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「生前退位」の報道を全面否定した宮内庁長官の会見は天皇の憲法尊重・遵法態度を明確に示すための“ポーズ”
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/612.html
投稿者 あっしら 日時 2016 年 7 月 17 日 04:26:14: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
 


「「生前退位」の報道を全面否定した風岡宮内庁長官記者会見の衝撃  天木直人」
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/533.html

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 まず、皇室なかんずく天皇の意向(考え)について、政治家・官僚・メディアなどが事実に基づかないまま忖度して勝手にあれこれ言うことは、身に災難が降りかかることでもあり控える。

 池上彰氏などにも見られるが、フライングで天皇の考えを勝手に忖度して書いたとしても、政治的であったり間違ったりしていれば訂正や謝罪を余儀なくされる。

 戦前の政治とりわけ軍部が勝手に“大御心”を振り回すなかで異様な方向に進んだことを考えると、天皇の考えを勝手にあれこれ言わないという定めは皇統よりも重要である。

(天皇が憲法順守の気持ちを強く持っていることは当然だが、天皇が憲法に規定されている改憲に反対しているという主張は、天皇が憲法を尊重していないことを意味し、天皇を貶めるとんでもない言論行為である)

 宮内庁が否定するなか、主要メディアがめげることなくよってたかって「生前退位」意向説を報じ合っている現実は、それが政権の意向でもあることを強く示唆している。


「用意周到に仕組まれた天皇の「生前退位」意向説流布の背景と意味を読み解く」
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/505.html

でも書いが、突然の速報でありながら、主要メディアがほどなく膨大な関連記事を配信したことからも、「生前退位」意向説(譲位論)がある程度前から準備されてきたテーマであることがわかる。

 天木氏が持ち出した宮内庁長官による天皇の「生前退位」意向事実の否定会見は、単純な話で、天皇が憲法を尊重し強い遵法精神を持っていることを明確に示すための“ポーズ”である。

 宮内庁は、譲位(「生前退位」という用語も皇統を意識させず曖昧にする意図)意向の速報後もすぐに、天皇はそのようなことを言っていないと否定している。

 憲法や皇室典範で認められていない「譲位」について天皇が語ったとすれば、現行の法規定ではできないことを求めた(法の改正を求めた)政治的な発言をしたことを意味し、世間の受け止めはともかく、法理論的には天皇の政治的発言という謗りを免れない。

また、立法権がない宮内庁が、皇室会議も経ぬまま、「生前退位を前提に宮内庁が官邸と相談や検討を行っている事実」があれば政治的大問題になるから、否定するのは自己保身として当然である。

 天皇及び皇室を守らなければならない宮内庁としては、仮に天皇が本当に譲位を望んでいるとしても、それを理由に皇室典範などが改正されるというかたちにはできない。

 日本の支配層は、今回の「生前退位」意向騒動を利用し、天皇に批判が及ぶことなく、宮内庁や官邸も皇室問題を勝手に決めたと非難されないかたちで、譲位ができるよう皇室典範を改正したいのである。


 天木氏は、「もし風岡宮内庁長官の否定発言が安倍政権と通じてなされたものなら、マッチポンプだ。しかし、私にはそうは思えない。
 風間宮内庁長官は、官邸筋から突如として意図的に流された「生前退位」御意向について、天皇陛下の御心を代弁して不快感を持って抗議したのではないか」と書いているが、官邸が、天皇の意向を無視して譲位説を流布させることはない。

 勝手な推測だが、皇太子に男子がないことから、天皇も、皇太子後の皇位継承がスムーズに行われるよう譲位(とりわけ現皇太子から現秋篠宮ないしその男子への継承)ができる条件を整えることを望んでいるように思える。

 天木氏の論考を読んで、この方がほんとうに日本国の特命全権大使であったのかといぶかしく思った。
 天木氏のような読解力(思考力)ではまともな外交交渉ができないと思うからである。

※補足参照投稿

「今上天皇の後を継ぐ現皇太子にも天皇即位後「譲位」の流れができることを事前に理解する必要」
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/588.html

 

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コメント
 
1. 中川隆[3311] koaQ7Jey 2016年7月17日 06:17:55 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3662]
皇族のDNA鑑定をどうしてもしたくないから色々考えたという事だよね:


「侍従長と美智子妃殿下」と どっちから誘ったの?
http://www.youtube.com/watch?v=jfLWtOZEj7w

80歳まで14年間侍従長を務めた「入江侍従長」
http://www.youtube.com/watch?v=MUqRHN9KV6k

美智子の策謀か?  柏原芳江さんの「電動こけし事件」
http://www.youtube.com/watch?v=T4iahVQJEpA&feature=youtu.be

秋篠宮の入江侍従長父親説をデマだと思わせようとして有名な撹乱情報も流されたんだよね:

