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≪悲報≫沖縄米軍基地、高江ヘリパッド建設に機動隊を100人超投入へ!車両撤去も視野!選挙が終わった途端に強行!
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/731.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 7 月 19 日 23:15:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

【悲報】沖縄米軍基地、高江ヘリパッド建設に機動隊を100人超投入へ!車両撤去も視野!選挙が終わった途端に強行!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12587.html
2016.07.19 22:00 情報速報ドットコム



高江 来週にも工事開始 
http://www.qab.co.jp/news/2016071581802.html












<高江ヘリパッド>機動隊きょうから100人超投入 車両撤去も視野
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=178983
 米軍北部訓練場(国頭村、東村)内でヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設工事を再開するため、政府は19日、配置する機動隊員をほぼ倍増する。これまで県警が1日約60人程度で警備していたが、19日から本土の応援隊員を現場に投入。県警と合わせ、1日当たり百数十人規模で警戒に当たる。


東村高江に機動隊500人 辺野古の5倍投入へ
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=178099
政府は昨年11月、名護市辺野古の新基地建設に反対する市民らの抗議活動に対応するため、キャンプ・シュワブゲート前に100人規模の機動隊を派遣した。今回はその5倍の人数


高江の機動隊投入 「暴力団壊滅と同規模」 自民議席失い、政府強行
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-318645.html
 政府は衆参全ての県内選挙区で自民党議員が議席を失ったことで、選挙対策のために控えてきた米軍基地建設を一気に強行し、県民を“敵視”するような方向にかじを切り始めている。


RBC THE NEWS「翁長知事 高江工事再開「容認出来ない」」2016/07/12


沖縄高江ヘリパッド増設抗議活動をする住民と機動隊の対峙


基地撤去コール!!!2016年7月11日午後6時57分 高江ヘリパッド工事強行への緊急抗議集会






















ヘリパッドの建設工事は参議院選挙の僅か10時間後に強硬路線が決定しており、完全に選挙結果を待っていた動きだと言えるでしょう。

やはり、参議院選挙で与党議員が全滅したことに政府は怒りを感じているみたいで、暴力団の鎮圧に匹敵するような規模の大部隊を動員しました。地元の沖縄県民らは徹底的に抗議するようで、再び辺野古基地みたいな衝突が起きることにになりそうです。
*政府は車両などの強制排除を含めてかなり強引な工事を検討しています。


高江ヘリパッド、下旬にも着工強行 週明け、全国から機動隊400人


 

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コメント
 
1. 2016年7月20日 07:42:14 : WbtvS8ZMrc : 5eR8vDid1Bk[15]
これが安倍の正体。

選挙で何を言っても信用できるか。

こんな連中の公約なんて信じている奴らの気がしれない。

経済だアベノミクスだとほざいても、選挙が終われば手のひら返しの庶民いじめ。

マスゴミは寿司と裏金で凋落されて沈黙。

日本と言う国は愚民の集団だ。

沖縄は日本から独立すべき。そうなれば私は沖縄に亡命したい。


2. 2016年7月20日 10:27:26 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-9136]
2016年7月20日(水)
迫る米軍ヘリパッド建設強行
沖縄・東村高江 ゲート前 市民抗議

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-20/2016072001_03_1.jpg
(写真)緊迫する「N1地区」ゲート前で「ヘリパッドいらない」とコールする人々=19日、沖縄県東村

 米軍ヘリパッド(着陸帯)の建設に向けた作業の強行が目前に迫る沖縄県東村高江(ひがしそんたかえ)の「N1地区」ゲート前では19日、緊迫した状況を聞きつけた多くの市民が抗議行動に集まりました。

 沖縄戦を体験し、新基地建設反対の行動を続ける名護市辺野古の島袋文子さん(87)が座り込みに参加。「私は二度と沖縄を戦場にさせたくないし、戦争に協力する動きを許さない」と語りました。

 初めて高江を訪れた読谷村の神谷毅さん(77)は「20日にも作業が始まるという話を聞き、いてもたってもいられませんでした。基地強化を許さないという県民の意思をはっきり示したい」と力を込めました。

