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参議院選挙北海道選挙区 衆議院選挙でも野党は候補の一本化を! 新党大地(鈴木親子)は消え去る
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2016/07/19 00:02 弁護士 猪野 亨のブログ
先の参議院選挙では、改憲勢力が3分の2を超すという結果にはなりましたが、しかし、それは元々、民進党の議席が6年前に比べて減り、しかも3年前の民進党の選挙結果が散々なものだったということに起因します。
いってみれば谷間だったようなものであり、これ以上、減ることはありません。
北海道選挙区でも、民進党2、自民党1という結果は非常に素晴らしい結果だったと言えますし、野党が候補を一本化したところでは多くの選挙区で議席に結びついています。
しかも、4党の合計得票数以上の得票があったことは、安倍自民党に反対する有権者の期待がいかに大きいかを示しました。
「“共闘効果”一目瞭然 得票 4野党の比例票合計超す」(赤旗2016年7月13日)
「共闘効果はまた、議席だけでなく、票数でも顕著にあらわれており、メディアも「共闘『足し算』以上」(「毎日」12日付)などと報じています。「『1+1』が『2』ではなく、それ以上となる“共闘効果”が発揮」(日本共産党中央委員会常任幹部会声明)されたことは明らかです。」
それは衆議院選挙の小選挙区でも実現されるべきものです。
「参院選得票、道内衆院選に当てはめると 民進・共産共闘で10勝」(北海道新聞2016年7月18日)
「道内の衆院12選挙区に政党別に当てはめて試算すると、自民党が対民進党で9勝3敗だった。しかし、民進党と共産党が共闘したと仮定して両党の得票を合計した場合、野党側が10勝2敗と逆転する。」
単純な足し算だけでも上回ることができるのですから、一本化が実現できれば、さらに上積みされることでしょう。
参議院選挙北海道選挙区では、定数3のところでは現状では、反自民候補は2名当選が限界でした。そこに民進党2、共産党1が立候補していましたが、やはり候補者の調整は必要です。
全国をみれば、民進党と共産党が共倒れをした選挙区も少なくなく、これでは有権者の期待に応えているとは言えません。
「参議院選挙の結果について 安倍氏の国民欺しの戦術」
北海道での特筆すべき特徴は、いよいよ鈴木宗男・貴子氏の新党大地の影響力の低下がはっきりとしたことです。
新党大地は、自民党公認の柿木克広氏を推薦し、応援していました。
しかし、その柿木氏は落選しました。
北海道新聞2016年7月18日付記事によると、次のような結果です。
●出口調査で新党大地を指示した人は全体の0.4%
●投票先は、長谷川氏(自民)、鉢呂氏(民進)が多く、次いで柿木氏。
●鈴木宗男氏の地盤でも長谷川氏への投票が柿木氏を上回る
やはり支持率は1%を切っていていたのです。先の衆議院5区補欠選挙(本年4月24日投票)でも支持率がなくなっていました。地盤ではなかったからかとも言われていましたが、全道でも同じだったのです。
「北海道5区補欠選挙 鈴木宗男・貴子氏は、恥をかく前に政界から去った方がよい」
これで鈴木貴子氏を自民党が優遇する理由もなくなったかもしれません。
鈴木宗男・貴子氏におかれましては、早く政界を去って下さい。
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