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意外に健闘したおおさか維新 早くも内紛が勃発〈週刊朝日〉
dot. 7月13日(水)11時30分配信
橋下徹前代表が去ったおおさか維新だが、参院選・大阪選挙区では浅田均氏と高木佳保里氏が2議席を確保するなど関西で強さを見せつけた。
だが、この2人は犬猿の仲で、選挙中、緊迫した状況が続いていたという。
おおさか維新は公示ギリギリのタイミングで自民党を離党したばかりの高木氏を擁立。だが、高木氏は維新の会の「看板」である、大阪都構想に反対した経緯があることから、選挙戦に入ってもギクシャクした状況が続いたという。
政調会長でもある浅田氏は今回、トップ当選を狙っていたが、そこに高木氏が割り込んだため、浅田氏に近い市議らが猛反発。
決定的となったのが、浅田氏がテレビ局で言い放ったセリフだ。
「都構想に反対しやがって、橋下代表を辞めさせた張本人、加害者や」
松井一郎代表がなだめようとしたが、こじれるばかり。
「浅田氏から謝罪もなく、高木氏側からは公認候補に対し、ここまでこきおろすのかと、ケンカ腰のような話も出て、ずっと緊張した状態でした。今後も火種になるでしょう」(おおさか維新の市議)
さらに火種になりそうなのは、同党の全国比例で当選し、政界に復帰した渡辺喜美氏だ。
「古巣、自民党から出たかったのが、ありありでした。選挙中、喜美さんは『まだまわるの、暑いし、ほどほどにしようか』などというテンションの低さ。仲良しの安倍首相と組んでスタンドプレーをし、同じ比例で当選した自民党の先輩、片山虎之助氏と主導権争いをするのではないか」
同党の馬場伸幸幹事長は「橋下氏のすごさを思い知った」と復帰論を唱えているという。(本誌・吉ア洋夫、牧野めぐみ、永井貴子、上田耕司、太田サトル、小泉耕平、松岡かすみ、秦 正理、鳴澤 大/今西憲之、松元千枝)
※週刊朝日 2016年7月22日号
最終更新:7月14日(木)12時4分
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160712-00000176-sasahi-pol
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