岩手日報紙面によると、『一関市２時間繰り上げ（１８時終了）』、『奥州市１時間繰り上げ（１９時終了）』
という事でしたので、�@投票時間切り上げは全投票所でか？、�A投票時間を繰り上げる理由は？
奥州市には特に、�B自前のボールペンやマジックを持ち込んで投票するのはＯＫか？
・・・を、問い質しました。もちろん、それぞれの選挙管理委員会にです。以下、その回答・・・

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【一関市】（私の生まれ故郷である小さな村が合併して出来た、東西８０キロの大きな市）

�@全投票所で、です。

�A投票時間は１８時までという伝統が浸透しており、期日前投票の投票率が極めて高い地域であること、
　合併後の市の面積が大きいことなどを含めての判断であり、今まで投票時間を延長してくれ
　という声も特段ないもので、こういう判断になっています。

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【奥州市】（私の現・居住市。一関や宮古には負けるケド結構大きな市。というか旧江刺市は魔境（笑））

�@全投票所で、です。

�A投票時間が１９時までという意識が強い地域で、そもそも朝からの投票の出足も早いので、
　２０時まで延長してもほとんど住民への便宜（利益）にはならない、という判断です。
　但し、投票時間の延長（２０時まで）を求める声は、結構寄せられているのは確かです。

　（応対された職員さんは、私がもう何度か同じ問答を交わした仲で、途中から『あ、毎度どうもっ』（笑））
　（って訳で、ザックばらんに『自動票読み取り機使うんですか？』と聞いたら、『はい！』だそうです）

�Bマジックやボールペンで書かれても『無効票にはなりません』と、微妙な言い回し。（笑）
　票読取り機でハジカレタものは、手作業で確認し、ちゃんと分して集計されます。
　投票所で自前のペンなどを取り出された場合、あくまでその投票所、立会い者の判断による
　としかお答えできませんが、原則は備え付けのエンピツでご記入して頂くことをお願いする
　形となると思います。（見て見ぬフリをすることも当然有りうるという、言外のニュアンス）
　・・・勿論、開票の場をご覧になった事があられると思いますが、開票は立会人を含めて、
　公平で厳正な作業を心がけていますから・・・何をご心配なさってるのかは分かりませんが、
　（といいつつ、当然私が何を言いたいかなんて分かりきってる）エンピツで書かれたものが
　『書き換えられる』なてことは、“その場”では絶対に不可能ですし、有り得ない事だと断言します。
　え？『投票所の受付で、コレ（ボールペン）使って書いて良い？』って聞かれた場合ですか・・・
　（少し思案した後）先程申し上げたとおり、“原則・備え付けのエンピツ使用”をお願いし、
　ご理解して頂くような形になるかと思います。

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２市の選挙管理委員会のご担当の方、参院選公示直後のお忙しい中、丁寧なご対応、有難うございました！

・・・と言うか、奥州市のご担当様のお言葉・・・
『“その場”では絶対に不可能ですし』の、“その場”という言葉が気になってしょうがない。

では、“どこかの場”では、ソレ（エンピツ書きの投票用用紙の書き換え）が可能なのか・・・と。

はてさて、真相は？（笑）