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幼保一元化問題で、メディアでも取り上げられているのは、阪南、八尾、東大阪市。
特に7→1に極端な統廃合される阪南市では、維新の土井達也府議が、「市議会に維新がいないから市長のやりたいようになる!」と盛んに言い、保護者も騙されている人が多数出ていますが、維新がいる議会を見ることで、そのデマ性が証明されています。
東大阪の維新会派は市長提案に賛成しており、八尾で反対したのは単に田中誠太市長との対立を議決で馬場君(信幸・維新幹事長)が野党連合に言う「何でも反対と」示しただけです。
1. 八尾での市民をバカにした例
7月4日本会議にて
市民提出した請願
「公立就学前施設のあり方は市民的議論で決めることを求める請願 6572名」
に対する採決がありました。
採決の結果 残念ながら不採択でした。
以下、採択・不採択の立場からの各会派の発言です。
無所属大道議員と共産党議員以外は皆不採択だったのですが、なんと不採択の立場から討論したのは、維新のみ。他の自民、公明、市民クラブは反対の意見すら言えないようです。
⭐︎阪本議員(おおさか維新)
*不採択の立場から討論*
この請願は結論を見出すことが困難なので採択出来ない。
公民共に待機児童解消を目指すこども園化計画には賛成する立場。
請願は新たな市民的議論の場を求めているが、市長がもう十分であるとの考えで出された計画だと思っている。
休園措置の在園児においては配慮が必要。
請願者の気持ちは十分受け止めるが、この請願を認めてしまえばいつになれば幼保一体化計画が出来るのかわからない。
2. 教育改革も、エリートだけを伸ばし、ボトムアップどころか、できない子は切り捨てる教育
こんないくら頑張ったってその努力は報われない「教育改革」が、大阪では保護者ら以外は知らずに維新に投票しています。
全国に広げられてたまるか!
所得格差が教育格差につながり、子供たちは成長し、学歴格差が就職格差となって、(高学歴=高収入ではないけど)所得格差につながり、格差は広がる一方…
『元来の相対評価なら、学校間の学力差は一応公平になる仕組みだ。自分の中学の中でがんばれば、内申点が高くなる可能性がある。
だが今回の絶対評価とチャレンジテストの仕組みでは、チャレンジテストの平均点が低い中学に入ったら、いくら生徒ががんばっても、5がつかないことになる。』
『ここ数年間の、橋下氏と大阪維新の会肝いりの、大阪府の教育改革の結果がこれなのだ。学校間格差を広げて子供を競争に駆り立てる政策だ。
ちなみに、公にはされていないが、今回のチャレンジテストで平均点が高いとおぼしき中学校区は、元々地価の高い場所が多い。この差は、これからますます露骨になるだろう。経済格差が子供の進路選択を狭める結果になるのは目に見えている。』
結局、格差と競争をあおって、現場の先生も子どもも振り回されっぱなし。
ここ数年間の、橋下氏と大阪維新の会肝いりの、大阪府の教育改革の結果がこれなのだ。学校間格差を広げて子供を競争に駆り立てる政策。
『大阪府の公立高校の入試を元に戻してほしい』
⇒ http://amba.to/28R2IU1 #アメブロ
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