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政界地獄耳 誰かに命じられた舛添要一延命要請
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1663896.html
2016年6月16日9時30分 日刊スポーツ
★どうも話がおかしくなってきた。確かに都知事・舛添要一は公私混同に加えて権力志向をむき出しにして、政治資金規正法が禁じる運用を繰り返し、修正と陳謝で済む話までも合法的と言い張り、公正で厳しい第三者なる“お抱え弁護士”の浮世離れした解説にすがった、辞職は当然の都知事だった。しかし、「涙を流して子どもの話までして、『今すぐ辞めたいが辞められない』と言い張る様は、異常なまでの固執というよりも、そう誰かに命じられていたと考えるほうが合理的だ。なぜならもう辞めるしかない状態で、タイミングは問題ではなかったはずだからだ」(政界関係者)。
★この話に自民党都連関係者の話を重ねると興味深い。「今辞めさせれば、参院選に影響してしまう。時期が悪い。そうなると、とりあえず、舛添に質問事項を投げかけておいて、その回答が得られるまでは野党に不信任を出すのは待ってもらい、その時間稼ぎの間に舛添自らで辞任を表明してもらうしかない。そして、辞任は表明するが、継続中の案件だけは自分の責任で処理したいとかなんとか言って、実際に辞めるのは9月ごろまで待ってもらう。それであれば、参院選にも影響しないし、4年後のオリンピック後となるからそこも心配がない」。
★どうやら都連の思惑に沿って芝居していたが、事態はもうそんな猶予もなくなってしまったということなのではないか。参院選への影響、候補者の選定、野党へのけん制を同時に行うためには自民党がすぐに辞めてもらっては困るという思惑の中にあったのではないか。いずれにせよ、都知事・舛添要一という候補者を猪瀬直樹の後に候補者として立てた自民党は、製造者責任の当事者にあるということだ。(K)※敬称略
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