 県外からも多くの人々が連帯して参加。東京都八王子市から同級生2人を誘って参加した宮南洋さん(25)は「東京に戻っても高江のことを伝えていきたい」と話しました。

 多くの市民は午前5時に集合し、夕方まで座り込みを続けました。

 高江の森で撮影したノグチゲラやコノハチョウなどの写真を、防衛局関係者の目につく場所に張り出していた宮城秋乃さん(37)は「森の中には希少種や絶滅危惧種が1000種以上います。ヘリパッドの工事で生き物の命を奪わないでほしい」と訴えました。

 ゲート前の県道70号線では、警視庁と神奈川県警の機動隊が待機。午前11時ごろから福岡県警などが2カ所で検問を実施し、市民が「不当な検問は中止しろ」と抗議しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-20/2016072001_03_1.html

2016年7月20日(水)
主張
沖縄新基地建設
政府の強行姿勢に大義はない

 沖縄の米海兵隊普天間基地(宜野湾市)に代わる名護市辺野古の新基地建設問題で、翁長雄志県知事が決定した埋め立て承認取り消しについて、安倍晋三政権は、その撤回を求めた国土交通相の「是正」指示に知事が従わないのは違法だとして新たな訴訟を起こそうと検討しています。同時に、同県東村高江(ひがしそんたかえ)では垂直離着陸機オスプレイが使う米軍ヘリパッド(着陸帯)の建設工事を強行する構えです。参院選沖縄選挙区で「新基地ノー」「オスプレイ反対」を掲げた伊波洋一氏の圧勝で改めて示されたばかりの民意を乱暴に踏みにじるもので絶対に許されません。
「オール沖縄」の連続勝利

 辺野古の新基地問題をめぐっては、安倍政権の圧力に屈し、自民党沖縄県連や仲井真弘多前知事が建設推進へと立場を豹変(ひょうへん)させて以来、沖縄県民は選挙で「新基地ノー」「オスプレイ反対」の明確な意思を幾度となく示してきました。

 新基地建設とオスプレイ配備に反対する「オール沖縄」勢力は、2014年の名護市長選(1月)、県知事選(11月)、総選挙(12月)沖縄小選挙区の全て、今年の県議選(6月)と勝利を重ねてきました。今月の参院選沖縄選挙区で野党統一候補・伊波氏が、現職閣僚(沖縄北方担当相)の島尻安伊子氏に約10万6千票もの大差で圧勝し、沖縄の選挙区選出の自民党衆参議員をゼロにしました。

 「新基地ノー」「オスプレイ反対」の民意は明白です。安倍政権が強権を振るうことに大義も道理もありません。

 翁長知事による辺野古沖埋め立て承認取り消しをめぐっては、安倍政権が知事に代わってこれを撤回するため起こした「代執行」訴訟で、3月に和解が成立していました。和解内容は、埋め立て工事を直ちに中止し、国と県がそれぞれ起こした全ての訴訟を取り下げ、円満解決に向けた協議を行うというものでした。

 一方で、安倍政権は和解に基づく県との協議を始める前に、翁長知事の埋め立て承認取り消しの撤回を求める石井啓一国土交通相の「是正」指示を出しました。これに対し、知事は「是正」指示を不服とし、国の第三者機関である「国地方係争処理委員会」(係争委)に審査を申し出ました。係争委は6月、「是正」指示の適否は判断せず、新基地建設をめぐる国と県との議論は不十分であり、このままでは今後も紛争が継続する可能性が高いとして、両者の「真摯(しんし)な協議」が「問題の解決に向けての最善の道」と結論付けました。

 ところが、安倍政権は、翁長知事による埋め立て承認取り消しの違法確認訴訟を新たに起こすことを検討し、辺野古新基地の陸上部の建設作業を再開するとの考えを表明しています(14日)。これは、「代執行」訴訟の和解内容や係争委の決定に反します。
沖縄の海兵隊基地撤去を

 安倍政権は高江のヘリパッド建設でも機動隊を大量動員し、着工しようとしています。こうした強硬手段に出ざるを得ないのは、沖縄の民意と粘り強い運動によって追い詰められているためです。

