、都知事選の取材に入った小誌取材班が、思わず耳を疑うような“情報提供”に出くわしたことであった。有名私立大学関係者が絶対匿名を条件に次のように語る。
「鳥越氏は、十数年前、ウチの大学によく来ていました。あるメディア関係の教授と親しかった関係で、その教授のゼミなどを訪れて、学生たちとも交流をもっていたんです」
当時の鳥越氏は、まさにメディアの寵児だった。
鳥越氏が一躍、名を挙げたのは、「サンデー毎日」編集長だった一九八九年に、宇野宗佑首相(当時)の“三つ指”愛人問題を掲載し、退陣に追い込んだことによる。
「当時、タブーとされていた政治家の下半身の醜聞を報じたことで、話題になりました。社内的には、本流ではなかったけど、自己プロデュース力には長けていた。よくも悪くも組織に馴染まない人です。一方で『サン毎』に連載を持っていた女優の岸惠子さんとも噂になるなど、女性関係の話が絶えなかった」(毎日新聞OB)
毎日新聞を退社後は、「ザ・スクープ」などテレビの報道番組を中心に“ニュースの職人”として活躍するようになるが、こんな声も少なくない。
「鳥越さんはとにかく女好き。テレビに出るようになってからは、食事にいってもTBSのあの女子アナはどうで、テレ朝のあの子はこうで、という話ばかりで、女子アナのプライベートにまで異常に詳しい。彼女たちの相談にのったりもしていましたが、天性の女好きだな、と思いました」(テレビ朝日関係者)
■東京の父と思いなさい
だが学生たちにとっては、テレビで活躍する鳥越氏は憧れの存在だった。
「特にマスコミ志望の学生などは鳥越さんを慕っていたし、鳥越さんもよく学生たちの相談にのっていたようです。一方で学生たちの間では、『鳥越さんは露骨にかわいい女の子にばかり声をかけている』という評判もあった。地方出身の女子学生に、鳥越さんが『東京の父と思いなさい』と声をかけているのを聞いた人もいます」(前出・大学関係者)
ときには、鳥越氏の自宅や別荘に女子学生たちを集めて、ホームパーティーや誕生日パーティーを開くこともあった。
ところが――。
「ある日、鳥越さんは、とりわけ気に入っていた女子学生を別荘に連れ込んで、強引にみだらな行為を行ったんです。これが原因で、鳥越さんは大学を出入り禁止になったんです」
この証言をもとに、取材を重ねた小誌取材班が掴んだ“事件”の全貌は、以下のようなものだった。
「別荘で君の誕生日パーティーをしよう」
当時大学二年生だった女子学生・A子さんが鳥越氏にそう声をかけられたのは、二〇〇二年夏のこと。
それまでも何度か鳥越氏の自宅や別荘を訪れたこともあったA子さんに、鳥越氏は冗談めかして「何もしないから」とも言っていたという。
「マスコミ志望で、上京してきたA子さんにとって鳥越氏は憧れの存在でもあった。信じていたんだと思います」(別の大学関係者)
鳥越氏の車で向かったのは、富士山麓にある鳥越氏が父から譲り受けた別荘だった。
別荘に着き、お酒で乾杯した頃から、恋愛の相談と称して鳥越氏は“本性”を現し始めたという。
「二十歳にもなって、そんなに性のことを知らないのか」
普段はほとんどお酒も飲まなかったというA子さんは、鳥越氏の豹変ぶりに戸惑ったことだろう。
鳥越氏は強引にキスをすると、抵抗するA子さんにさらに迫り、こう言い放ったという。
「大人の恋愛というのはこういうものだよ」
結局、行為は未遂に終わったが、「バージンだと病気だと思われるよ」と言ったばかりか翌日、東京へ戻る車中で鳥越氏はA子さんに「ラブホテルに行こう」と誘ったという。A子さんが心に深い傷を負ったことは想像に難くない。
「A子さんは“死にたい”と口にするようになり、当時の恋人に、別荘で起きたことをすべて話した。それから鳥越氏が大学に来ることはなくなったそうです」(前出・大学関係者)
小誌取材班は、この“当時の恋人”に接触することができた。この人物こそが前述した永井氏なのである。
当初、永井氏は「もう思い出したくもない話なので」と取材に応じることはなかったが、度重なる説得の末、重い口を開いた。
「この十数年、私たち夫婦は我慢していました。けれど、もし彼が都知事になったら、いつもあの顔を目にすることになる。それは耐えられません」
永井氏に接触するまで小誌取材班は把握していなかったが、永井氏はその後、A子さんと結婚していたのである。
永井氏が取材に応じたのも、「妻への取材は勘弁してほしい。そのかわりに私が話します」という条件においてだった。
小誌が取材した山荘での出来事は事実かと尋ねると、永井氏は「その通りです」とこれを認めた。
「A子が泣きながらあの話をしたときは、怒りで目の前が真っ暗になりました。鳥越はA子に『これを公表されたら自殺する』とメールを送って、口止めをしていました。それで私から連絡をとり、三人で会う場を設けたのです」
場所は、都内のビジネスホテルの一室。最寄駅で鳥越氏と待ち合わせて、タクシーでホテルへと向かったという。
■「テレビ引退」を約束した鳥越氏
「こちらの用向きは分かっているはずなのに、彼は車内では『君はどこの出身?』などと軽い調子で語りかけてきました」
ベージュのパンツにジャケットを羽織った鳥越氏は、話し合いが始まるや否や、「悪かった」「大騒ぎになってすまない」と謝りだしたという。
