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舛添都知事調査の第三者弁護士、クレヨンしんちゃん購入は「適切でないが違法ではない」
スポーツ報知 6月6日(月)17時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160606-00000105-sph-soci
政治資金私的流用疑惑の渦中にいる東京都の舛添要一知事(67)が、6日午後4時から都庁で会見。詰めかけた記者150人、テレビカメラ30台の前に登場し「多くの方にご迷惑とご心配をかけて申し訳ありません」と、2度に渡り深く頭を下げて第三者委員会による調査結果を公表した。同席した元検事で特捜部副部長でもあった佐々木善三、森本哲也両弁護士が、まず調査結果を報告した。
佐々木弁護士が個別の支出について説明。事務所の賃料は適切で二重支払いはないと報告。美術書の購入についても、「絵画に関する知識が必要で、欧州の政治家との人間関係を深める要素。不適切とも違法とも言えない」と語った。一方で、福岡出張で「クレヨンしんちゃん」などを購入したことについては、「家族を同伴しており、家族のために購入したとみられてもやむを得ない」としたうえで、「適切であったとは言えない。もちろん違法ではありません」。また、舛添氏の似顔絵入りまんじゅうの購入については「記念品として、付き合いのある会社が購入希望したもので、政治資金としては違法でもないし、不適切でもない」と説明した。
続けて森本弁護士が宿泊と飲食についての調査結果を報告。「家族旅行に政治資金を用いたことは適切ではない。飲食も是正の必要がある」とし、2014年の正月に千葉・木更津のホテルでの宿泊についても、「会合は数時間で政治活動と無関係とはいえないが、家族旅行がメインで、適切ではなかった」と報告した。
ともに違法性については否定した両弁護士の報告を受け、舛添氏は「違法ではないと言え、多方面で公私の区別があいまいだったと指摘された点、心から反省を致しております」「極めて恥ずかしい行動を行ってきたこと、反省しております」としつつも、今後については「粉骨砕身、都政の運営に務めてまいりたい」と辞任を全面否定した。
さらに、「自分自身、けじめをつけたい」と続け、宿泊費など個人資産から返金、関係のない慈善団体に寄付したいとした。美術品は「財テクとしてやったわけではない。政治団体解散後、美術館などに寄付したい」と明かし、さらに湯河原の施設は「第三者に売却したい」とした。
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