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石田純一の立候補でわかる東京都の機密費
東京都知事選に石田純一が立候補した。
まず、舛添要一が手を出したのは東京都の裏金であることを理解してほしい。この裏金は前知事の石原慎太郎が構築したいわば都政の「機密費」だ。
2012年4月 石原慎太郎がワシントンで尖閣諸島の3島(魚釣島、北小島、 南小島)を東京都で買い取ると発表した。副知事の猪瀬は、購入資金を捻出するために「東京都尖閣諸島寄附金」を立ち上げ、5月には7億6609万、8月 14日には14億円超の資金を作った。これは、裏金を寄付金として表に出したということ。猪瀬の政治能力は素晴らしい。
この資金が、寄附ではなく東京都の裏金なのだ。当時の民主党政権の野田内閣は9月に国有化したが、集めたとされる14億は返金されていない。当たり前だ。寄付金ではなく東京都の裏金だからだ。
この資金に、東京オリンピックにかこつけてちょっかいを出したのが森喜朗だ、 東京都の機密費は、東京都幹部職員と議員で、視察などを名目に使われていたが、石原慎太郎は、これを利用して国政に口を出し、森喜朗は、オリンピックを出 汁に資金を吸い上げて一部の自民党の安倍政権(田布施村政権)に上納している。
辞めさせられた舛添要一は、お調子者だから、ついこの資金を私的に流用したために、東京都の幹部職員と一部の議員らによって失脚させられた。もちろん、猪瀬も同じ連中によって失脚させられた。
今回、安倍(田布施村)政権に干されている石破茂らのグループの小池百合子は、この機密費という資金を、森喜朗らの安倍(田布施村)政権側から奪うために都知事選に立候補した。だから、都議会を解散すると宣言したのだ。
森喜朗らの安倍(田布施村)政権側は、小池百合子を公認候補としては認めずに、増田寛也を立てる。しかし、増田寛也では小池百合子に負ける。嘘ばかりついた前民主党の残党らの野党にも票は入らない。
で、石田純一を利用する。市民団体の後押しだというが、記者会見で同席したのは安倍(田布施村)政権側のエージェントだ。自民党と民進党(前民主党)はコインの表と裏でその筋書を書いている組織は同じだ。
石田純一の立候補を受けて宇都宮健児が立候補を表明した。これで、共産党は野党統一から外れる。
それでも、民進党は、市民連合と共闘するとして石田純一を推薦して立候補したとなると、小池百合子の高齢者票と浮動票が崩れる。そう、石田純一は小池百合子潰しの「当て馬」だ。
都知事選は、無所属の小池百合子と、自民党公認の増田寛也、共産党推薦の宇都宮健児の争いとなりる。嘘つきの自民党や民進党に愛想をつかしている浮動票の人々によって共産党の宇都宮健児は善戦するだろう。
しかし、これが、自民党側の策略だ。高齢者票と浮動票が割れるなかで、企業や連合らの組織票で固めた増田寛也が逃げ切るという算段であろう。
石田純一は、安倍(田布施村)政権側から女がらみのスキャンダルで脅かされているのだろう。記者会見での引きつった顔は、石田純一が役者として3流、4流であることを物語っている。
ひとつ、明確にしなけばいけないのは、小池百合子は反安倍(田布施村)政権側であり、東京都の幹部連中と都議員は、東京都の機密費である裏金を自由に使いたいのであり、この理由で反小池百合子なのだ。わかるかな。
都知事選の不正選挙は既定路線であり、これを突破するのは65%の投票率が必要
2月9日は、東京都都知事選挙の投票日だ。選挙終盤になっても、テレビ、新聞などのメディアは、都知事選挙の報道をしないことに気が付いている人はどのくらいいるのだろうか。
ネットの読売新聞の選挙に関する記事は、大阪市選挙が中心で都知事選挙に関する記事はなし。
朝日新聞の政治欄の上位10の記事でも、大阪市選挙に関する記事が3件で都知事選挙の記事はゼロ。