「実は当時、この話を『週刊新潮』が取材していたんです。それで記者が校門のところで学生たちに片端から、声をかけたため、A子が望まない形で話が広まってしまった。彼がいう“大騒ぎ”とはそのことを指しているのですが、一方で鳥越は、周囲には『彼女は頭がおかしい。妄想癖がある』などと言いふらしていたそうです」
その鳥越氏はこの席で、A子さんにこう言った。
「だから、そういうことを周りに話すと不幸になると言っただろ」
永井氏が「何言ってるんですか!」と声を荒らげると、鳥越氏はこう言い出した。
「もうテレビからは引退する。この先、余生もあまり長くないから」
当時、鳥越氏は『親父の出番』という本を出したばかりだったが、その中に次のような一節がある。
〈最近の女の子は発育がよいですから、ナマ足に短いスカートをはいていたりすると、もうほとんどが犯罪を誘発しているようなものです〉
自らの行為は棚にあげて、著書ではロリコン批判を展開する鳥越氏を永井氏が、「よくこんなこと書けますね!」と責めると、笑いながらこう言い放った。
「だって、書いてるときは、こんなことになるとは思わないじゃない」
印象的だったのは、鳥越氏の靴下だったという。
「短めの靴下がズリ落ちているのが、やけに目について『だらしない人だなあ』と。それから自分の都合の悪い話になると、しきりに耳を押さえて、首を傾げて、聞こえにくい、というフリをするんです」(永井氏)
それでも最後には「反省している。これ以上、(テレビで)やっても、いいことないし」という鳥越氏の言葉を信じて、一時間ほどの話し合いを終えた。永井氏はその時のやりとりを克明に記憶している。
それから十年ほどの間、テレビから鳥越氏が消えることはなかったが、我慢していたという永井氏が、再び鳥越氏と接触したのは、二〇一四年夏のこと。
「私が仕事で関わっていたあるイベントに、鳥越氏が出演することがわかったんです。私にとっても大事なイベントを汚される気がして、すぐに彼に向けて“出演をキャンセルしてほしい”とメールしたのです」
〈貴方はとっくに無かったことの様に過ごしていますが、こちらはあれからずっと貴方のその後を見てきました〉
永井氏がメールを出してから、ほどなく主催者側に鳥越氏から出演キャンセルが伝えられた。
「一週間ほど前に“検査入院をする日と重なったため出席できなくなった”と連絡がありました」(同イベント関係者)
それから二年。徐々に平穏を取り戻しつつあった永井氏とA子さんは、鳥越氏の都知事選出馬を知ることになったのである。
「石田純一氏、古賀茂明氏など野党側の候補者が浮かんでは消える中で、告示二日前のタイミングでの“究極の後出し出馬”でした」(政治部デスク)
鳥越氏は告白をどう受け止めるのか
七月十八日、東京都巣鴨で街頭演説に立った鳥越氏の隣には、歌手の森進一氏が並んだ。
「鳥越俊太郎でございます」と切り出した鳥越氏だったが、挨拶もそこそこに、こう続けた。「私の三十年、四十年来の友人である歌手の森進一さんが応援に駆けつけてくれました。早速森さんにバトンを渡してお話をいただきます」
森氏が応援演説を行い、「襟裳岬」を少しだけ披露したところで、街頭演説はお開きに――。
呆気にとられた聴衆からは、「もう終わり?!」「短い!」と怒号も飛んだ。
鳥越氏の選対関係者が溜息をつく。
「最大の誤算は政策を全然語れないこと。街頭に立てばボロが出るし、とてもじゃないが討論会に出せない。これは想定外だった」
出馬会見で「公約はこれから考える」と言い放つなど準備不足は明らかな鳥越氏だが、選挙戦では健闘しているという。
「小池百合子氏と鳥越氏が競っていて、増田寛也氏が水をあけられている。小池氏優勢ですが、鳥越氏も六十代女性など高齢層で人気が高い」(前出・デスク)
では、永井氏の重い告白を鳥越氏はどう受け止めるのか。
小誌が鳥越氏に対面取材を申し込むと、次のような回答書が返ってきた。
〈数名の学生たちが鳥越の自宅や別荘を訪れて懇親の機会を持ったこと、および、その後、A氏ならびにB氏(=永井氏・編集部注)と会ったことはあります。しかし、鳥越がA氏に対し身体の関係を迫った等の事実は一切ありません〉
小誌は、鳥越氏に次のような質問もしている。
・鳥越氏の別荘に一泊した翌日、帰り道でA子さんをラブホテルに誘ったのか。
・A子さんに「話したら自殺する」というメールを送ったのか。
・A子さんとの関係の噂が広まると、「彼女は頭がおかしい」などと周囲に話したのか。
・永井さん、A子さんに対して「テレビから引退する」と告げたのか。
このいずれについても、鳥越氏側は〈事実無根〉と回答した。
永井氏によると、A子さんは今もなお、事件のトラウマに苦しみ、ときに自殺を口にすることさえあるという。事実無根だと言うならば、いったい何が彼女をそれほどまでに苦しめているというのだろうか。
鳥越氏は都知事選における第一声で、「私の最大の長所は聞く耳を持っているということ」と語ったが、永井氏は憤りを隠さない。
「妻の苦しみとは比べるべくもありませんが、私もこの十数年、苦しんできました。あのとき、私たちが言ったことを本当に聞いてくれていれば、出馬なんてできないはずです。私がこうして告白したことで、妻はまた苦しむでしょう。それでも、あの男が都知事になることだけは許せません」
鳥越氏の都知事としての資質が問われている。
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