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8月改造“目玉”は三原じゅん子入閣…甘利&下村氏も復権か
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185519
2016年7月13日 日刊ゲンダイ
左から時計回り三原じゅん子、下村総裁特別補佐、甘利前経済再生相(C)日刊ゲンダイ
「新たに強力な布陣をつくっていきたい」――。選挙後、こう胸を張った安倍首相は、8月3日にも内閣改造・自民党役員人事に踏み切る。岩城法相、島尻沖縄担当相が相次いで落選したこともあり、大規模な改造になりそうだ。
“目玉”は、三原じゅん子氏。自民党候補で唯一、100万票以上を獲得。神奈川選挙区で2位以下を大きく引き離し“入閣当確”とまで言われている。
「三原さんはぶっちぎり当選が間違いないのに、さらに票を積み上げようと地域行事を細かく回る『どぶ板』を徹底していました。ガムシャラに動き回ったのは、“圧勝すれば大臣”というニンジンを官邸にぶら下げられたからではないか。女性活躍担当相などでの初入閣がささやかれています」(官邸事情通)
民進党の岡田代表が9月に辞任でもすれば、同じ“100万票超え”の蓮舫氏が代表になる可能性が出てくる。山尾志桜里政調会長とタッグを組み、民進党が「女性活躍」を大々的に打ち出す前に、安倍首相は先手を打つつもりらしい。
首相の“盟友”麻生副総理兼財務相、今年就任したばかりの石原経済財政相は留任との見方が強いが、菅官房長官は分からない。
「菅氏は今まで決定的なミスをしていませんが、消費増税の再延期の際に党や閣内での根回し不足が露呈したように、調整力を疑う声もあります。安倍首相は、側近で調整上手の加藤勝信1億総活躍担当相あたりを官房長官に起用するかもしれません。菅氏には党幹事長か重要閣僚を打診すれば丸くおさまるでしょう」(政治評論家の伊藤達美氏)
ギョッとするのは、安倍のお友達たちが復権する可能性があることだ。新国立競技場の総工費をめぐる監督責任を問われて文科相を事実上更迭された下村総裁特別補佐と、口利きワイロ問題で辞任した甘利前経済再生相を閣僚か党三役で起用することを検討しているという。
「安倍首相が『包括的かつ大胆な経済対策』にこだわっているのは、“お友達”の甘利氏を再び起用したいからではないか。安倍首相は甘利氏を『もう一度、日の当たるところで処遇したい』と考えているようです。しかし、甘利氏は不起訴になったとはいえ、市民団体が検察審査会に処分不服を申し立てている段階。世論が許すとは思えません」(前出の官邸事情通)
相変わらず、独裁首相のやりたい放題になりそうだ。
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