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2016年06月20日 「ジャーナリスト同盟」通信
<吉祥寺での街頭演説>
東京・吉祥寺での街頭演説(6月19日)のさいに、ハプニングが起きたという。「安倍帰れコール」である。本人は「高い支持率」から3分の2も手が届く、と考えているかもしれない。街頭に出れば、創価学会の動員力で圧倒する?と思っても不思議ではない。問題の舛添都知事にも引導を渡した直後だ。拍手・拍手の歓迎を予想して不思議ではなかったのだが、なんと「帰れコール」が沸き起こった。これは首相の心臓によくない。
<衝撃で北海道遊説中止?>
原因はそのためではないだろうか、との憶測が広がることになる。そのはずで、翌20日
に予定していた北海道遊説を中止した。たとえ、そうでなくても、野党からはそう判断されるだろう。
心臓の弱点が天下に証明されてしまったようだ。さて、日本会議はどうする?靖国の神?にすがるか、それとも信濃町にお願いすることになるのか?
北海道遊説は、衆院補欠選挙が行われたばかりである。ここでは与党の当落が判明しないため、遊説を取りやめている。1度あることは2度あるというのか。
<20日の公務は嘘>
自民党本部は「20日は公務」という理由をつけて、北海道遊説を取りやめた。本当だろうか?
永田町の住人は誰も信じない。筆者も信じない。
20日の安倍日程は実にのんびりとした日程である。前日は公邸ではなく、私邸に帰っている。よほど公邸が嫌いなのだ。公邸では
私邸で出来る何かが出来ないのであろう。ともかく、官邸入りしたのは10時過ぎだ。遅すぎる。1時間ほど官邸で休憩したあと、
外務と防衛の官僚を呼びつけて懇談。それも40分足らず。
11時45分から午後2時まで昼寝?その後40分ほど麻生と財務官僚を呼んでの勉強会?2時40分から5時近くまでまた休憩。
10数分ほど韓国大使の表敬を受けた。
公務らしい公務はないことが、この日程から判断できる。
<帰れコールの経験者は首相の心情がわかる>
筆者も政治記者時代から講演をして生活費のたしにして生きてきた。時事通信の「内外情勢調査会」と自民党本部や自民党議員後援会などで
、主に政界の裏話をして講演料を稼いだものだ。
この間に一度だけ場内から反発する声が上がった。田中真紀子さんの主人の講演会でのことで、確か会場に台湾派が潜り込んで
いて、ヤジを飛ばした。本人は一人大声を出すと、進んで会場を立ち去ってくれたので、安堵したものだが、こんな経験は初めて
だったので、正直なところ、内心びっくりした。
講演会後の役員との宴席では、彼らが講師を慰めてくれたものである。もしも「安倍帰れコール」が初めてのものであれば、ショックで
眠れなかったのかもしれない?うがちすぎか。
人間はみな弱い動物である。
2016年6月20日記(政治評論家・日本記者クラブ会員
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