http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/471.html
Tweet |
2016.6.27 15:44
【共産「人殺し予算」発言】民進・前原誠司元外相「極めて悪質でひどい」と猛批判 「身を賭している隊員に失礼で無礼」とも
民進党の前原誠司元外相は27日、NHK番組で防衛費を「人を殺すための予算」と発言した共産党の藤野保史政策委員長を強く批判した。埼玉県行田市内で記者団に「自衛隊は専守防衛を行うために極めて重要な役割を果たしている。極めて悪質でひどい発言だ」と不快感を示した。
前原氏は災害時における自衛隊の献身的な役割にも言及した上で、「身を賭してやってくれている隊員に対して極めて失礼で無礼だ」とも強調した。民進党は参院選の1人区で共産党と共闘しているが、“身内”からも批判が出た形だ。
http://www.sankei.com/politics/news/160627/plt1606270038-n1.html
【共産「人殺し予算発言】機関紙「赤旗」も「取り消し」報道 本当に反省? 自衛隊論“一番まとも”との声も紹介
27日付の共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は、同党の藤野保史政策委員長が26日のNHK番組で防衛費について「人を殺すための予算」と発言したことに関し、藤野氏が発言を取り消したことを報じた。
赤旗の記事は、藤野氏が与野党の政策責任者とともに出演したNHK番組で、アベノミクスの失敗の追及や憲法改正反対の主張を展開したことなどを紹介した。その記事に続く形で「NHK番組での発言について藤野政策委員長がコメント」との見出しを掲げ、藤野氏が番組後に発言を「不適切」と認めて取り消したことを淡々と伝えた。
一方、赤旗は27日付で「自衛隊論“一番まとも”」との見出しを付けた別の記事も掲載した。
「自衛隊は違憲だが、活用する」との共産党の主張に対する疑問について、共産党側がツイッターで「自衛隊をなくすには国民合意が必要。その合意ができるまで、違憲状態の矛盾を引き受けるということです」などと説明していることを紹介。このやり取りを見たユーザーが「共産党が一番まともな事を言ってる」と評価していることを好意的に伝えた。
http://www.sankei.com/politics/news/160627/plt1606270036-n1.html
【共産「人殺す予算」発言】稲田朋美、石田祝稔、和田政宗ら各氏が「訂正した方がいい」「御党のためだ」と忠告したが…
藤野保史・共産党政策委員長=東京・日本共産党本部(古厩正樹撮影)
共産党の藤野保史政策委員長が26日のNHK番組で、防衛費が初めて5兆円を超えた平成28年度予算を念頭に「人を殺すための予算ではなく、人を支えて育てる予算を優先させるべきだ」と発言し、番組後に撤回した。番組でのやり取りは次の通り。
(正社員と派遣社員の賃金格差の話題の流れで…)
藤野氏「成長という点でいえば、大企業は史上初めて3年連続史上最高益で、内部留保は300兆円貯まっている。日本の富裕層のトップ40人の資産も7・2兆円から15・4兆円に倍以上増えている。その一方で実質賃金5年連続マイナスだし、個人消費という日本経済の6割を占めて家計に最も近い個人消費は戦後最悪。この道をいくら進んでも格差広がるだけで家計は暖まらない。だからアベノミクスの転換が必要だ。3つのチェンジを主張している。税金の集め方、累進(課税)強化をしっかりやっていく。税金の使い方を改める。軍事費が初めて5兆円を超えた。人を殺すための予算でなくて、人を支えて育てる予算を優先させていく(稲田朋美・自民党政調会長「それは言い過ぎですよ。日本を守るためですから」)。働き方の改革もしていくことが大切だ」
石田祝稔・公明党政調会長「まず、さっきの取り消したほうがいいですよ。人を殺すための予算だなんてねぇ。それは大問題ですよ(藤野氏「軍事費ですよ」)。自衛隊を違憲といっている共産党だから分からなくもないけれど、人を殺す予算というのは、これは取り消したほうがいい(稲田氏「そうですよ」)。これは御党のためにいっておく。個人消費の問題、可処分所得を増やす、将来不安で、財布のひもがなかなかゆるまないのかなと。可処分所得を増やす上で、われわれも同一労働同一賃金、欧州並みの8割というのをいれた。法改正も首相は言った。その前にガイドラインをどうしようということだ。将来不安は社会保障をどう充実するのか。消費税先送りしたが、首相も先日、代表の質問でいったが、予算編成のなかでしっかりやるといわれたので、われわれもしっかりやる」
下地幹郎・おおさか維新の会国会議員団政調会長「防衛予算を人を殺すための予算というのは訂正したほうがいい。英国のEU(離脱問題)は、いままで私たちが論議してきた賃金とか経済の話がそのまま継続して議論できるかというとそれほど甘くないと思う。最低賃金1000円とか言うが、できる環境かは明日からだ。為替が105円になるだけで、トヨタ・日産・ホンダ1000億円程度の収入減になる。それに伴い、税収減になる。いままでの議論の延長で考えるのではなくダイナミックな経済政策を作り上げる。アベノミクスに何をプラスアルファしていくか。私たちは規制緩和といっているが、こういうふうな前向きな論議をしたほうがいいと思っている。
玉城デニー・生活の党と山本太郎となかまたち幹事長「アベノミクスにさらにダイナミクス性を付け加えるということは、さらなる規制緩和と非正規雇用の拡大につながるのは誰の目にも明らかだ。これからは、若い人や教育にどれだけ予算をかけられるか。予算の組み替え、財源をどこに充てられるかという問題だ。この少子化に、どれだけ厚みをつけるかが必要だ。希望を持たさないといけない。ところが、タックスヘイブンの問題が出たが、打ち消されたような世の中な議論あるが、課税逃れで50兆円の10%が5兆円。消費税2%分だ。こういうとこにどう課税の目を向けるかが大切だ」
和田政宗・にほんの心を大切にする党政調会長「人を殺す予算というのは、政治家の発言としてまずい。国防というのは、国民の命を守るためにある。戦争をしないというのは、どの国の政治家も思っている。決して人を殺すわけではない。国民の命を守るために国防がある。賃金。最初に最低賃金1000円といってもならない。人不足になっている。そうすると賃金が上がる。これを経済を強くしてやらないといけない。20年間日本経済はデフレだった。名目経済成長5%を達成できる。そうすれば国民所得は1・5倍になる。それぐらい思い切ったことをアベノミクスをするべきだ」(後略)
http://www.sankei.com/politics/print/160626/plt1606260057-c.html
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK208掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。