 沖縄の民意は、元米海兵隊員による女性暴行殺人事件を契機に、辺野古の新基地建設反対にとどまらず、米海兵隊の撤退にまで高まっています。安倍政権はこの声こそ真剣に受け取るべきです。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-20/2016072001_05_1.html


3. 2016年7月20日 10:33:13 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-9135]
2016年7月20日(水)
沖縄・東村高江
夜間騒音、先月383回
県議会軍特委 2年で24倍に激化

 米軍ヘリパッド(着陸帯)建設が狙われている沖縄県東村高江で、今年6月の夜間の航空機騒音発生回数が2年前と比べて約24倍に増加していることが19日、分かりました。県議会米軍基地関係特別委員会で日本共産党の渡久地修県議の質問に、県環境企画統括官が答えました。

 県によると、2014年度の1年平均の航空機騒音測定結果と2016年6月分を比較すると、騒音の平均値が14年度平均40デシベルだったのに対し、6月が53・8デシベルと約1・3倍になりました。1日あたりの騒音発生回数は14年度4・1回に対し、6月が32・8回と8倍に増加。特に夜間(午後7時から午前7時まで)については14年度月16・2回であったのが、月383回と約24倍に増加しました。

 高江に住む石原理絵さん(52)は「夜間はオスプレイが夜の9時前後から10時30分すぎまで同じルートを何度も飛んでいます。家が振動で揺れたり、頭が痛くなったりします。頭痛は1時間ぐらいひきません。本当にひどい」と話しています。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-20/2016072004_02_1.html


4. 2016年7月20日 14:45:32 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-9127]
普天間訓練移転、馬毛島を検討 政府、沖縄県に提案へ 鹿児島では反発必至

西日本新聞 7月20日(水)10時4分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160720-00010001-nishinp-soci.view-000
地図

 政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の負担軽減策として、新型輸送機オスプレイを含む米軍機の訓練を鹿児島県・馬毛(まげ)島(西之表市)へ移転する方向で検討していることが19日、政府関係者などへの取材で分かった。近く沖縄県に伝え、協議する見通し。翁長雄志(おながたけし)知事は前向きに検討するとみられるが、西之表市の反発が予想される。
鹿児島では反発必至

 21日に首相官邸で翁長氏が出席する「普天間飛行場負担軽減推進会議」と「政府・沖縄県協議会」が開かれる。複数の政府、沖縄関係者は「馬毛島に訓練を移転する方向で話が進むことになるだろう」と話した。

 政府と沖縄県は、普天間飛行場を名護市辺野古に移設する計画を巡って対立。沖縄県は辺野古への移設にかかわらず、2019年2月までに普天間飛行場の運用を停止するよう求めている。政府は米軍機の訓練移転先として佐賀空港(佐賀市)などを検討したが、地元の反発を受けて取り下げた経緯がある。

 馬毛島はほぼ全域を民間企業が所有する無人島。沖縄が地元の下地幹郎衆院議員(おおさか維新の会)が今年5月、沖縄県に訓練移転先として提案していた。

 翁長氏は18日に馬毛島を視察し、那覇市内で記者団に「前に進められるものがあれば政府側と意見交換したい」と語った。

 菅義偉官房長官は15日の記者会見で、馬毛島の活用について「(沖縄県から)提案があれば政府の考え方を申し上げたい」と述べている。

 馬毛島は過去にも米軍訓練の移転先に挙がった。11年6月の日米共同文書に、米軍空母艦載機の離着陸訓練の恒久的な移転候補地と記されたが、西之表市は市を挙げて反対した。今回も正式に提案されれば、強い反発が予想される。

 地権者は訓練誘致に前向きだが、防衛省との用地買収交渉の見通しは立っていない。関係者との調整次第で、沖縄県との協議自体を見送る可能性もある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160720-00010001-nishinp-soci


5. 2016年7月21日 11:24:39 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-9103]
2016年7月21日(木)
対「米兵犯罪」防止パトロール員 辺野古・高江で県民監視へ
被害者・県民への背信行為
防衛省文書で判明

