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政界地獄耳 自民人事一新 早期衆院解散へ
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1676692.html
2016年7月11日9時48分 日刊スポーツ
★現職閣僚の落選など、参院選の結果を受けて、首相・安倍晋三は早期の内閣改造に着手するだろう。秋の国会も9月中旬開会で既に調整が始まっている。先の国会ではTPP法案など積み残された法案審議がめじろ押しで内閣と党人事を一新し、早期の衆院解散の準備に入る。選挙戦最終日には「参院選の最大の争点は経済政策だ。3年半前に政権を奪還し、経済政策に全力で取り組んできた。私たちは雇用を110万人増やした。すべての都道府県で史上初めて(有効求人倍率が)1倍を超えた。アベノミクスは決して失敗していない」としたが、選挙中には英国のEU離脱の国民投票、ダッカ人質テロなどが起きた。
★「選挙中の『いい話』はもう終わらせなくてはならない。景気は落ち込み株価も低空飛行。国民の社会保障への期待も砕かれた。アベノミクスは失敗ではなく既に崩壊しているのだ。この状況で官邸の不協和音は安定政権を揺さぶることになる」(政界関係者)。安倍内閣の3年半を支えた、副総理兼財務相・麻生太郎と歴代官房長官の中で在職期間が最長となった菅義偉の関係が悪いことなどを踏まえ、首相が誰を残し、誰を外すかが政局の焦点となる。
★「外相・岸田文雄、地方創生相・石破茂の去就も注目だ。党も3役人事、こと幹事長・谷垣禎一の扱いをどうするかもポイントになる。官邸内外を取り巻く経産省主導も霞が関に無用の対立構造を生む。財務省の官邸への信用回復に誰を据えるのか、麻生の留任かでも秋の国会の景色、つまり法案の優先順位も変わってくる」(自民党閣僚経験者)。参院選の勝利から、スタートダッシュできるか、失速の始まりか。(K)※敬称略
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