http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/487.html
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http://31634308.at.webry.info/201606/article_26.html
2016/06/27 21:43
NHKの日曜討論の時、自民の稲田政調会長は、民進は自民の憲法草案ばかり、批判しているが、民進は対案を出して、審議をしようではないかと挑発した。そのとき、民進の山尾政調会長は明確な反論が出来なかった。
その時、私などは、今の憲法、特に9条は変える必要なないから、対案などは出せないと言うと思っていた。なぜなら、9条があったから、日本が米国の戦争に巻き込まれて、自衛隊に戦死者を出さなかったと思っている。
また、他国と戦争にならないためには、外交によって対立点を調整する。実際、今までの政府はそうしていた。ところが、今の安倍政権はひたすら中国の気持ちを逆なでしたような言動、行動をしている。その結果、マスコミ、政府もデータを公表していないが、中国との貿易額は相当減っているはずである。その隙をぬって、韓国が貿易額を増やした。
自民が要求した自民改憲に対する対案について、民進の枝野幹事長が、改憲の対案は「現行憲法こそ対案」と述べたそうである。以下の記事のように、まさに民進の回答というよりは、共産、社民、生活も含めた共通の堂々たる反論(回答)である。
安倍首相が3分の2の議席を取るのは難しいと言い出した。責任論を避けるため予防線を張ってきたようだが、野党が安保法制廃止、憲法改正反対でまとまって野党共闘をしたことで、いや応なしに「憲法改正」が争点の一つになったと考えられる。自公は消費税増税延期、アベノミクスを争点にしたいと思っているが、その争点は野党共闘の前に霞んでいる。
次期衆議院選挙においても、野党が共通の争点で共闘すべきである。ただ、衆議院選挙は内閣を決める選挙であり、野党共闘する場合、連立が可能かをクリアする必要がある。
上記の討論会で共産の藤野政策委員長が「防衛費は人を殺す予算」と述べ、後で取り消した。この考えは、連立条件のハードルを高くしている。次期衆議院選挙の野党共闘の要(鍵)は、やはり共産党の考えに大きく依存する。これについては志委員長が一歩踏み込むのではないかと感じている。政権選択の共闘ではそうしないとまとまらないからだ。
「改憲の対案出せ? 現行憲法こそ対案」 民進・枝野氏
http://www.asahi.com/articles/ASJ6W5GB5J6WUTFK00K.html
自民党の憲法改正草案。これまでの平和主義も基本的人権も、なんにも分かっていないんだ。自衛隊を軍隊にして、基本的人権を一時の権力で制約できる。彼らは口を開けば「対案(を出せ)」と言います。あんなにひどい案を出されたら、いまの憲法の方がずっといいじゃないですか。現行憲法こそが、我々の堂々たる対案であります。(長野県松本市の街頭演説で)
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