(平成18年02月08日)投稿者: 冷泉文恵 (飯島秘書官の偽名だという噂)


秋篠宮 (文仁) 殿下が、天皇実子でないという噂は、関係各位に根強く伝承されている。

噂の出所は、天皇一族の警護、護衛を主務とする皇宮警察。 皇宮警察と言えば、警察官の中でも選りすぐりの良血者で構成されている機関だが、良血と言っても所詮は田吾作集団。

酒が入れば、口も軽くなり、同期生が集まれば、ここだけの話が、あっちこっちで交わされるのである。

「ここだけの話だが、秋篠宮が、天皇の本当の子供でないってこと、お前知ってるか?」 ここだけの話の一つが、それである。

それが酒席の冗談で終わらなかったのは、それなりのバックボーンがあるからだ。

遡ること四十数年、昭和天皇の后や、后の取り巻き女官たちから陰湿なイジメを受けた美智子妃殿下 (当時) は、精神に深いダメージを受け、那須の御用邸で一人寂しい静養生活を送っていた。


生まれついての貴種である前の皇后にとって、平民出身の美智子妃殿下の一挙一動作がしゃくの種。 子供 (浩宮) の育て方に始まって、手袋の持ち方一つにもアヤをつけたのである。

悩み多き貴婦人の警護を担当していたのが、若き偉丈夫の皇宮警察官。 深い同情が恋情に変わり、いつしか二人は恋に落ちたというのが、まことしやかな警察物語である。

そして、皇太子 (当時) と没交渉の筈の妃殿下に、懐妊のニュースが流れることになる。 

道ならぬ恋の噂は、宮内庁首脳にも届いている。 だからと言って、出産を止める手だてなどあろう筈もない。 そこで代々の宮内庁長官に、一つの言葉が引き継がれることになった。 

「皇位継承者は浩宮の血脈から ・・・」 と、である。

秋篠宮 (文仁) 殿下は成長するにつれ、天皇一族とは明らかに異なる特徴を見せつける。 体型、思想、行動の全てである。 皇太子や、黒田清子さんが、一目で陛下のお子さんだと分かるのに比べ、秋篠宮の体型は似ても似つかぬものがある。


それよりも何よりも、ナマズの研究にかこつけて、タイ女性にうつつを抜かしたり、祖父である昭和天皇の喪が明けぬ内に結婚を決行するといった傍若無人の精神性を露出する。 挙げ句の果てには、兄である皇位継承一位の皇太子を、公然と批判したりするのである。

「文仁殿下は、血の秘密を知っているに違いない」 の呟きが宮内庁首脳から洩れる。

そうとしか理解できぬ異常行動が多すぎるのである。

菊のカーテンの奥に潜む機密事項が、小泉総理にもたらされたのは、今から一年以上も前になる。

雅子妃殿下の病状が思わしくないこと。 おそらく、お子さんは愛子内親王お一人でありましょう。

「だからこそ、皇室典範を改訂し女性天皇、女系天皇への道筋をつけて戴きたいのです」 さもないと、神武天皇以来続いた万系一世の貴種は、今世をもって終焉するかも知れません。万が一にも秋篠宮家に第三子が誕生し、それが男子であったなら ・・・・・・・

流石の小泉も、菊の秘事を耳にして腰を抜かさんばかりに驚いたという。


当時は、郵政政局真っ盛りの頃、政局に破れ退陣するようなことにでもなれば、郵政もさることながら、皇室が大変なことになるのである。

結果、総選挙に大勝し、郵政を片づけた小泉内閣は、早速大事案である皇室典範の改訂に取りかかる。 平沼赳夫のように、小泉憎しで反対音頭を歌うのはどうでも良い。 何としてでも片を付けてみせると決意を固めた矢先である。

秋篠宮紀子妃殿下が十一年ぶりに懐妊したとのニュースが日本全土に配信される。 長兄に男子が出来ぬなら、作って見せようの気構えかどうかは別にして、皇室典範事案の帰趨が大問題になっている矢先の懐妊である。

このことが万々歳でないことは、美智子皇后が突然体調を崩されたことからも察することが出来る。

馬鹿なマスコミは、目出度さ一色の報道を繰り返すが、目刺しの頭も信心からと言う事態になるやも知れないのである。

日本には、触れれば血が出る、死人が出ると言われる世界が三つあった。 同和、総連、それに菊の紋所である。 特に菊は、タブー中のタブー、同和・総連が小泉改革で崩壊しても、菊に関しては批判めいたことが何一つ言えないという風潮がまかり通っている。

だから今回は、署名投稿で秘中の秘、禁断のエリアに踏み込んでみた。 その場を与えてくれた、論談編集者に礼を言いたい。
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0602/060208-3.html


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