産経新聞で都知事選挙に関する記事があったが、選挙の争点は「金権脱却や猪瀬問題究明」となっている。
毎日新聞は、待機児童を争点とした記事内容という具合だ。
東京新聞の世論調査では、舛添氏がリードしている。これを宇都宮氏と細川氏が追い、田母神氏が続く展開としているが、具体的な数値は発表されていない。
東京都内の人は見ていると思うが、細川・小泉の選挙カーには、ものすごい数の観衆が集まっている中で、舛添氏の観客数は数百人程度の観衆だという。
小泉純一郎が参加している今回の都知事選挙は、東京都内では、近年にない盛り上がっているのは事実だが、この観衆の動きを無視するようにメディアは都知事選挙を報道しない。
何故、報道しないのか。それは、田布施村政権が設定した都知事選挙の投票率と実際の投票率が乖離しないとように世論操作しているのだ。
前回の衆議院選挙における不正のシステム
2012年の衆議院選挙では、投票時間が繰り上げたりして、設定した投票率を超えないようにして、無党派層の投票は無効票に回らされた。
55%に投票率を設定して、無党派層の投票を無効票とする。この単純な操作が不正選挙の手口だ。機械で読み取る投票はまとめてられて、手作業で集計していく。
この集計の段階で、設定した投票率の範囲内で一部の候補者の票をまとめて無効票とする。
無効票は投票率にカウントされない。しかし、実際の投票率が設定した投票率よりも高いと無効票の数は不自然になる。
だから、投票時間を繰り上げて投票率を操作する必要が出てくる。
今回の都知事選も不正選挙は既定路線
今回の都知事選も不正選挙は既定路線であり、メディアが無関心を装うことで、投票率が上がらないようにしている。
組織票で優位にある田布施村政権が応援する舛添候補は、55%ぐらいの投票率であれば当確ラインの票を獲得できると判断しているのだろう。
55%の投票率であれば、5%の票を無効票にすることができる。無効票にする票は、原発反対派の票で、機械で分別されまとめた票で、集計の打ち込み時に無効票とする。残った票は組織票という訳だ。
投票率が60%ぐらいまで上がっても、有効投票を無効票にカウントするなどして組織票を生かすことができる。
田布施村政権側の問題は、小泉純一郎の参戦で、都知事選挙が盛り上がり、投票率が65%を超えてしまう事態だ。あまり、投票率が上がると、無効票の不自然さを隠しきれない。
田布施村閨閥でも長州派閥と薩摩派閥の争いがあるのだろうが、やはり、小泉純一郎は変人なのか。しかし、変人の元自民党総裁で総理経験者の小泉純一郎でも、反原発派の不正選挙のシステムを知らないのかもしれない。
今回の都知事選挙でも不正選挙が行われる。メディアは協調して低投票率を誘導している。
この不正選挙を止める方策はただひとつ。投票率を65%まで持っていくことだ。小泉純一郎はそこまで投票率を上げることができるだろうか?
都知事選の不正選挙は既定路線であり、これを突破するのは65%の投票率が必要 橋本さんのブログ
次の都知事選でも、これに似た手法は、採用されるのかなー? でも、どうやって、都知事選などで、如何にして’無党派層の投票等’を見分けるのでしょう。 次回は、無所属=無党派層なのかな、やっぱ、頼みの綱は、ムサシ(ムサシのシステム構成ソフトを使って下記のように入り込めば、簡…開票マシーン ムサシについて なかなかおもしろい会社です。)さんですか。
どちらにしても、低投票率傾向下で、ムサシだの、選挙には蛍光ペンを持っていきましょう、だの、2Bの鉛筆で筆圧をあげて投票しましょう…なんて、選挙の透明性が図れていない状況は、
’お前はもう、既に、民主主義ではない’
と、言われてもしゃーねーわな。
恐るべし、
今だけ、カネだけ、自分だけ
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