 防衛省は、沖縄県うるま市での米軍属(元海兵隊員)による女性暴行殺人事件を契機に始めた米兵犯罪の再発防止を目的にした「防犯パトロール隊」要員を、基地建設に反対する県民への監視・規制役に“転用”する計画を進めていることが20日、本紙が独自に入手した同省文書で分かりました。辺野古(名護市)、高江(国頭郡東村)の新基地建設、北部訓練場の一部返還によるオスプレイのためのヘリパッド建設現場の「警備要員」に充てるもので、同省や全国の地方防衛局から職員を派遣する計画です。

 (山本眞直)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-21/2016072101_01_1.jpg
(写真)防衛省が全国の地方防衛局宛てに出した「警備」要員派遣の指示文書

 「県民の安全を守る」としながら、「基地あるが故の県民犠牲」の温床である基地建設に反対する県民を「妨害者」として監視、規制する業務に防犯パトロール要員を派遣する計画は「被害者と県民への背信行為」という声があがっています。

 派遣計画の指示文書の日付は「6月23日」。防衛省が全国七つの地方防衛局宛てに出したもので、「防犯パトロール及び妨害活動に対する本省・地方防衛局職員の派遣について(各地方防衛局への当面の依頼)」とあります。

 「職員派遣の概要」では人員(最大60人)を2週間のローテーションで7月中旬から12月末までの予定としていますが、「現地の状況に応じ期間を延長」としています。人員数は、本省地方協力局から11人と沖縄を除く全国七つの地方防衛局から各7人です。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-21/2016072101_01_1b.jpg
(写真)米軍北部訓練場N1ゲート前で、止めてある車両の間に立つ沖縄防衛局の職員=20日、沖縄県東村

 「各地方防衛局への当面の依頼」では、「沖縄における防犯パトロール及び妨害活動への対応(警備関係)のための支援要員」とあり、辺野古、高江の建設現場への投入を想定、「男性職員を派遣して欲しい」と特定しています。

 派遣での勤務体制、形態、宿泊場所などについて「検討が終了次第改めて伝える」とし、「派遣要員の人選などの準備をお願いする」とあり、連絡先に防犯パトロールは本省の地方協力局補償課、警備関係は同局沖縄調整官付とあります。「妨害活動とは何か」「防犯パトロールに警備を加えた理由は」「(派遣先に)辺野古、高江を想定しているのか」などの本紙の質問に、回答指定日時までに防衛省から回答はありませんでした。

 政府は、翁長雄志沖縄県知事の新基地建設の「埋め立て承認取り消し」をめぐる代執行訴訟での「和解」によって工事を中断していましたが、参院選投開票直後に「再開」を表明。高江でのヘリパッド建設工事も22日着工、年末完了としており、派遣期間の日程とも重なります。
民意無視の暴走怒り広がる一方
日本共産党・伊佐真次・東村議の話

 防犯パトロールは米軍属事件をめぐる「県民の安全確保」の一環として政府が具体化したものであり、今回のパトロール要員の警備要員化も安倍政権の判断抜きにはありえません。民意を無視した「安倍政権の沖縄暴走」への県民、国民の怒りは広がる一方です。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-21/2016072101_01_1.html

2016年7月21日(木)
ヘリパッド造らせない
沖縄 高江緊迫 市民集結

 米軍ヘリパッド(着陸帯)建設工事の強行を狙って県外から派遣された機動隊が配置につくなど緊張感が高まる沖縄県東村高江(ひがしそん・たかえ)の「N1地区」ゲート前で20日、早朝から150人以上の市民が座り込んで「ヘリパッド反対」「工事はさせない」と声を上げました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-21/2016072101_04_1.jpg
(写真)「ヘリパッド建設やめろ」「高江の森を守ろう」と米軍北部訓練場ゲート前をデモ行進する人たち=20日、沖縄県東村

 午前の集会では、高江在住の「ヘリパッドいらない住民の会」のメンバーが発言。57歳の男性は「子どもが寝静まった時間にもオスプレイが飛び、爆音に苦しめられています。あと4カ所もヘリパッドができたら、高江には住めなくなる」と訴えました。

