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2016年6月 7日 くろねこの短語
不適切だが違法性はないから辞任もしない都恥事・マキゾエと不起訴になってよく眠れるようになったから政治活動再開のワイロ甘利。舐めくさるのもたいがいにしやがれ!!
タイトルにあるように、口汚く罵ってしまえば、「舐めくさるのもたいがいにしやがれ」ってなるんだろうね。不適切だが違法性はないから辞任もしない都恥事・マキゾエと不起訴になってよく眠れるようになったから政治活動再開のワイロ甘利のことだ。まあ、どちらも面の皮が厚いだけのろくでなしってだけの話で、こんなのが片や日本の首都のトップで、片やペテン政権の中枢に陣取っていた閣僚だったってんてだから、この国は発展途上国なみの政治風土ってわけですね。
・舛添知事支出「一部不適切」 宿泊、飲食「20件は私的」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016060790070145.html
それにしても、都恥事・マキゾエの事の発端というのは正月の温泉旅館における会議疑惑だったはずなのに、「クレヨンしんちゃん」がどうたらこうたらとか、何か焦点がぼやけてやしませんか。今回のヤメ検弁護士の調査では「出版会社社長を客室に招き今後について相談した」ってんだが、これが本当なら「客室で事務所関係者らと緊急かつ重要な会議をした。政治活動だ」って言い訳は嘘ということになる。しかも、「全体として単なる家族旅行と理解するほかない」とまでヤメ検弁護士はいってるんだから、これは立派な虚偽記載で政治資金規正法違反にひっかかるんじゃないのか。
でもって笑っちゃうのが、この出版会社社長にヤメ検弁護士は直接聞き取りしてないんだってね。そのあたりを記者に追及されて逆切れしてたのも、さすが「俺様」のヤメ検弁護士だけのことはある。さらに笑えたのが、「シルクの服は書道の時に着ると筆が進む」って言い訳で、これをまたヤメ検弁護士は「シルクの服に墨がついていた」「説得力があった」ってフォローしてるんだから、これじゃあまるでコントだね。さすが、ドリル小渕の政治資金規正法違反の第三者委員会委員長だっただけのことはある。
そもそも、今回の調査にあたった弁護士は二人というところに問題があるんだね。日本弁護士会の第三者委員会のガイドラインでは、「委員は三人以上で構成し、会計士を含める」とあるんだとか。てことは、二人の弁護士の調査というのは第三者委員会なんてものではなくて、ただの私的な弁護士調査でしかないってことだ。しかもその費用はマキゾエがポケットマネーで出してるんだから、ハナっからお手盛りってことです。
・佐々木弁護士は小渕氏側の事件も担当 森本弁護士は旧エンブレム調査の外部有識者
http://www.sankei.com/affairs/news/160606/afr1606060016-n1.html
公私混同疑惑 舛添都知事が調査結果を公表(2016年6月6日)
マキゾエの調査報告というパフォーマンスのおかげで、ワイロ甘利の政治活動再開発言がなんとなく影が薄くなっちまったんだが、マキゾエのセコイ税金ドロボーなんかより、こっちの方がとんでもなく悪質なんだね。不起訴になったとたんに睡眠障害が改善したってのもわかりやすくてなんとも舐めた話なんだが、ワイロ甘利に関してはふたつのグループが検察審査会に異議申し立てしてるから、そう簡単に逃げおおせるとは思えない。地元ではワイロ甘利を「落選させる会」が発足したそうだから、まだまだ安眠なんかさせませんよ、ったく。
・甘利氏 政治活動再開 野党側 追及強める構え
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160607/k10010548311000.html
・“真っ黒”な甘利明を検察はなぜ「不起訴」にしたのか? 官邸と癒着した法務省幹部の“捜査潰し”全内幕
http://lite-ra.com/2016/06/post-2301.html
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