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「活動再開」を表明した甘利明・前経済再生相=6日午後0時5分、神奈川県大和市、恵原弘太郎撮影 :朝日新聞
甘利氏の政治活動再開だけは許してはいけない
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/06/07/post-4683/
7Jun2016 天木直人のブログ
あれほどあきらかなあっせん利得処罰法違反であったのに、東京地検はあっさりと不起訴処分で終わらせた。
そして、待ってましたとばかり、きのう6月6日、甘利前経済再生大臣は、政治活動再開宣言をした。
ウソのような話だが、きょうの各紙を見ると、雲隠れしていた甘利氏が堂々と記者の前にあらわれて本当にそう宣言している。
もっと驚いたのは、菅官房長官が記者会見で語った言葉だ。
「甘利氏は安倍晋三政権において極めて大切な政治家だ。ご本人が早く一線で活躍してくれる状況になればいいなと思う」と。
野党と国民はここまでなめられているのだ。
どうりで舛添叩きが大騒ぎになるはずだ。
ここまで舛添が叩かれ、世論の反発が舛添に向かえば、甘利の事など皆忘れてしまう。
メディアの若造記者は、舛添には容赦なく質問をぶつけるが、菅官房長官には決して甘利追及の質問はしない。
まさしく安倍政権一強の現実そのものだ。
安倍政権のメディア支配そのものだ。
野党が安倍政権を倒したいのなら、いますぐ甘利氏を国会に証人喚問して徹底的に追及すべきだ。
甘利氏の現金授受疑惑問題を再燃させ、国民の怒りを安倍政権に向けるのだ。
それが出来ないようでは選挙に勝てない。
安倍暴政を阻止することなど、夢のまた夢だ。
野党はいますぐ甘利疑惑を徹底追及し、安倍政権打倒の本気度を国民に見せよ(了)
◇
甘利氏が「活動再開」表明 「あっせん、一切ない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160606-00000022-asahi-pol
朝日新聞デジタル 6月6日(月)12時57分配信
現金授受問題で1月下旬に閣僚を辞任した甘利明・前経済再生相は6日、神奈川県大和市の地元事務所で「活動再開」を表明した。閣僚辞任直後から「睡眠障害」を理由に国会を欠席していたが、この日は「多大なご迷惑とご心配をおかけし、地元と国民の皆さんに深くおわび申し上げます」と記者団に語った。
甘利氏と元秘書は、あっせん利得処罰法違反などの疑いで告発され、東京地検特捜部は5月31日に甘利氏と元秘書2人を不起訴処分(嫌疑不十分)にしたと発表した。
甘利氏は「(問題は)寝耳に水だった。あっせんに該当するようなことは一切したことはない。不起訴処分になったが、今回のようなことが二度と起こらないように事実関係を把握する必要がある。調査再開を弁護士にお願いした」と強調。「(調査結果について)最終的な報告があれば、適切な時期に説明させていただく」としたが、具体的な時期は示さなかった。
甘利氏はこれまで、「睡眠障害」を理由に約4カ月にわたり国会を欠席。野党は国会での説明を求めていたが、応じていなかった。
◇
菅義偉官房長官「安倍政権に極めて大切な政治家」 甘利明氏の政治活動再開に期待
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160606-00000548-san-pol
産経新聞 6月6日(月)17時56分配信
菅義偉官房長官は6日の記者会見で、現金授受問題で不起訴となった甘利明前経済再生担当相が約4カ月ぶりに政治活動を再開したことに関し「甘利さんは安倍政権において極めて大切な政治家だ。ご本人が早く一線で活躍してくれる状況になればいいなと思う」と期待を示した。
甘利氏に対し、民進党が国会で説明責任を果たすよう求めていることについては「弁護士による調査を再開し、適切な時期に説明すると述べている。甘利氏自身がしっかり説明責任を果たすと思う」と述べた。
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