 警察による不当な検問や、道路管理者ではない沖縄防衛局が車両の撤去を指示した文書について「市民に対する弾圧行為だ」と指摘した小口幸人弁護士は「国家権力の横暴で人権や法律を無視することは許されない」と強調しました。

 県政与党の3会派16人の県議がゲート前に集まると、大きな歓声が湧きました。

 正午すぎには、2007年から毎週水曜日に高江を訪れている日本共産党元衆院議員の古堅実吉さん(87)が到着。「私たちの血税で、米国による戦争のための施設が造られようとしている」と述べ、ヘリパッド建設は憲法9条を踏みにじるものだと批判しました。

 車中泊しながら抗議行動に参加する読谷村(よみたんそん)の女性(62)は「いつ作業が強行されるかと不安な気持ちです。高江の自然と人々の生活を破壊するヘリパッドを造らせない」と力を込めました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-21/2016072101_04_1.html

2016年7月21日(木)
ヘリパッド 計画の撤回求める
沖縄防衛局に 野党国会議員抗議

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-21/2016072115_01_1.jpg
(写真)沖縄防衛局(左側)に抗議する沖縄県選出の国会議員ら=20日、沖縄防衛局

 沖縄防衛局が東村高江のヘリパッド(着陸帯)建設を強行しようとしている問題で、沖縄県選出の野党国会議員でつくる「うりずんの会」は20日、沖縄防衛局(嘉手納町)に対し、建設作業再開に抗議し、計画の撤回と機動隊の派遣の中止、米軍にオスプレイの住宅地上空での飛行中止を要求するよう求めました。

 沖縄防衛局は参院選が終わった11日の早朝、ヘリパッド建設のための資機材を基地内に搬入し、工事のための書類を県に提出しました。さらに政府は、住民の抗議活動に対抗して全国から機動隊員を集めるなど、高圧的な態度をとっています。

 照屋寛徳衆院議員は「高江の住民をなんと思っているのか。やんばるの森を破壊して工事を強行することに県民は怒っている」と抗議。

 沖縄防衛局がゲート前の車両を撤去しようとしていることを批判された中嶋浩一郎沖縄防衛局長は「工事の確実な進捗(しんちょく)と安全の確保のため」などと説明。赤嶺政賢衆院議員は「基地を造るためにどんなことでもできると考えているのか。あなたがたにそういう権限はない」と厳しく批判しました。

 抗議に同席した沖縄平和市民連絡会の北上田毅さんは「G地区へは、どの道を通るのか。荒川ダムの堰堤(えんてい)であれば10トン規制がある。規制を守ると約束できるか」と追及しました。

 参院選で新辺野古基地建設に反対し、北部訓練場の全面返還を訴えて圧勝した伊波洋一氏も参加。「抗議する村民を蹴散らすために機動隊を導入すれば、全県民を敵にすることになる」と強く警告しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-21/2016072115_01_1.html

2016年7月21日(木)
ヘリパッド計画
「村道は工事に使用させない」
沖縄県議会与党会派 伊集村長と面談

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-21/2016072115_02_1.jpg
(写真)伊集村長(中央奥)と面談する県議会与党会派の議員ら=20日、沖縄県東村

 沖縄県東村高江の米軍ヘリパッド(着陸帯)建設をめぐり、県議会の日本共産党、社民・社大・結連合、おきなわの与党3会派の代表者らは20日、同村役場を訪れ、伊集盛久(いじゅ・せいきゅう)村長と面談しました。共産党は嘉陽宗儀、西銘純恵、比嘉瑞己、瀬長美佐雄の各県議が参加しました。

 新たなヘリパッド建設現場となる「G地区」への道は、高江集落内を通る村道がありますが、住宅地であり、工事用の大型ダンプカーが通行すると住民の生活が脅かされます。

 伊集村長は、工事に伴う村道使用について2014年12月の村議会で伊佐真次村議(日本共産党)の質問に対し、「村道は非常に狭いし、通してはいけない。万が一、通った場合には体を張って阻止しなければいけない。通行だけは絶対に認めないと(沖縄防衛局に)強く言います」と答弁しています。

