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「この道を。力強く、前へ」とは「どの道を」どこへ向かって力強く行くのか。(日々雑感)
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/553.html
投稿者 笑坊 日時 2016 年 6 月 10 日 19:56:16: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5497.html
2016/06/10

 参議院選挙の自民党のキャッチ・コピー「この道を。力強く、前へ」とは一体どういうことなのだろうか。そもそも「この道」とはどの道だろうか。「戦争」への道なのか、「格差拡大」の道なのか、それとも「貧困化」への道なのか。

 安倍自公政権の間、景気は一向に回復しないし国民の貧困化は進んでいる。しかも憲法違反の「戦争法」まで強行して、安倍自公政権の進む道は戦争と貧困化という国民の望まない方角でしかなかった。それがいきなり改善される方へ方向転換されるというのだろうか。

 安倍氏は事ある毎に「失業率は改善され、有効求人率は1を上回っている」と胸を張るが、安倍自公政権の間に正規社員は数十万人も減少し、非正規とパートが70万人増えただけだ。しかし安倍氏の感覚ではパート主婦の月額収入が50万円だというのだから、彼は裸の王様そのものだ。

 消費税を福祉目的税とする、というのには反対だ。それなら現行の消費税の税収すべてを福祉目的税とすべきではないだろうか。今までは今まで、これからの増税分は福祉目的税だ、というのでは合理的な説明ができないし、税制の整合性が保てない。

 財務官僚が「安定的な財源」として間接税の「消費税」に着目して、内閣をいくつか潰して執念の末に導入した悲願の税だ。それを厚生官僚に手渡すような真似は決してしない。

 法人税は今後20%台に引き下げるというのなら、そうした企業の内部留保増大を促すだけの事をするよりは、個人消費を増大させる景気回復効果の高い消費税減税の方がどんなに国民のためになるだろうか。そうした検討もなく、安倍氏は消費増税を二年半だけ延期するという「猫だまし」で国民の目先を晦まして参議院選挙を乗り切ろうとしている。

 今回の参議院選挙は中身のないアベノミクスはいうに及ばず、「戦争法」と憲法違反内閣の是非を問う選挙でなければならない。日本の立憲主義と日本国民の命が危ない。夏の参議院選挙はそうした「道」へ爆走する安倍自公内閣を止める選挙だ。
 

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コメント
 
1. 中川隆[2835] koaQ7Jey 2016年6月10日 20:17:09 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3113]
共産革命への道を力強く、前へ進んでるんだよ

日本経済が滅茶苦茶になって昔の赤軍派が目指した様な社会の混乱が起せれば
革命は間違いなく起きるからね

TPPに入れば日本の法律は無意味になって民主主義でなくなるから
革命の前提条件が完成した事になる


2. 中川隆[2836] koaQ7Jey 2016年6月10日 20:21:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3114]

話は血なまぐさい内戦の時代から約30年ほど昔に遡る。1891年、レーニンが21歳を迎えたその年、沿ヴォルガ地方は大規模な飢饉に見舞われた。このとき、地元のインテリ層の間で、飢餓に苦しむ人々に対して社会的援助を行おうとする動きがわきあがったが、その中でただ一人、反対する若者がいた。ウラジーミル・ウリヤーノフである。以下、『秘密解除されたレーニン』から引用する。


「『レーニンの青年時代』と題する、A・ペリャコフの著書を見てみよう(中略)それによれば、彼(レーニン)はこう発言していたのだ。


『あえて公言しよう。

飢餓によって産業プロレタリアートが、このブルジョワ体制の墓掘人が、生まれるのであって、これは進歩的な現象である。

なぜならそれは工業の発展を促進し、資本主義を通じて我々を最終目的、社会主義に導くからである――飢えは農民経済を破壊し、同時にツァーのみならず神への信仰をも打ち砕くであろう。

そして時を経るにしたがってもちろん、農民達を革命への道へと押しやるのだ――』」


_______


安倍先生、どうか革命の成功の為に頑張って下さい


3. 2016年6月10日 22:11:20 : Vrjx0oVYug : _5P6y9zfpCI[1]
バカ川のような輩には、全盛期の過ちが判っていないんだよね。

こういう脳味噌筋肉が異常に多い日本。

[32初期非表示理由]:担当:言葉使い

4. 2016年6月10日 22:12:37 : 694ENOyseM : Q4rH_gqACJI[63]
前に進むことが何かいいことのようにイメージしているだろ。バカな大衆は。
テンシンテンシン、でなければギョクサイギョクサイ言ってたバカと同じにな。
一つことにこだわるのは自閉症だ。医者に診てもらえ。治らないけどな。

ここに二種類の敵がいるとする。

一つは進むことしかできず、横に反れることも後退も立ち止まることすらできず、いざ窮地に陥るとバンザイバンザイと泣きながら鼻水垂らして自殺、自主的に無害化するという敵。

もう一つは進退自在で神出鬼没、不利と見れば満面の笑顔でモミ手をしてすり寄り、必要とあらば平伏もする。何世代かけても好機を待ち、もしも勝機が見えれば突如として襲いかかり赤子に至るまで殲滅、敵を最後の一人まで屠ろうという敵だ。

どちらの敵が恐ろしいか?

前者のような敵は、何者かの謀略にかかり、戦争に負けるよう仕向けるために洗脳されているとしか考えられない。補給を断ってやるだけで自動的に全滅するほとんど無害な敵だ。

後者のような敵は心底恐ろしい。ゲリラ戦のセオリー通りで執念深く、最終的には必ず勝つだろう。関わりたくない敵だ。

沖縄戦で、少年兵に中野学校の人間がゲリラ戦を教えた。その時、敵を10人殺したら死んでもよい、と言われたそうだ。ずる賢い教えだよ。普通、敵を10人も殺せるヒーローはゲリラ戦の名人だから、絶対に死んではならない、生き残り、好機の到来を待って戦い続け、その経験を後進に伝え同志を育てよと教えるもんだ。

ではなぜ「死んでよい」なのか。それは血気盛んな若いのを特攻で処分した理由と同じだ。支配者は自分を守るために若者を兵器化する。しかし権力を失ったら、その若い兵器がこんどは落武者となった自分に刃を向けるかもしれない。そうなる可能性を考えて血の気の多い若いのは極力殺しておきたかった。敵の攻撃をかいくぐって10人も殺すような殺し屋ならなおのこと生き残ってもらっては困るのだ。戦後は占領軍に取り入って名誉回復し、また支配者の地位に返り咲こうと画策しているというのに、戦いに手慣れた血気盛んな若者が残っていては計画に差し支える。

ただの精神論から出た放言に見えるかもしれないが、そこかしこに本音が見え隠れしている。そして膨大な被害の多くが餓死であり病死であり自殺であった、つまり日本軍の敵は米英中ソだけではなく、日本もその一つだったという事実は忘れるべきでない。結果は嘘をつかないからだ。



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