どっちもしなくていいんじゃないでしょうか。
憲法解釈はいろいろありますが、とりあえず憲法13条のすべて国民は、個人として尊重されるという条文との合わせ技で、武力を持って敵が攻めてきたら国は国民を守らなくてはならいのは自明であり、そのためには敵の武力に対抗できる武力を持って撃退するのは当然のことになります。ですから第二警察としての自衛隊は防衛のために限って合法であるという解釈もできます。成文法に全ての可能性を書き込むことはできません。柔軟な解釈をしなくてはなりませんが、その解釈の根底には人間がなくてはなりません。安倍晋三には人間がありません。人間は国家・国民、平和のために法律を作ります。人間でないものは自分の都合のいいように法律を作ります。戦争をやったら、私が最高責任者だし立法府の長だから、当然最高司令官をやらせてもらえるんだろうな、そうなったら気持ちがいいなー程度の子供の妄想で憲法を捻じ曲げて戦争法案を作られたのではたまったものではありません。