 県議らは面談で、この点について改めて伊集村長の考えを問いました。

 伊集村長はヘリパッド建設に容認の立場を示しましたが、村道使用については「使用は絶対にさせてはいけないという不退転の姿勢だ。防衛局にも何回も言っており、絶対に使用しない」と答えました。

 また、伊集村長はオスプレイ配備撤回を求めた建白書の立場で、オスプレイ反対を表明しました。

 面談を終え、住民らの座り込みが続く北部訓練場のN1地区のゲート前で報告した比嘉県議は、「村長に村道使用はさせないことと、オスプレイ配備撤回の立場の2点を確認した。これだけでも工事を進めることは不可能だ。政府はヘリパッド建設を断念すべきだ」と語りました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-21/2016072115_02_1.html

2016年7月21日(木)
辺野古に新遺跡認定
新基地工事遅れ さらに
沖縄県教委

 沖縄県教育委員会は20日、新基地建設が狙われる名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ内の一部陸域と海域を新たな遺跡(埋蔵文化財包蔵地)として認定したと発表しました。認定範囲は辺野古崎の先端部分一帯。遺跡認定によって今後さらに詳細な発掘調査が必要になるとみられ、新基地関連工事の遅れは避けられない状況です。

 新たな遺跡名は、「長崎兼久(ながさきかねく)遺物散布地」で、時期は近世以降とみられます。これにより、シュワブ内の遺跡は計8カ所となります。

 県教委は昨年11月、辺野古崎周辺や北側海岸一帯で見つかった全17点の土器や石器などの遺物を文化財として認定。一帯を遺跡として認定できるか、名護市教委と調整を続けていました。今回新たに計11点の石器や貝製品も文化財として認定しました。

 政府は14日の県との会合で、裁判の「和解」を受けて中止してきたシュワブ陸上部の工事を近く再開したい意向を表明しています。しかし、今回の遺跡認定によって国が再開を強行しても、文化財保護法に基づく市教委との協議や、遺跡の性格や範囲を把握するための発掘調査が必要になるとみられます。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-21/2016072102_02_1.html


6. 2016年7月21日 13:19:26 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-9101]
Domestic | 2016年 07月 21日 00:49 JST
政府、22日に沖縄県知事提訴へ

http://s1.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20160721&t=2&i=1146404363&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=PN2016072101000976.-.-.CI0003
政府、22日に沖縄県知事提訴へ

 政府と沖縄県は21日、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る訴訟の和解に基づく協議会を開催した。菅義偉官房長官は翁長雄志知事に対し、新たな訴訟を22日に福岡高裁那覇支部に起こす方針を伝えた。訴訟は、辺野古の埋め立て承認を取り消した翁長氏の処分を撤回するよう求めた政府の是正指示に、翁長氏が従わないのは違法だと確認を求める内容。政府と県は昨年、互いを訴え、今年3月に和解したが、再び法廷闘争に突入する。

 政府が沖縄県との3月の和解後に出した是正指示の妥当性を巡り、双方は対立していた。協議を経て、政府が再び訴訟に踏み切るかが焦点となっていた。

《共同通信》

http://jp.reuters.com/article/idJP2016072101000987


7. 2016年7月21日 15:00:40 : xQoZn42Pr2 : 2ydlNWODHRI[702]
やっと昨日テレビで報道されたよ
ちょっとだけだったけど

8. 戦争とはこういう物[1298] kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo 2016年7月22日 10:06:30 : 0lfblgLuXc : joWj7kZ@L@I[349]
選挙上手な安倍氏の遣り方。
歌にして広めましょう。

♪強硬、強硬、強硬強硬強硬
アベシは強硬
強行、強行、強行強行強行、
アベシは強硬

選挙前は「和解」
選挙後は「訴訟!」
消費増税も延期だ〜

強硬!強行!!

https://www.youtube.com/watch?v=wJCmYPo_5b0
の曲で。


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